小学生のスマホデビュー、どうサポートする?『スマホを見てただけなのに!』が4月に刊行

うちの子もいつかスマホを持つだろうな、と考えると、ちょっと心配になりますよね。インターネットの便利さの裏にある危険性や、正しい使い方をどう教えればいいのか、悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。
そんな親御さんの不安に寄り添う一冊が、KADOKAWAから2026年4月21日(火)に刊行されます。その名も『スマホを見てただけなのに! 13歳から知っておきたい情報社会のかしこい生き抜き方』。スマートフォンを持ち始めた子どもたちが、楽しく読みながら情報社会を賢く生き抜くヒントを学べる書籍として注目されています。
スマホ・インターネットの「なぜ?」を分かりやすく解説
この本は、ただ「スマホは危ない」と警告するだけでなく、インターネットの仕組みや、使い方次第でどんなリスクがあるのかを、子ども自身が理解できるようにやさしく解説しています。
具体的には、次のような疑問に答えてくれます。
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スマホは私たちの「頭の中を覗いている」ってどういうこと?
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「ダークパターン」って何?なぜ、つい購入ボタンを押したくなるの?
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倍速で動画を見続けると、何か「副作用」があるのかな?
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SNSで発信する時に気をつけるべき「コツ」って?
子どもたちが「こんな使い方をしたら、こうなった」という具体的なエピソードを中心に、情報社会のリアルを学べる構成になっています。
なぜ今、この本が必要なのか?
最近の調査によると、子どものスマートフォン所有開始年齢は平均10.2歳。小学5年生では過半数、中学生になると8割以上がスマホを持っているというデータがあります。これだけ早い時期からスマホに触れる機会が増えているにもかかわらず、インターネットの仕組みやリスクについて、子どもたちがきちんと学ぶ機会はなかなかありません。
欧米では子どものSNS利用を制限する議論も活発で、スマホが子どもたちに与える影響は世界的な課題となっています。この本は、子どもたち自身が「どんな影響があるのか?」「そもそもどういう仕組みなのか?」「上手に使うにはどうしたらいいか?」を知り、自ら考え、活用するきっかけになることを目指しています。
著者の鈴木雄也氏は、テレビやウェブメディア、新聞社といった様々なメディア業界での経験を持ち、情報社会における「情報的健康」(情報との健全な付き合い方)の重要性を発信している専門家です。その知見が、子どもにも分かりやすい言葉でまとめられています。

子どもたちの未来を守る「情報の食育」
本書のプロローグでは、スマホの使い方によって10年後の未来が大きく変わる2人の生徒の物語が描かれています(※本編は物語形式ではありません)。これは、スマホがもたらす可能性と危険性を分かりやすく伝える導入となっています。
「ちょっと待って!その情報、体と心にいい?」という問いかけにあるように、本書はまさに情報過多社会を生きる子どもたちへの「情報の食育」入門と言えるでしょう。
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第1章:みんな情報を「食べて」生きている!?
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第2章:スマホを見てたら、ひどい目に!
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第3章:スマホを見てたら、良いことが!
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第4章:広告リンクをさわったら、こうなった!
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第5章:SNSに書き込んだら、こうなった!
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第6章:届く情報だけ見てたら、社会はこうなる!?
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第7章:スマホをスマートに使いこなせる人ってどんな人?
このような目次からも、子どもたちが具体的なシチュエーションを通して、情報との向き合い方を学べる工夫がうかがえます。

一日のうち、スマホに費やす時間は意外と多いものです。この本は、その時間を「自分の人生にとって意味のある時間」に変えるためのヒントを与えてくれるはずです。スマホをただぼんやり眺めるだけでなく、自分の成長や興味のためにどう使いこなすか。子どもたちが自ら考え、行動するきっかけとなるでしょう。
親子で情報リテラシーを育むきっかけに
この本は、子どもたちが自分で読んで理解できるように作られていますが、ぜひ保護者の方も一緒に読んで、家庭でのスマホ利用について話し合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。子どもたちの情報リテラシーを高めることは、これからの社会を生きていく上でとても大切なスキルになります。
書籍の詳細はこちらから確認できます。
KADOKAWA公式サイト
出典:PR TIMES

