毎日更新中✨小学生教育ニュース&学習情報メディア

文科省ガイドライン対応!小学生向け『動画づくり』で表現力を育む新刊

目次

動画づくりで身につく大切な力

この本は、子どもたちが動画作りを通じて大切な力を身につけられるよう、いくつかのポイントにこだわって作られています。

  • 初めてでも安心のステップ: 動画作りが初めてのお子さんでも、無理なく始められるよう、短時間でできる活動例や丁寧な手順が示されています。

  • 学校でも家庭でも活用可能: 授業だけでなく、生活科や図工、学校行事の記録など、さまざまな場面で役立ちます。お家で親子一緒にミニ動画に挑戦するのも良いですね。

  • ルールとマナーもしっかり学べる: 個人情報や著作権、撮影マナーといった、動画を作る上で欠かせない大切なルールも、低学年のお子さんにも分かりやすく解説されています。チェックリストや振り返りシートも付いているので、安心して取り組めます。

特に今回発売された第3巻『制作や表現をしてみよう』では、具体的な動画制作のステップが紹介されています。

動画をつくって発表しよう 制作や表現をしてみよう

  • 紹介動画で伝える力を磨く: 地域の素敵な場所や、お気に入りの本などを題材に、どうすれば魅力が伝わるかを考えながら動画を作ります。

  • 魅力発見と発信のトレーニング: 伝えたいことを整理し、時には自分を撮影したり、商品を魅力的に撮ったりしながら、動画の完成度を高めていきます。

  • クリエイター体験で自分を表現: YouTuberなどの動画クリエイターの仕事について知り、自分の趣味や特技をテーマに、構成や編集を工夫した動画作りに挑戦できます。

なぜ今、動画制作の学びが大切なの?

なぜ今、このような本が必要なのでしょうか。背景には、文部科学省が定める学習指導要領で、情報活用能力の育成が重視されていることがあります。デジタル社会を生きる子どもたちにとって、情報をただ受け取るだけでなく、自ら発信し、適切に活用する力は不可欠です。この本は、そうした情報リテラシー教育の一環として、動画制作を通して主体的に学ぶ機会を提供してくれます。監修には近畿大学附属小学校教諭の外山宏行先生と、常葉大学教育学部准教授の酒井郷平先生という、ICT教育や情報モラル教育の専門家が名を連ねており、内容の信頼性も高いと感じました。

子どもたちと保護者への良い影響

子どもたちがこの本を手に取ることで、単に動画を作るスキルが身につくだけでなく、もっと大切な力を育むことができるでしょう。例えば、『どうすれば相手に伝わるか』を考えることで表現力や思考力が養われますし、著作権や個人情報について学ぶことで、デジタル社会における責任感も芽生えます。保護者としては、子どもが安全に、そして主体的に学びを進められるガイドラインがあるというのは、とても安心できるポイントです。私も、子どもが興味を持った時に「この本があるから大丈夫だよ」と背中を押してあげられるのは嬉しいですね。

家庭でできること

お家で動画作りに挑戦するなら、まずは身近なものを題材にしてみるのがおすすめです。例えば、お子さんのお気に入りのおもちゃを紹介する動画や、家族で出かけた場所の思い出をまとめる動画など、親子で一緒にアイデアを出し合ってみてはいかがでしょうか。撮影した動画を見ながら、「ここはもっとこうしたら伝わりやすいね」などと話し合う時間も、きっと貴重な学びになります。この本にはチェックリストや振り返りシートも付いているので、それらを活用しながら、子どもが自分で考え、改善していく習慣をサポートしてあげてください。

まとめ

文研出版から発売された『動画をつくって発表しよう 制作や表現をしてみよう』は、小学生が動画制作を通して、表現力や情報モラルといった現代社会で必要とされる力を安心して育める、とても良い一冊だと感じました。デジタルネイティブ世代の子どもたちが、創造的に、そして安全に動画の世界と関わっていくための第一歩として、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

出典:文研出版(https://www.shinko-keirin.co.jp/bunken/library/9784580827165/)

目次