「ブックギフト」プロジェクトの主なポイント
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2025年の寄贈実績: 全国40の団体・施設へ合計8,304冊を寄贈しました。
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累計寄贈冊数: 2017年の計測開始以来、累計で70,051冊を超え、支援先は延べ452施設に拡大しています。(活動自体は2009年から開始)
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寄贈先: 保育施設、学校、病院、支援団体、ひとり親家庭など、本を必要とする多様な場所へ届けられています。
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12月は「ブックギフト月間」: お客様がバリューブックスに本を売ると、その査定金額の10%分を会社が負担し、次年度の寄贈活動に充てる特別な期間です。
なぜ「ブックギフト」が必要とされているのか
このプロジェクトは、本を扱う企業として、子どもたちが本と出会う機会の格差を少しでも減らしたいという思いから始まりました。書店が少ない地域に住む子どもたちや、経済的な事情でなかなか新しい本を買ってもらえない家庭の子どもたちにとって、本は貴重な存在です。
寄贈された本は、自宅での読書習慣づくりはもちろん、読み聞かせの場、病院や支援施設でのケアの時間、学校や地域の図書コーナーの充実に役立てられています。子どもたちが安心して読書を楽しめる環境を育むために、この活動は本当に大きな意味を持っています。

小学生とその保護者への嬉しい影響
このプロジェクトによって本を受け取った子どもたちや保護者の方々からは、たくさんの喜びの声が寄せられています。例えば、
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「興味のある本が手元にあることで『読みたい』という気持ちが生まれています。小さな学びの芽が育つきっかけになればと感じています。」
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「新しい本はとても喜んでいました。自分の本ができてとても嬉しかったと思います。」
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「『これはあなたの本だからずーっとお家にあるんだよ』と伝えると、ちょっぴり照れたような嬉しそうな顔をしていました。」
といった声が聞かれます。うちの子もそうですが、図書館で借りた本も楽しいけれど、自分だけの本が手元にある喜びはまた格別ですよね。親としては、子どもが本に夢中になる姿を見ると、本当に心が温まります。本は知識だけでなく、豊かな想像力や共感する心を育む大切なツールだと改めて感じます。
家庭でできる支援「ブックギフト月間」に参加しよう!
もしご家庭に読み終えた本や、もう読まなくなった本があるなら、この「ブックギフト月間」に参加してみませんか?12月1日(月)から12月31日(水)の期間中にバリューブックスに本を売ると、査定金額の10%分が会社負担で、翌年の寄贈活動に活用されます。私たちお客様は、いつも通り査定金額を全額受け取れるので、追加の負担は一切ありません。気軽に社会貢献ができる、素晴らしい機会だと思います。

詳細はこちらのサイトで確認できます。
まとめ
「ブックギフト」プロジェクトは、本を通じて子どもたちの未来を応援する、心温まる活動です。累計7万冊を超える寄贈は、多くの子どもたちに読書の喜びと学びの機会を提供してきました。私たち親も、この活動を通して、子どもたちの読書環境を豊かにするためにできることを考えていきたいですね。本がもたらす素晴らしい体験を、一人でも多くの子どもたちが享受できるよう、私も応援していきたいと思います。
出典:PR TIMES(株式会社バリューブックス コーポレートサイト)

