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小学生の「探究的な学び」を深めるには?保護者が知りたい教育ニュース

目次

セミナーの要点

今回のセミナーは、教育のプロフェッショナル向けですが、テーマは私たち保護者にとっても関心の高い内容です。要点をまとめてみました。

  • 開催日時: 2026年2月18日(水)10:00 〜 11:00

  • テーマ: 質の高い探究的な学びの実現 ー子どもが自ら動き出す総合的な学習・探究とはー

  • 講師: 溝上 慎一 氏(学校法人桐蔭学園理事長・桐蔭横浜大学教授)

  • 開催方法: オンライン(Zoom)

  • 対象: 教育委員会、指導主事、学校管理職・教職員

  • 参加費: 無料

残念ながら、このセミナーは主に学校関係者向けですが、どのような内容が議論されるかを知ることで、家庭での子どもへの接し方や、これからの教育への理解を深めることができます。

「探究的な学び」と「情報活用能力」のつながり

文部科学省では、これからの学習指導要領を考える上で、「探究的な学び」の質をどう高めていくかが大きなテーマになっています。ここで注目されているのが「情報活用能力」です。

「情報活用能力」とは、簡単に言うと、パソコンやタブレットなどのデジタルツールを上手に使いこなし、必要な情報を集めたり、整理したり、表現したりする力のことです。この力が、子どもたちが自ら課題を見つけ、深く考え、解決していく「探究的な学び」をより豊かにすると考えられています。

例えば、あるテーマについて調べるとき、インターネットで情報を検索するだけでなく、その情報が正しいか見極めたり、集めた情報をまとめて発表したりする。このような一連の活動が、各教科の学習の中にも広がっていくことで、子どもたちにとっての学びそのものが、もっと主体的で「探究的」なものに変わっていく、という方向性が示されています。

小学生と保護者への影響

この教育の流れは、私たちの子どもたちにどんな影響があるのでしょうか。

子どもたちは、知識をただ覚えるだけでなく、自分で「なぜ?」と疑問を持ち、その答えを探す過程で、考える力や問題解決能力を育むことになります。デジタルツールを使いこなすことで、情報の海から必要なものを選び取る力も身につくでしょう。これは、将来どんな道に進むにしても役立つ、大切な力だと私は感じています。

保護者としては、学校での学びがどのように変わっていくのかを知っておくことが大切です。子どもが「これってどうしてだろう?」と疑問を持った時に、一緒に考えたり、調べ方をサポートしたりする機会が増えるかもしれません。また、家庭でタブレットやパソコンを使う際に、ただ遊ぶだけでなく、何かを調べたり、作ったりする活動に繋がるよう、少し意識してみるのも良いでしょう。

「ロイロノート・スクール」とは?

今回のセミナーを主催する株式会社LoiLoは、「ロイロノート・スクール」という協働学習・授業支援プラットフォームを提供しています。これは、小学校から大学まで、全国約1万3000校、毎日290万人以上が利用しているツールです。

子どもたちが学習資料や自分の考えを記録したり、友達と意見を交換したり、発表資料を一緒に作ったりすることができます。自動採点テストやAIによるWebフィルタ機能もあり、子ども一人ひとりに合った学び(個別最適な学び)と、みんなで協力して学ぶ(協働的な学び)の両方をサポートし、先生方の負担も減らす役割を担っています。

このように、デジタル技術が子どもたちの「探究的な学び」を支える具体的な形として、学校現場で活用されていることを知っておくのも良いですね。

まとめ

「探究的な学び」は、子どもたちが自分で考え、行動する力を育むための大切な教育の柱です。デジタルツールを上手に活用する「情報活用能力」と合わせて、これからの子どもたちの学びを豊かにしていくことが期待されています。私たち保護者も、この新しい学びの方向性を理解し、家庭でできることから子どもたちの「知りたい」気持ちを応援していきたいですね。

関連情報

出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000231.000024975.html)

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