小学生がゲームで世界に発信!「SDGs×ウェルビーイング」を楽しく学ぶ
このプロジェクトの中心にいるのは、まさに小学生クリエイターたち。彼らが開発を進めているのは、世界中で人気のゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」を使ったゲームです。
Robloxの魅力の一つは、自動翻訳機能が搭載されていること。これにより、開発されたゲームは、世界中の子どもたちが遊びながら、SDGsやウェルビーイングについて学ぶことができます。国境を越えて、ゲームで学びの輪が広がるのは、親としてとてもワクワクする話ですね。
すでに、いくつかの試作品も公開されています。

一つは『物々交換でみんなが豊かになろう』という作品。資源管理や交易をテーマにしたシミュレーションゲームで、貧困撲滅といったSDGsの目標達成を遊びながら体験できる内容です。

もう一つは『SAIBABA – サイババ -』(サイフをネコババしてはいけない)という、ハニホヘトイロの開発力をアピールする作品。ブロック風のゲームで、警察官と泥棒の追いかけっこを通じて、道徳的な学びも得られそうです。
AIやプログラミングを使いこなす「次世代の学び」
このプロジェクトの大きな特徴は、子どもたちがAIやプログラミングといった技術を、まるで鉛筆やノートのように使いこなしている点です。例えば、小学4年生のメンバー「さっく」さんは、SDGsについて学んだ後、企画を立て、講師の指導を受けながら生成AIを使ってゲームの仕様書を作成しているとのこと。

子どもたちの「こんなものを作ってみたい!」という純粋な気持ちを原動力に、大人が適切なサポートをして、最先端の技術を学びの道具として提供していることがわかります。これは、まさにこれからの時代に求められる「生きる力」を育む教育の形ではないでしょうか。
親子の「デジタル格差」を埋める大切な視点
デジタル化が進む現代では、「子どもがパソコンやスマホで何をしているのか、正直よくわからない」と感じる親御さんも少なくないと思います。私も、ついつい「ゲームばかりしていないで」と言ってしまうことがあります。
しかし、ハニホヘトイロでは、親子が隣り合って画面を覗き込み、「これはどういうこと?」「こんなことができるんだ!」と、一緒に驚き、学ぶ体験こそが、子どもの可能性を大きく広げると考えています。子どもたちのデジタルな活動を一方的に止めるのではなく、親も一緒に興味を持ち、理解しようと努めることが、親子の絆を深めるきっかけにもなるはずです。
子どもたちの「つくりたい」を応援!クラウドファンディング実施中
子どもたちの技術習得のスピードは目覚ましく、今の開発機材では、そのクリエイティビティを十分に発揮できない場面も出てきているそうです。より高度な3D表現やスムーズな開発環境を整えるため、現在クラウドファンディングが行われています。
目標金額は15万円(第一目標)で、集まった資金はゲーム開発用のハイスペックノートPCの導入や、教室運営の基盤強化に使われる予定です。クラウドファンディングはSyncableというプラットフォームで、2026年3月31日まで実施されています。子どもたちの未来への投資として、注目したい取り組みです。
まとめ:未来を創る子どもたちの可能性を広げよう
子どもたちが自らの手でゲームを作り、SDGsやウェルビーイングといった社会的なテーマに触れるこのプロジェクトは、単なるプログラミング学習を超えた大きな意味を持っています。遊びを通じて学び、創造性を育み、さらには世界とつながる経験は、きっと彼らの未来を豊かにするでしょう。
私たち親も、子どもたちの「つくりたい」という気持ちを大切にし、デジタル社会での学びや創造の場を応援していきたいですね。親子で一緒にデジタルの世界を覗き込むことで、子どもの新たな一面を発見できるかもしれません。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000032388.html)

