新機能「成長ジャーナル」のポイント
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「スクールAI」に、学びの振り返りを助ける新機能「成長ジャーナル」が公開されました。
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AIが子どもたちの日々の学びの記録を分析し、成長の変化や傾向を分かりやすく示してくれます。
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この機能は、東京学芸大学の専門家や、教育現場の先生方と協力して開発されたものです。
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子どもたちは「自分専用の成長ノート」として自由に記録でき、AIが具体的な成長ポイントや次の一歩を提案してくれます。
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先生方は、クラス全体の学習傾向を把握したり、一人ひとりの子どもに合わせた指導計画を立てたりするのに活用できます。
子どもたちの「気づき」を「成長」につなげる仕組み
この「成長ジャーナル」は、子どもたちが日々の学習やテスト、あるいは探究活動などでの「気づき」や「努力」を記録し、それを次の学びへとつなげていくための仕組みです。
単に「宿題を出した」というだけでなく、「その時、何を考えていたのか」「どんなことに悩んだのか」といった、子どもたちの思考の過程まで記録に残せるのが大きな特徴です。スクールAIとのチャット履歴もそのまま蓄積されるので、後から見返して「あの時はこんな風に考えていたんだな」と、自分の変化に気づくきっかけになります。

記録した内容に対してAIが「ここが成長ポイントだよ」「次はこんなことに挑戦してみよう」とアドバイスをくれるので、子どもたちは自分の頑張りが認められ、さらに前向きに学習に取り組む気持ちが育まれるでしょう。
先生の指導もサポートし、質の高い授業へ
先生の立場から見ると、子どもたちが提出する「整った答え」だけでなく、その裏にある「思考の揺らぎ」や「本音」まで見えるようになるのは、とても大きなメリットです。一人ひとりの子どもが、どの単元でつまずき、どんな風に理解を深めていったのか、その過程を継続的に把握できます。

さらに、AIがクラス全体の振り返りデータを分析し、理解度やつまずきの傾向をまとめてくれるので、先生はそれを参考に授業の内容を改善したり、個々の子どもに合った指導計画を立てたりすることができます。先生の負担が減り、より子どもたちに寄り添った質の高い授業が実現するとなれば、私たち保護者にとっても嬉しい限りです。
「成長ジャーナル」がもたらす変化
この「成長ジャーナル」の導入によって、子どもたちの学習に次のような良い変化が期待されています。
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学習習慣が身につく: 毎日記録する習慣が、学習そのものへの継続的な取り組みにつながります。
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「できる」という自信が育つ: 自分の努力や成長が目に見えることで、「自分はできるんだ」という自己肯定感が高まります。
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学びがもっと深まる: 振り返りの質が向上し、何が理解できて、何がまだ課題なのかを自分で考える力が養われます。
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主体的に学ぶ力が伸びる: AIからのコメントや、自分の思考過程を振り返ることで、自分で考えて行動する力が育ちます。
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先生の指導がより的確に: データに基づいた指導は、子ども一人ひとりのニーズに合わせた、より精度の高いものになるでしょう。
国語や算数、英語といった主要教科はもちろん、探究活動や部活動での挑戦まで、幅広い学びの場面で活用できるのも心強いですね。学年が上がったり、先生が変わったりしても、これまでの成長記録がずっと残っていくので、子どもたちの学びの連続性も確保されます。
「スクールAI」ってどんなサービス?
「成長ジャーナル」が搭載される「スクールAI」は、全国の先生方が開発した学習アプリをすぐに使えるだけでなく、先生自身でも簡単にアプリを作れる教育プラットフォームです。

AIを活用して、学校の先生方の業務を助けたり、子どもたち一人ひとりに合った学びを提供したりすることを目指しています。文部科学省のガイドラインに沿っていて、Microsoft Azureという安全なシステムを基盤にしているので、プライバシー面も安心できるとされています。
スクールAIについて、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
https://school-ai.mingaku.net/
最後に
子どもたちの「学び」は、時に目に見えづらく、保護者としては「本当に理解しているのかな?」「ちゃんと成長しているのかな?」と不安になることもあります。そんな時、AIが客観的に子どもの成長の様子を可視化してくれる「成長ジャーナル」は、子どもたちのやる気を引き出し、私たち保護者に安心感を与えてくれる、まさに新しい「学びの道しるべ」となるでしょう。
自分の成長を信じ、前向きに学び続ける力を育むこのシステムが、これからの教育現場で広く活用されていくことを期待しています。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000079497.html)

