民間学童の費用と申込時期|新小1は公立とどう比べる?3ステップ【2026年】

当ページのリンクには広告が含まれています。

民間学童は月3万円台から、公立の学童クラブは月2,000〜5,000円前後。同じ「放課後の預け先」で費用が10倍近く違います。公立の新小1申込は12月前後に集中し、民間は定員制で年少から枠を確保できる校舎もあるため、年長の秋までに「どちらを軸にするか」を決めるのが現実的です。(2026年10月時点)

この記事の結論

  • 費用の目安:公立の学童クラブは月2,000〜5,000円+おやつ代(横浜市・世田谷区の公式料金)。民間は週2回でも月3万円台(明光キッズe公式)で、入会金・維持費が別途
  • 申込時期:公立は12月前後の一斉受付→4月1日から利用。民間は定員制なので年長の秋〜冬に見学、校舎によっては年少からプレ会員で枠を確保
  • 決め方は3ステップ:①お迎え時間が公立の閉所(18時15分〜19時)で足りるか ②月の上限額 ③学習や習い事を預かりと一本化したいか

「学童は公立で十分」と「民間で勉強もまとめて」で迷うご家庭、多いですよね。先に費用と申込時期を並べると、答えがかなり絞れます。

目次

公立学童と民間学童、費用はいくら違う?

公立の学童クラブは月2,000〜5,000円前後、民間学童は週2回で月3万円台が目安です。差はおよそ10倍ですが、民間には送迎・学習・習い事が含まれることが多く、「預かり代」だけで比べると判断を誤ります。

まず、当サイトが2026年10月4日に公式ページを照合した実例を並べます。公立は自治体ごとに制度名も料金も違うため、代表例として横浜市と世田谷区を挙げました。

預け先月額の目安預かり時間備考
横浜市 放課後キッズクラブ(ほしぞら・19時まで)5,000円(7・8月は5,500円)+おやつ100円/回放課後〜19時17時までの「ゆうやけ」は月2,000円。保険料は年700円
世田谷区 新BOP学童クラブ5,000円(おやつ代込み)放課後〜18時15分延長は月1,000円またはスポット200円/日。対象は原則1〜3年生
民間学童の例:明光キッズe(英語学童・小学生コース)週2回で35,772円(税込)13時〜19時(延長20時まで)入会金・入会セット・維持費は別途。回数は校舎と相談

公立は所得に応じた減免制度があり、住民税非課税世帯や就学援助世帯は免除になる自治体が多いです。民間は減免がない代わりに、勤務先の福利厚生で補助が出る場合があります。

民間学童の費用の内訳は?公式サイトに載っていない項目を確認する

民間学童の総額は「月会費+入会金+維持費+延長・長期休暇・食事」の合計で決まります。月会費以外は公式サイトで非公開のことが多く、説明会で初めて分かる項目が総額を左右します。

明光キッズの公式サイトでも、料金は「スクール詳細ページで確認」とされ、校舎ページに金額は載っていません(2026年10月4日時点・当サイト確認)。見学や説明会では、次の7項目を必ず聞いておきましょう。

項目確認すること
月会費週何回で、いくらか。週1回から通えるか(明光キッズは週1回から)
入会金・入会セット金額と、きょうだい割引や免除の条件(明光キッズはプレ会員からの移行で入会金免除)
年間維持費・管理費年1回か月割りか
延長料金基本時間と、19時以降の1回あたりの料金。最長何時まで(校舎により22時まで)
長期休暇夏休みの朝からの預かりは追加料金か。「長期休暇のみ」の利用枠があるか
送迎無料送迎の対象校と学年(明光キッズは小2まで対象校無料)。対象外の学校は相談できるか
食事おやつは込みか。昼食・夕食の注文は1食いくらか

月会費だけ見て決めると、夏休みの追加料金と延長料金で「思っていた額の1.5倍」になりがちです。年間の総額で比べるのがコツです。

新小1の学童申込はいつから?公立と民間で時期が違う

公立は12月前後の一斉受付で4月1日から利用開始、民間は随時募集ですが定員制です。年長の秋には見学を終え、公立に申し込みつつ民間を押さえる「二段構え」が、最も後悔が少ない進め方です。

公立:12月前後の一斉受付が多い

世田谷区の新BOP学童クラブは、4月入会の申込期間が12月中旬ごろで、利用は4月1日からです。横浜市の放課後キッズクラブも、留守家庭向けの区分は新1年生が4月1日から利用できます。自治体の案内は秋に出るので、年長の10〜11月に自治体サイトで募集要項を確認しておくと安心です。

なお、こども家庭庁の調査では2025年5月1日時点の放課後児童クラブの登録児童数は157万645人、待機児童は1万6,330人で、東京都が最多の3,360人です。全員が入れる自治体もあれば、待機が出る地域もあるため、お住まいの区市の状況は早めに確認しましょう。

民間:定員制。年少から枠を確保できる校舎もある

民間学童は随時募集ですが、1校舎あたりの定員が小さく、人気校舎は年長の冬に埋まります。明光キッズには「プレ会員」制度があり、年少〜年長のうちに登録するとレギュラー会員への優先入会と、小学生移行時の入会金免除が受けられます(公式サイトより)。

