「いーたいけんアワード」ってどんな賞?
「いーたいけんアワード」は、文部科学省が主催する表彰制度です。社会貢献活動として、子どもたちの体験活動に関して特に優れた取り組みを行っている企業を表彰するもので、2025年度は63社もの企業が応募したそうです。その中で「優秀賞」を受賞したというのは、本当に素晴らしいことですね。

受賞した「ICC キッズ・プログラム 2024」ってどんな内容?
今回優秀賞を受賞した「ICC キッズ・プログラム 2024 キミ( ).コード( ).セカイ( )」は、メディア・アート作品を体験しながら、プログラミング的な視点から物事を考える力を育む展覧会として、2024年7月23日から8月25日まで開催されました。
「メディア・アート」と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、これはコンピューターなどの新しい技術を使ったアート作品のこと。子どもたちは、規則性やランダム性、自律性といったプログラミングの考え方を、アート作品を通して見て、触れて、体験できるんです。
会期中には約4,800名が参加し、「もっとプログラミングをやりたい」「ディスプレイに触れて音やイメージがでることが面白かった」といった、子どもたちからの好意的な声が多く寄せられたとのこと。ただ見るだけでなく、実際に触れて楽しめるというのが、子どもたちの好奇心を刺激したのでしょうね。



このプログラムは、小学校で必修化されたプログラミング教育が目指す「論理的思考力や創造性、問題解決能力などの育成」という社会的背景にもしっかりと応えています。多様なメディア・アート作品の鑑賞やワークショップを通じて、物事を論理的に分析したり、段階的にとらえたりする「プログラミング的思考」を、体験しながら学べる場を提供している点が特に評価されたようです。
ICCとは?未来の学びを支える施設
ICCは、1997年にNTT東日本が開館した文化施設で、コミュニケーションをテーマに、科学技術と芸術文化の交流を促進しています。メディア・アート作品を中心とした展覧会やシンポジウムなどを通じて、子どもから大人まで幅広い層に向けた「教育普及活動」にも力を入れています。
このような施設が、子どもたちの新しい学びの場を提供し、未来を担う子どもたちの成長をサポートしているのは、親として本当に心強いです。
これからの子どもたちのために
NTT東日本は、ICC キッズ・プログラムをはじめとするICCの活動を通じて、科学技術と芸術文化の対話を促進し、豊かな未来社会の創造に貢献していくとのことです。これからも、子どもたちが「楽しく学べる場」であり続けられるよう、継続的に体験活動を推進していくそうなので、今後のプログラムにも期待したいですね。
私たち保護者も、子どもたちが様々な体験を通じて、自ら考え、新しいものを生み出す力を育めるよう、こうした機会を積極的に探してあげたいと感じました。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001282.000098811.html)

