ECCジュニアをやめるか迷ったら、判断すべきなのは「教材費が年度ごとにかかる」という費用構造です。小学生の英語・英会話コースは入学時に35,310円(入学金・検定料・月謝・教材費の合計)がまとまってかかります。2026年度の公式学費案内をもとに、やめる前に確認することを整理しました。
この記事でわかること
- ECCジュニアをやめる理由として挙がりやすい5つ
- やめるタイミングを年度で考えるべき理由(費用の構造)
- 退会前に必ず確認する3つのこと
- やめたあとに英語を続ける選択肢
結論|やめるなら「年度の区切り」を意識する
先に結論です。ECCジュニアの小学生コースは月謝とは別に、年度ごとの教材費がかかります。2026年度の公式学費案内では次のとおりです。
| 項目 | 小学1〜6年生・スタンダードプラン |
|---|---|
| 入学金 | 5,500円 |
| 検定料 | 2,200円(入学時に納入) |
| 月謝 | 7,700円 |
| 教材費 | 19,910円(スクールバッグ1,990円を含む) |
| 入学時の合計 | 35,310円 |
すべて税込・2026年度の金額です。レッスンは1回60分。より学習量の多いスーパーラーニングプランは月謝12,100円・教材費30,180円で、入学時の合計は49,980円と案内されています。
つまり年度の途中でやめると、その年度ぶんの教材費が使い切れないまま残ります。「続けるか迷っている」段階なら、次の年度の教材費が発生する前に決めるのが金銭的には合理的です。

やめるかどうかを月謝だけで考えると判断を誤ります。教材費が年度単位である以上、区切りは「今月」ではなく「年度」です。
ECCジュニアをやめる理由として挙がりやすい5つ
1. 学年が上がると宿題の量が増える
小学生コースは学年が上がるにつれて読み書きの比重が増えます。レッスン外の課題が増えたことで、本人が「英語=面倒なもの」と感じ始めるのがやめる理由の上位に挙がります。
2. 先生の交代・休講が起きる
ECCジュニアは各教室を担当する先生が運営する形です。そのため先生の都合による休講や、担当交代が起きることがあります。相性のよい先生だったのに交代になった、というのは通う理由そのものが変わる出来事です。
3. 「話せるようになる」期待とのギャップ
週1回60分のレッスンで日常会話ができるようになるかというと、家庭での接触量がなければ難しいのが実際です。期待していた成果と実感の差が、1〜2年たったころに表面化します。
4. 他の習い事・塾と時間がぶつかる
高学年になると通塾やスポーツの負担が増え、曜日と時間が固定される教室型は真っ先に見直しの対象になります。
5. 年間の総額が想定より大きい
月謝7,700円だけを見て始めても、教材費19,910円が年度ごとに加わると年間の負担は10万円を超えます。兄弟で通わせている場合はこの差が効きます。
退会前に確認する3つのこと
1. 教室に締め日と手続きを直接確認する
ECCジュニアの公式サイトには、退会の申し出期限についての記載がありません。教室ごとに運営されているため、手続きと締め日は通っている教室に直接確認してください。伝えるのが遅れると翌月分の月謝が発生することがあります。
2. 検定を受けてからにするか決める
英語・英会話コース生は入学時に検定料2,200円を納入しています。受験する前にやめると、支払い済みの検定料が使われないままになります。時期が近いなら受けてから判断するのも選択肢です。
3. コース変更・休会で解決しないか聞く
やめたい理由が「量が多い」なのであれば、プランの変更で解決することもあります。スーパーラーニングプランからスタンダードプランへ、といった調整ができるかを先に相談してください。



やめる理由が「英語が嫌い」ではなく「通うのがしんどい」なら、英語をやめるのではなく形を変えるほうが、これまでの1〜2年が無駄になりません。
やめたあと、英語を続けるならどうする?
教室に通う形をやめても、英語そのものをやめる必要はありません。やめる理由が「送迎」「曜日固定」「宿題の量」であれば、オンライン英会話に切り替えると解決することが多いです。
- 曜日と時間を毎週選べるので、塾やスポーツと重なりにくい
- 1回25分前後が中心で、宿題を前提としない設計が多い
- 1対1なので、話す時間そのものは教室型より長くなりやすい
逆に、「同年代の子と一緒に通うのが楽しい」が続いている理由だったなら、オンラインへの切り替えは合いません。その場合は教室を変える方向で探すほうが失敗しにくくなります。
次の一歩
通うのをやめても、英語は続けられる
子ども向けオンライン英会話を、料金・1回の時間・レッスンの受けやすさで横並びにしました。教室型との違いも整理しています。
オンラインに絞って選びたいなら
ECCジュニアの退会でよくある質問
Q1. 退会はいつまでに伝えればいいですか?
公式サイトに退会の申し出期限の記載はありません。教室ごとに運営されているため、通っている教室に直接確認してください。月の途中で伝えると翌月分の月謝が発生することがあります。
Q2. 教材費は返ってきますか?
教材費19,910円は年度ごとにかかる費用で、教材を受け取ったあとの扱いは教室に確認が必要です。年度の途中でやめると使い切れない教材が残るため、迷っている段階なら次年度の教材費が発生する前に判断するのが安全です。
Q3. 休会はできますか?
休会の可否と条件は公式サイトに記載がなく、教室ごとの運用になります。数か月だけ離れたい事情があるなら、退会を伝える前に休会が可能か相談してください。
Q4. やめると英検の対策はどうなりますか?
ECCジュニアには英検®対策のコースが別に用意されています。英検が目的なら、コースを変えることで通い続けられる可能性があります。オンラインでも英検対策に対応しているサービスがあります。
Q5. 一度やめてもまた入れますか?
再入学は可能ですが、入学金5,500円が改めて必要になるかは教室に確認してください。再開の可能性があるなら、退会時にその点も聞いておくと判断しやすくなります。
まとめ
- やめるなら年度の区切りで判断する(教材費19,910円は年度ごと)
- 小学生・スタンダードプランは月謝7,700円+入学時の合計35,310円(2026年度・税込)
- やめる理由の上位は「宿題の量」「先生の交代」「期待とのギャップ」「時間の衝突」「総額」
- 退会の締め日は公式に記載がなく、教室ごとの運用。必ず直接確認する
- 理由が「通うのがしんどい」なら、英語をやめるのではなく形を変える選択肢がある
金額はいずれも2026年度のECCジュニア公式学費案内に記載のある税込金額です(2026年8月19日確認)。教室により運用が異なる場合があります。







