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公立学校で132授業突破!小学生の「本物の学び」を支える新しい仕組み

目次

SPOT TEACHERってどんな仕組み?

SPOT TEACHERは、共育パレット株式会社が運営する、学校と企業・専門家をつなぐサービスです。元々公立学校の先生だった方が立ち上げたため、学校の現場が抱える課題をよく理解しているのが特徴です。

簡単に言うと、こんなことをしてくれます。

  • 学校の困りごとを聞いてくれる: どんな授業をしたいか、どんな専門家を呼びたいかなど、先生方の要望を丁寧にヒアリングします。

  • 授業を一緒に作ってくれる: 教科や学年、時間割に合わせて、企業や専門家と協力して授業の内容を考えてくれます。

  • 当日のサポートもばっちり: 授業の進行や教室での運営まで手伝ってくれるので、先生の負担がぐっと減ります。

  • 子どもの学びを記録してくれる: 授業での子どもたちの反応や学びを記録し、レポートとして公開することで、その価値をみんなで共有できるようにしています。

この仕組みのおかげで、これまで外部の人が入りにくかった公立学校でも、継続的に社会とつながる授業ができるようになりました。これまでに76社以上の企業が協力し、50校以上の学校で、6,192人の子どもたちがこの授業を受けています。

なぜ、このような仕組みが必要なの?

実は、日本の公立学校では、社会の動きに合わせてSDGsや起業家教育など、新しい学びが求められる一方で、それを実現するためのサポートが足りていないのが現状です。

  • 先生が忙しすぎる: 外部と連携する時間や人手が不足しています。

  • 予算がない: 外部の先生を呼ぶためのお金がほとんどありません。

  • ノウハウがない: どうやって外部と協力すればいいか、学校全体で知恵がたまりにくいという問題もあります。

これらの理由から、子どもたちに「本物」の社会の姿を見せる機会が、なかなか作れていませんでした。

SPOT TEACHERがサービスを始める前に行ったアンケートでは、121人の先生のうち97%が「授業で専門家を気軽に呼べる仕組みがあれば使いたい」と回答しています。

授業で専門人材を気軽に招ける仕組みがあれば、活用したいですか?

先生方の声の多くは、「子どもたちに本物に触れさせたい」「先生だけでは伝えきれない学びがある」といった、子どもたちの成長を願う切実な思いからでした。

小学生と保護者にとって、どんな良いことがあるの?

このSPOT TEACHERの仕組みは、私たち保護者にとっても、子どもたちの成長を考える上でとても心強いものです。

子どもたちの学びが深まる

先生方の声には、「ゲストティーチャーの話を聞くことで、子どもたちの興味関心が一気に高まり、普通の授業よりも何倍も良かった」「体験活動を通して、『失敗を恐れず挑戦することの大切さ』が、先生から伝える以上に子どもたちの心に響いた」といった意見があります。子どもたちは、教科書だけでは得られない、生きた学びや経験を通して、新しい発見や感動を味わうことができます。

例えば、こんな授業が実施されています。

  • 日本舞踊の体験で、受け継がれてきた文化に触れる授業

日本舞踊体験

  • 明治創業の老舗企業による、ものづくりや挑戦の心を学ぶ授業

明治創業の老舗企業によるアントレプレナーシップ授業

  • 地域農場と食品づくりのプロが届ける、体験型SDGs授業

地域農場と食品づくりのプロが届ける体験型SDGs授業

  • インフラの仕事について、実際に働く人の話を聞く授業

インフラの仕事を自分ごととして捉える授業

  • 福祉・介護の現場から、社会の多様性や見え方を考える授業

福祉・介護の現場から考える社会の見え方の授業

先生の負担が減り、より良い教育環境へ

サービスを利用した先生48名へのアンケートでは、なんと100%の先生が「授業準備や当日の進行における負担がなかった、あるいはほとんどなかった」と回答しています。また、今後もこの仕組みを「活用したい」と答えた先生も100%でした。

授業準備・当日の進行における負担感はいかがでしたか?今後も、外部講師を招いた授業を学校の負担を増やさずに実施できる仕組みを活用したいと思いますか?

先生の負担が減るということは、子どもたちと向き合う時間が増えたり、より質の高い授業を考える余裕が生まれたりすることにつながります。結果として、子どもたちにとって、もっと充実した学校生活が送れるようになるでしょう。

地域とのつながりが深まる

SPOT TEACHERは、企業や地域の人々が学校教育に参加することで、地域全体で子どもたちを育てる「共育」のモデルを目指しています。子どもたちは、自分の住む地域の企業や職人さん、農業、伝統産業など、身近な仕事や文化に触れることで、将来の選択肢を広げ、地域への愛着も育むことができます。

SDGsの目標アイコン

まとめ

SPOT TEACHERの取り組みは、公立学校が抱える課題を解決しながら、子どもたちに社会とつながる「本物の学び」を届ける、とても意義のあるものです。先生方の負担を減らしつつ、地域全体で子どもたちの成長を支えるこの仕組みが、今後さらに全国に広がっていくことを期待しています。

子どもたちが将来、どんな道に進むにしても、今のうちから多様な価値観や仕事に触れることは、きっと大きな財産になるはずです。もし、皆さんの地域でもこのような取り組みが広がったら、ぜひ注目してみてくださいね。

授業レポートは、こちらからご覧になれます。

SPOT TEACHERの公式サイトもぜひチェックしてみてください。
https://spot-teacher.jp/

出典:PR TIMES

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