毎日更新中✨小学生教育ニュース&学習情報メディア

東京書籍と漢検がタッグ!小学生の漢字学習が楽しくなるデジタル教材が登場

目次

東京書籍と漢検が協力!新しい漢字学習コンテンツで子どもたちの「もっと知りたい」を応援

保護者の皆さん、こんにちは!お子さんの漢字学習、順調に進んでいますか?「なかなか覚えられない」「勉強が続かない」といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな皆さんに朗報です。教科書でおなじみの東京書籍と、漢字能力検定(漢検)を実施している日本漢字能力検定協会が手を組み、子どもたちが漢字をもっと好きになるためのデジタルコンテンツを共同で制作・配信すると発表しました。それぞれの得意分野を活かした、新しい学びの形が期待できます。

第一弾は「NIMOT!」で漢字クイズ動画を配信

今回のコラボレーションの第一弾として、デジタル教材「みんなにもっとNIMOT!」(以下、NIMOT!)で、ショート動画「こんな間違い、していませんか?漢字の問題にチャレンジ!」の配信が始まりました。これは、漢検の出題分野の中から、子どもたちが間違いやすい漢字の問題を楽しく学べる内容になっています。

漢検の検定日に合わせて段階的に配信される予定ですので、お子さんの学習のペースに合わせて活用できますね。「漢字の問題にチャレンジ!」と検索すると、詳細を見ることができます。

漢検チャレンジサイトはこちら

第二弾は「タブドリLive!」に漢検コンテンツが登場!

さらに、コラボ企画の第二弾として、東京書籍の「タブドリLive!」に漢検の問題に挑戦できる新しいコンテンツが加わります。小学校1年生修了程度の10級から、高校在学程度の準2級まで、9級分の問題が収録されるとのこと。お子さんが目指す級を選んで、いつでもチャレンジできるのは、家庭学習の大きな助けになりそうです。

ゲーム画面のようなタブドリLive!

今後の展開にも期待!

これ以降も、東京書籍が実施する「標準学力調査」の復習教材として使えるカードコンテンツなど、デジタル教材を中心に、子どもたちが自ら「もっと」学びたくなるような企画が予定されています。両社の強みとノウハウが組み合わさることで、お子さんの学習意欲をぐっと引き出してくれることでしょう。

東京書籍の製品について、もし詳しく知りたい場合は、営業担当からの紹介を希望するフォームから問い合わせが可能です。

東京書籍の製品に関するお問い合わせフォーム

「みんなにもっとNIMOT!」ってどんなもの?

今回の企画で登場する「みんなにもっとNIMOT!」は、小中学校のあらゆる教科のコンテンツを一つにまとめた、いわば「デジタル資料集」や「学習参考書」のようなものです。子どもたちの「もっと知りたい」という気持ちや、先生方の「こんな教材があったら」という声に応えるサービスとして開発されました。

NIMOT!のウェブサイト

NIMOT!には、教科の単元解説動画、操作できるシミュレーション教材、フラッシュカード、ドリルやワークシートなど、たくさんの種類の教材が収録されています。一つのライセンスで学年や教科を問わず使えるので、一人ひとりの子どものペースや理解度に合わせて学べる「個別最適な学習」にも役立ちます。探究学習や、教科を横断した学習にも対応できる、これからの時代にぴったりの教材と言えるでしょう。

「みんなにもっとNIMOT!」 サービスサイト

保護者目線でのポイント

今回のコラボレーションは、私たち保護者にとっても嬉しいポイントがたくさんあります。

  • 子どもが漢字に親しむきっかけに: ゲーム感覚で楽しめるクイズ形式の動画や、タブレットで挑戦できる漢検コンテンツは、漢字学習への苦手意識を和らげ、自ら進んで学ぶきっかけになるかもしれません。

  • 家庭学習の選択肢が広がる: デジタル教材は、時間や場所を選ばずに学習できるのが大きなメリットです。お子さんの興味や学習スタイルに合わせて、新しい学習方法を試す良い機会になります。

  • 質の高いコンテンツへの期待: 教科書発行最大手の東京書籍と、漢字に関する専門知識を持つ日本漢字能力検定協会のタッグは、信頼できる質の高い学習コンテンツを生み出すことでしょう。

お子さんの「もっと知りたい」という気持ちを大切に、これらの新しい教材を上手に活用して、漢字学習をより豊かなものにしていきましょう。

出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000115774.html)

目次