コドモン導入のポイント
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保育・教育・療育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」が、全国5,000の学童保育・放課後児童クラブに導入されました。
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このうち、公立の学童保育施設を運営する143の自治体でも利用が広がっています。
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子どもたちの「安全管理」と、学童職員の「働きやすさ」をICTでサポートすることを目指しています。
なぜ今、学童保育のICT化が進むのか
こども家庭庁の発表によると、令和7年5月時点で放課後児童クラブの登録児童数は157万人を超え、過去最多を更新し続けています。共働き世帯の増加に伴い、学童保育は「親の就労」と「子どもの育ち」を支える、なくてはならない社会のインフラとなっています。
しかし、現場の先生方からは「職員の働きやすさ」が課題として挙げられています。ある調査では、学童職員の約8割が「処遇や待遇の低さ」を訴えており、労働環境の改善が求められている状況です。児童数が増え続ける中で、子どもたちの安全管理は職員にとって大きな負担となっています。そこで、ICT(情報通信技術)を活用した業務の効率化が、この課題を解決する一つの方法として注目されています。
学童保育に寄り添ったコドモンの機能
コドモンは、保育園などとは異なる学童保育施設ならではの運用に合わせた機能開発に力を入れています。例えば、小学生になると増える「ひとり帰り」や「習い事のための中抜け」、高学年の自律性を尊重する運営など、学童ならではのニーズに対応しています。
具体的な機能として、以下のようなものがあります。
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退出予定表の出力機能
ICTシステムに登録された児童の退出予定を、紙の予定表として出力できます。複数の子どもたちの様子を見守る現場の先生方の声から生まれた機能で、紙とデジタルの両方で確認できるため、確認漏れを防ぎやすくなります。 -
予定前退室アラート
子どもごとに帰宅時間が異なる学童特有の運用に対し、事前に設定された時間より早く退出する際にアラートが鳴る機能を開発しました。これにより、先生方の「確認漏れ」への不安をシステムが取り除き、心理的な負担を減らすことができます。
小学生と保護者への影響
私たち親としては、子どもが学童で安全に過ごせるか、急な連絡はスムーズに届くかといった点がいつも気になります。コドモンが導入されることで、正確な入退室管理や保護者への連絡がデジタル化され、学童での安全管理がより確実になることが期待されます。
また、先生方の業務負担が減ることで、子どもたち一人ひとりと向き合う時間が増えるかもしれません。結果として、より質の高い見守りや、子どもたちが楽しく過ごせる活動につながる可能性もあります。ICTサービスは、子どもたちの放課後の時間をより安心で豊かなものにするための大切な一歩と言えそうです。
まとめ
株式会社コドモンは、「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」というミッションを掲げ、学童保育現場の「安全管理」と「働きやすさ」の両立を支援しています。これからも、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりに貢献していくことでしょう。
出典:株式会社コドモン プレスリリース

