公文式とチャレンジタッチの違いは、教材の好みより「教科ごとに払うか」「タブレット代の条件を満たせるか」で決まります。公文式は1教科ごとに月8,030円(東京・神奈川)。チャレンジタッチは入会金0円ですが、退会時期によってタブレット代の請求があります(2026年8月19日時点で8,300円または19,980円)。ただし8月25日に受講費とタブレットの条件が改定されたため、金額は公式で最終確認してください。
この記事でわかること
- 公文式とチャレンジタッチの費用の考え方の違い
- チャレンジタッチのタブレット代が0円になる条件(2つある)
- 2026年8月25日に実施された受講費の改定
- 向いている子のタイプ
結論|1教科に集中するなら公文、全教科に触れさせるならチャレンジタッチ
先に結論です。公文式は算数・国語・英語を1教科ずつ選んで積み上げる形、チャレンジタッチは主要教科と英語・プログラミングが1台にまとまっている形です。目的が絞れているかどうかで選ぶ側が変わります。
| 項目 | 公文式 | チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座) |
|---|---|---|
| 学ぶ場所 | 教室に通う(週2回+家庭学習) | 自宅(専用タブレット) |
| 費用の単位 | 1教科ごと | 1人ぶんの受講費 |
| 会費・受講費 | 月8,030円(東京・神奈川) 月7,480円(その他の地域) | 学年・支払い方法で変わる (公式サイトで要確認) |
| 入会金 | 不要 | 0円 |
| タブレット代 | — | 条件を満たせば0円 (下の表を参照) |
| 最初にかかるもの | 英語を選ぶとE-Pencil 6,600円 | 送料無料 |
| そのほか | 教室により設備維持費・冷暖房費 | タブレットの自己破損時の再購入は39,800円 |
いずれも税込です。公文式の会費は教材費込みで、小学生のあいだは学年が上がっても1教科あたりの金額は変わりません。

チャレンジタッチは「入会金0円・タブレット0円」に見えますが、0円になるのは継続した場合だけです。ここを先に読んでおくと計算が狂いません。
チャレンジタッチのタブレット代が0円になる条件は2つある
公式の料金ページには制度が2本載っています。どちらを選ぶかで「何か月続ければ0円か」が変わります。
| 制度 | 0円になる条件 | 満たさずに退会した場合 |
|---|---|---|
| 初回特別優待 (初めて受講する場合) | 6か月以上継続受講 | 8,300円を請求 (学習スタイル変更も同じ) |
| 長期受講タブレット割引 (チャレンジパッド第6世代) | 24か月連続受講 | 19,980円を退会時に支払い (この制度では分割払いを選べない) |
いずれも税込・2026年8月19日時点の公式記載です。8月25日にタブレットの通常価格と長期受講割引の条件が改定されました。改定後の公式ページ(8月25日に確認)ではタブレットの定価は29,980円と案内されています。退会時の請求額は公式に画像でしか掲載されておらず確認できないため、申し込む前に公式でご確認ください。
つまり「合わなかったら数か月でやめるかもしれない」という状態なら、公文式のほうが金銭的な傷は浅いということです。公文式には機器の残債にあたるものがなく、入会金もありません。
2026年8月25日に受講費が改定されました
公式サイトには「8月25日をもって、2027年度4月号以降の受講費を変更させていただくこととなりました」と記載されていました。この改定日は過ぎていますので、これから入会する場合は改定後の条件が適用されます。
- あわせてタブレットの通常価格と長期受講割引の条件も改定されました(8月25日時点の公式では定価29,980円)
- 受講費が変わるのは〈チャレンジタッチ〉のみで、紙のテキストで学習する〈チャレンジ〉は変更なしと明記されています



金額そのものは公式のシミュレーションで学年ごとに確認する形です。この記事の金額を鵜呑みにせず、申し込む日の公式表示で最終確認してください。
進め方と親の手間の違い
公文式は「教室に行く日」が習慣をつくる
