毎日更新中✨小学生教育ニュース&学習情報メディア

「GIGAスクールパック」100万台突破!小学生の学びを支えるICT教育の今

目次

「GIGAスクールパック」ってどんなもの?

「GIGAスクール構想」は、まず子どもたちに一人一台の端末を整備することから始まりました。その次の段階として、これらの端末をどう活用していくか、データを通してどう学びを深めていくかが課題になっています。

「GIGAスクールパック」は、まさにこの「GIGAスクール構想第2期」に対応するために作られたものです。単に端末を提供するだけでなく、先生が子どもたちの学びをサポートしたり、学習データを活用したりするための機能が詰まっています。

このパックには、「基本パッケージ」と「応用パッケージ」の2種類があります。基本パッケージでは、Windows、iPadOS、ChromeOSといった主要なOSに対応した端末を選べ、端末の管理ツールや活用状況がわかるダッシュボード機能が含まれます。さらに、子どもたちの心の健康状態を把握できる「心の健康観察」機能や、自分らしい学びを支援する「AARポータル」といった、保護者としても気になる機能が提供されています。

応用パッケージでは、基本パッケージの内容に加えて、各自治体の要望に応じて端末の保証、バッテリー交換、インターネットのフィルタリング、5G/LTE回線の提供、さらには学習コンテンツなども選べるようになっています。

特に注目したい3つの機能

1. AARポータルで「自分で考える学び」を育む

「AARポータル」は、子どもたちが「自分で学びを調整する力」を育むための学習ポータル機能です。これは、OECD(経済協力開発機構)が提唱する「Education2030」という、これからの時代に必要な能力を育てる考え方に基づいています。

具体的には、Anticipation(見通し)、Action(行動)、Reflection(振り返り)という3つのステップをデジタルで支援してくれます。例えば、子どもたちは授業の前に今日の学習内容を見通し、授業中にデジタルコンテンツを活用して学び、授業後には自分の理解度や気持ちを振り返ってコメントを残すことができます。

先生も、子どもたちの振り返りを確認したり、コメントを返したりできるので、一人ひとりの学びの状況をより深く理解し、適切なサポートができるようになります。子どもたちがこのサイクルを繰り返すことで、自ら学ぶ力や「自分ならできる」という自信(自己効力感)を高め、「自分らしい学び」につながっていくことが期待されますね。

AARポータル画面イメージ

AARポータルの詳細はこちら: https://manabipocket.ed-cl.com/giga/#basic-aar

2. 「心の健康観察」で子どものSOSを早期発見

子どもたちの心や体の健康は、保護者にとって最も大切なことの一つです。「心の健康観察」機能は、子どもたちが自分の心や体調の状態を、天気マーク(「はれ」「くもり」「あめ」「かみなり」など)で入力できる仕組みです。先生は、クラスの子どもたちの状態を一覧で確認でき、心や体調に変化が見られる子がいれば、早期に気づいてサポートにつなげることができます。

いじめや不登校の兆候を早く見つけ、対応できるというのは、親としてとても安心できる機能だと感じます。子どもたちが困っている時に、早く手を差し伸べられる環境が整うことは、とても大切ですね。

心の健康観察画面イメージ

心の健康観察の詳細はこちら: https://manabipocket.ed-cl.com/kokoro/

3. 「ダッシュボード機能」で学びの状況を見える化

「ダッシュボード機能」は、子どもたちの学習データ、AARポータルや心の健康観察のデータ、さらには端末の利用状況などを一か所にまとめて表示してくれる機能です。教育委員会や学校の先生方は、このダッシュボードを見ることで、学校全体やクラスの子どもたちの状況を俯瞰的に把握できます。

例えば、どのアプリがよく使われているか、心の状態がどう変化しているかなどが一目でわかるため、より効果的な教育計画を立てたり、必要な支援を届けたりするのに役立ちます。学校現場で役立つデータ項目があらかじめ選定されているので、すぐに利用できるのも特長です。

ダッシュボード機能画面イメージ

ダッシュボード機能の詳細はこちら: https://manabipocket.ed-cl.com/dashboard/

GIGAスクールパックに関するお問い合わせは、NTTドコモビジネスの営業担当、またはこちらのフォームから可能です。
https://fastanswer.ed-cl.com/manabipocket/support/web/form248.html

今後の展望:子どもたちの「自分らしい学び」のために

NTTドコモビジネスは、これからも「GIGAスクールパック」を通して、子どもたちの学習データや学校のデータを安心・安全に活用できる環境づくりに力を入れていくそうです。

「データ駆動型教育」という言葉は少し難しいかもしれませんが、これは、集まったデータをもとに、子ども一人ひとりに合わせた最適な指導や教育の改善を進めていく、という意味です。子どもたちが「誰もが自分らしく学べる社会」を実現するという目標は、親としても非常に共感できますね。子どもたちが、それぞれの個性やペースで、楽しく学び続けていける未来を期待しています。

まとめ

「GIGAスクールパック」の100万台突破は、日本の教育現場がデジタル化の次のステップへと着実に進んでいることを示しています。子どもたちの学びを深めるだけでなく、心のケアや先生たちの負担軽減にもつながる、そんな総合的なサポートが広がることは、保護者として大変喜ばしいことです。これからも、子どもたちが安心して、そして自分らしく学べる環境がさらに充実していくことを願っています。

出典:NTTドコモビジネス株式会社 プレスリリース

目次