「公立に申し込みつつ、民間の見学も年長の秋までに済ませる」と、結果がどちらに転んでも4月を迎えられます。

公立か民間かは3ステップで決まる

決め手は「お迎え時間」「月の上限額」「一本化したいか」の3つです。この順に答えると、多くのご家庭はどちらかに自然に寄ります。

ステップ1:お迎え時間を公立の閉所時間と比べる

公立の閉所は18時15分〜19時が中心です。仕事の終わりが18時を過ぎる日が週に何日あるかを数えてください。週3日以上なら、延長が20時以降まで使える民間が現実的な選択になります。

ステップ2:月の上限額を年間の総額から決める

民間は月3万円台から。習い事を1〜2つ辞めて一本化できるなら負担は相殺できますが、公立5,000円+習い事1万円の組み合わせより高くなることが多いです。年間の総額で上限を決めましょう。

ステップ3:預かりと学習・習い事を一本化するかを決める

民間学童の強みは、送迎・宿題・学習教室・習い事が放課後の時間に収まることです。平日に習い事の送迎ができない家庭では、この「送迎ゼロ」が最大の価値になります。

こんなご家庭向いている預け先
18時台に迎えに行ける・費用を抑えたい公立の学童クラブ(+必要なら習い事を別で)
19時以降のお迎えが週3日以上ある民間学童(延長20〜22時対応の校舎)
習い事の送迎ができない・宿題まで見てほしい民間学童(学習教室・送迎付き)
英語を放課後にまとめて伸ばしたい英語学童(明光キッズeなど)

明光キッズ・明光キッズeはどんな位置づけ?

明光キッズは学習教室「まなび」と送迎が付いた民間学童、明光キッズeは英語で過ごす学童です。「送迎と学習の一本化」か「英語環境」か、どちらを求めるかで選び分けます。

明光キッズ(日本語学童)は、週1回から通え、算数・国語・思考力から1教科を選ぶ学習教室が付きます。送迎は小学2年生まで対象校が無料で、校舎によって最長22時まで延長できます。明光キッズe(英語学童)は週2回で月35,772円(税込)、基本13〜19時で延長は20時までです。

教室は東京・神奈川・愛知・兵庫・栃木・和歌山の一部地域に限られます。まず近くに校舎があるかを公式サイトで確認し、あれば見学で料金の内訳(上の7項目)を聞くのが最短です。

明光キッズの見学・説明会はこちら

送迎・学習教室付きの民間学童。年少からのプレ会員登録で、小学生移行時の入会金が免除になります。料金は校舎ごとに異なるので、見学で総額を確認しましょう。(2026年10月時点)

▶ 明光キッズの見学・説明会を申し込む

英語学童の料金・口コミの詳細は 明光キッズeの口コミ・評判|英語学童保育の料金と特徴 にまとめています。

民間を検討するなら、見学は「教室の雰囲気」より「料金の内訳と延長の上限時間」を聞きに行くつもりで。この2つで総額と続けやすさが決まります。

民間学童と公立学童のよくある質問

民間学童の費用は月いくらですか?

月会費は週2回で3万円台が目安です(明光キッズeは週2回35,772円・税込)。入会金・入会セット・年間維持費・延長・長期休暇・食事は別途かかり、校舎ごとに異なります。

公立の学童クラブの利用料はいくらですか?

自治体により異なりますが、横浜市の放課後キッズクラブは19時までの区分で月5,000円+おやつ100円/回、世田谷区の新BOP学童クラブは月5,000円(おやつ代込み)です。減免制度があります。

新小1の学童はいつ申し込みますか?

公立は12月前後の一斉受付が多く、4月1日から利用できます。民間は随時募集ですが定員制のため、年長の秋〜冬に見学と申込を済ませるのが安全です。

民間学童は年少から申し込めますか?

校舎によります。明光キッズにはプレ会員制度があり、年少〜年長のうちに登録するとレギュラー会員への優先入会と入会金免除が受けられます。

公立と民間を併用できますか?

できます。公立を基本にして、長期休暇や遅い日だけ民間のスポット利用を組み合わせるご家庭もあります。民間側に「長期休暇のみ」「スポット」の枠があるかを確認しましょう。

まとめ|費用と申込時期を先に押さえると、学童選びは迷わない

  1. 公立は月2,000〜5,000円前後、民間は週2回で月3万円台。差は「送迎・学習・習い事込みか」で説明できる
  2. 公立は12月前後の一斉受付→4月1日利用開始。民間は定員制で、年少からのプレ会員で枠を確保できる校舎もある
  3. お迎え時間・月の上限額・一本化したいかの3ステップで、ほとんどのご家庭はどちらかに決まる
  4. 民間を選ぶなら、見学で「料金の内訳7項目」と「延長の上限時間」を必ず確認する

入学準備の全体像と、年長のうちに済ませる3つのことはこちらにまとめています。

→ 通信教育情報室で放課後の家庭学習の選択肢を比較する

→ 英会話情報室で子ども英語の選択肢を比較する

学習サービス比較

お子さんにぴったりの学びが見つかる

この記事を書いた人

MJ|小学生まなび情報室のアバター MJ|小学生まなび情報室 3人の小学生の父/学び情報デザイナー

3人の小学生の父として、わが子に合う教材を探すうちに「選択肢が多すぎて選べない…」と痛感し、このサイトを始めました。

通信教育・英会話・プログラミング・家庭教師を実際に資料請求や無料体験で確かめ、料金もデメリットも正直にお伝えします。

「うちの子に合うのはどれ?」と迷う保護者の方が、遠回りせず選べるように。そんな情報をお届けします。

目次