週2回教室に通い、それ以外の日は宿題プリントに取り組みます。他人の目が入るぶん、家で親が声をかけ続けなくても回りやすいのが利点です。反面、送迎と曜日の固定が続きます。
チャレンジタッチは自動採点とごほうび設計で進める
その日の課題をタブレット側が提示し、丸つけも自動です。取り組み状況は保護者に届くので、親が横につかなくても状況は把握できます。ただしゲーム的な要素に寄ってしまう子もいるため、最初の1か月は取り組み内容を一緒に見ておくと安心です。
先取りの幅が違う
公文式は学年を超えて先へ進む設計です。チャレンジタッチは学年のカリキュラムに沿って進み、教科書に対応した内容を全教科カバーすることに強みがあります。「1教科を深く」なら公文式、「学校の範囲を広く」ならチャレンジタッチです。
向いている子・向いている家庭
公文式が向いているケース
- 算数だけ・英語だけなど目的が絞れている
- 学年にとらわれず先へ進めたい
- 家で親が見る時間を取りにくく、外の目で習慣づけたい
- 短期間でやめる可能性があり、初期費用を抑えたい
チャレンジタッチが向いているケース
- 主要教科と英語をまとめて触れさせたい
- 送迎の時間が取れない・曜日を固定したくない
- 6か月以上は続ける前提で始められる
- 丸つけを親がやる余裕がない
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各社で継続条件も機器代の扱いも違います。横並びで見ると、うちの家庭が無理なく満たせる条件がどれかがはっきりします。
いま通っていて、続けるか迷っているなら
公文とチャレンジタッチの比較でよくある質問
Q1. チャレンジタッチのタブレット代は本当に0円ですか?
条件つきで0円です。初めて受講する場合は6か月以上継続すれば代金の請求はありませんが、6か月未満で退会または学習スタイルを変更すると8,300円(税込)を請求されます。長期受講タブレット割引を選んだ場合は24か月連続受講が条件で、満たさずに退会すると19,980円(税込)を支払う形です。
Q2. 公文とチャレンジタッチを併用できますか?
できます。ただし公文式は1教科あたり月7,480〜8,030円かかるため、併用すると負担は大きくなります。併用するなら公文は1教科に絞るのが現実的です。
Q3. 8月25日の受講費改定で、何が変わりましたか?
2027年度4月号以降の受講費と、タブレットの通常価格・長期受講割引の条件が変わりました。金額は公式ページに画像でしか掲載されておらず、この記事では確定できていません。8月25日時点の公式ではタブレットの定価は29,980円でした。学年ごとの受講費は公式のシミュレーションで確認してください。
Q4. 紙のテキストに変えることはできますか?
〈チャレンジ〉という紙で学習するスタイルがあります。ただし初回特別優待でタブレットを受け取っている場合、6か月未満の学習スタイル変更は退会と同じ扱いで8,300円(税込)の請求対象になると明記されています。
Q5. 公文はいつでもやめられますか?
教室に申し出て手続きします。締め日の運用は教室ごとに異なるため、月の途中で伝えると翌月分の会費が発生することがあります。やめると決めたら早めに相談してください。
まとめ
- 1教科に集中するなら公文式、全教科に触れさせるならチャレンジタッチ
- 公文式は1教科ごとに月8,030円(東京・神奈川)/月7,480円(その他)・入会金なし
- チャレンジタッチは入会金0円だが、6か月未満の退会で8,300円(長期受講割引を選ぶと24か月未満で19,980円)
- 2026年8月25日に受講費とタブレットの条件が改定された(変わるのは〈チャレンジタッチ〉のみ)
- 短期でやめる可能性があるなら公文式、送迎が難しいならチャレンジタッチ
金額はいずれも2026年8月19日時点で各社公式サイトに記載のあった税込金額です。進研ゼミは8月25日に受講費とタブレットの条件が改定されたため、この記事の金額は改定前のものになります(同日に公式を確認しましたが、受講費は画像でしか掲載されておらず確定できませんでした)。入会前に最新の案内を必ず確認してください。







