公文とZ会を比較|小学生の月謝は何倍違う【2026年】

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公文とZ会は、小学生の月謝が3倍前後違います。公文は1教科7,480円(東京都・神奈川県は8,030円)で、算数と国語の2教科なら月14,960円。Z会は3年生の5教科セットが12カ月一括で月4,980円です。金額差の正体は「教室に通うか」「1教科あたりか」の2点です。2026年8月21日時点の公式情報で整理しました。

目次

この記事でわかること

  • 公文とZ会の月謝が実際にいくら違うのか
  • 公文の「1教科あたり」がどう効いてくるか
  • 教室に通う価値をどう見積もるか
  • どちらを選ぶと続くか、タイプ別の判断軸

結論|同じ予算で買えるものが根本的に違う

先に結論です。公文は「教室で毎回見てもらう時間」を買う教材、Z会は「自宅で解いて添削してもらう教材」を買う仕組み。月謝の差は難易度の差ではありません。

項目公文式(幼児・小学生)Z会 小学生コース
月会費1教科7,480円
(東京都・神奈川県は8,030円)
3年生スタンダード5教科
4,980円(12カ月一括の月あたり)
2教科にすると月14,960円教科を増やしても5教科まで同一セット
学ぶ場所教室に通う(自宅学習の日は宿題)自宅
進度学年に関係なく進む(先取り・戻りが自由)3年生までは学年に沿ったセット受講
教科算数・数学/英語/国語国・算・理・社・英
入会金不要記載なし(会費は税込)
その他の費用教室との通信学習は郵送費 月1,100円提出課題の郵送料は会費に含まれない

いずれも税込です。公文の会費は生徒1人あたり1教科の月会費で、教科を増やすと人数分×教科分かかります。

公文の料金表を見るときは必ず「1教科あたり」と読んでください。2教科・3教科と足したときの金額が本当の予算です。

月謝は実際にいくら違う?

公文は教科数で、Z会は学年で金額が決まります。よくある組み合わせで並べると次のようになります。

組み合わせ月額(税込)
公文 1教科(算数のみ)7,480円
公文 2教科(算数+国語)14,960円
公文 3教科(算数+国語+英語)22,440円
Z会 1・2年生 スタンダード(国・算)3,672円
Z会 3年生 スタンダード5教科4,980円
Z会 4年生 5教科セット8,680円
Z会 4年生 1教科2,176円

公文は東京都・神奈川県だとそれぞれ550円ずつ高くなります。Z会は12カ月一括払いの月あたりで、毎月払いにすると15%高くなります。

2教科で比べると年間で約12万円の差

公文の算数+国語(月14,960円)と、Z会3年生の5教科セット(月4,980円)を比べると差は月9,980円。年間で119,760円になります。教科数はZ会のほうが多いのに、金額は3分の1です

1教科だけで比べても3倍以上

4年生で「算数だけやらせたい」なら、公文7,480円に対しZ会は2,176円。同じ1教科でも3.4倍の開きがあります。この差は教材の質ではなく、教室運営という人件費が乗っているかどうかです。

その差額で何を買っているのか

公文は「毎回その場で見てもらう」

公文の月会費には教室での学習が含まれます。プリントを解き、その場で採点され、つまずいた箇所はすぐ戻される。家で親が見なくても、週に決まった回数だけ強制的に机に向かう時間ができるのが最大の価値です。

共働きで学習を見る時間が取れない家庭にとって、この「外注できる時間」は月謝に見合うことがあります。金額だけで高いと切り捨てると、判断を誤ります。

Z会は「家で解いて、出して、返ってくる」

Z会は自宅学習が前提で、提出課題を出すと添削されて返ってきます。返却されたものを一緒に見て直すところまでが1セットで、この往復を回せない家庭ではZ会の強みが機能しません。

つまり「安いから」でZ会を選ぶと、教材が溜まって終わる可能性があります。差額の12万円は、親が伴走する時間で埋める前提の金額です。

進度の考え方も逆

公文は学年に関係なく進みます。3年生が6年生の内容をやることも、逆に前の学年に戻ることもできます。Z会の小学生コースは3年生まで学年に沿ったセット受講で、先取りをさせたいなら公文のほうが構造的に向いています

判断の軸は金額ではありません。週に何回、親が学習に付き合えるかを先に決めてください。0回に近いなら公文、2回以上取れるならZ会が回ります。

どっちが向いている?タイプ別の判断

公文が向いているケース

  • 家で親が学習を見る時間が取れない
  • 計算や漢字を反復で定着させたい
  • 学年より先に進ませたい/前の学年に戻したい
  • 教科を1つに絞って、そこだけ徹底したい

Z会が向いているケース

  • 費用を抑えて教科数を確保したい(5教科で月4,980円から)
  • 添削の返却を一緒に見る時間が取れる
  • 書いて説明する力(記述・作文)を伸ばしたい
  • 送り迎えの時間を取れない

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学年・コース別の会費と教材見本が届きます。添削課題の実物を見て「うちの子が家で書けるレベルか」を確かめてから決められます。公文の月謝と並べて比べる材料になります。

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次の一歩

「親が見る時間」から逆算すると外さない

会費の刻み方、教科の数え方、1か月の学習量を各社まとめています。公文の月謝を基準にすると、通信教育の価格帯が見えやすくなります。

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公文とZ会の比較でよくある質問

Q1. 公文の月謝は教科ごとにかかりますか?

かかります。幼児・小学生は1教科7,480円、東京都・神奈川県は8,030円です。算数と国語の2教科なら月14,960円になります。

Q2. 公文に入会金は必要ですか?

不要です。公式サイトに入会金がかからない旨が記載されています。ただし教室との通信学習を選ぶ場合は、教科数に関わらず郵送費として月1,100円がかかります。

Q3. Z会は教科を絞って安くできますか?

4年生からできます。4年生なら1教科2,176円、2教科4,352円です。3年生まではセット受講が基本で、教科を絞る使い方はできません。

Q4. 先取り学習をさせたいならどちらですか?

公文です。学年に関係なく進む仕組みで、前の学年に戻ることもできます。Z会の小学生コースは3年生まで学年に沿ったセット受講です。

Q5. 併用する意味はありますか?

あります。計算の反復を公文の算数1教科(月7,480円)で押さえ、他の教科をZ会で回す形です。ただし合計で月1万円を超えるため、まず片方で様子を見るのが現実的です。

まとめ

  • 公文は1教科7,480円(東京都・神奈川県8,030円)。2教科で月14,960円
  • Z会は3年生5教科が月4,980円(12カ月一括)。教科数が多いのに3分の1
  • 年間の差は約12万円。その差額で買っているのは「教室で見てもらう時間」
  • 親が家で見る時間を取れないなら公文、週2回以上取れるならZ会が回る
  • 先取り・さかのぼりをさせたいなら公文。学年に関係なく進める
  • Z会は4年生から1教科2,176円。公文1教科の3.4分の1で始められる

金額はいずれも2026年8月21日時点で各社公式サイトに記載のある税込金額です。入会前に最新の案内を確認してください。

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この記事を書いた人

MJ|小学生まなび情報室のアバター MJ|小学生まなび情報室 3人の小学生の父/学び情報デザイナー

3人の小学生の父として、わが子に合う教材を探すうちに「選択肢が多すぎて選べない…」と痛感し、このサイトを始めました。

通信教育・英会話・プログラミング・家庭教師を実際に資料請求や無料体験で確かめ、料金もデメリットも正直にお伝えします。

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