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小学生の女の子向けIT教育griteen、継続率8割超えの秘訣と未来

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女の子向けIT教育の新たな光「griteen」

「griteen」は、2026年1月に創業からわずか2年で受講者80名を突破し、1年以上継続している生徒さんの割合が84.8%に達したと発表しました。これは、一般的な習い事の継続率(60~70%)を大きく上回る数字です。さらに、これまでに5名の受講生が全国規模のプログラミングやビジネスコンテストで受賞するなど、将来の選択肢を広げるきっかけをつかんでいます。

受講生たちの素晴らしい実績

Start Up Jr. AWARD 2024で文部科学大臣賞を受賞した女の子

  • Startup Jr. AWARD 2024で文部科学大臣賞(全国1位)

  • 大阪・関西万博関連イベントでの発表

  • STEAM Girls Award(資生堂主催)優秀賞受賞

  • 全国選抜小学生プログラミング大会・中高生探究コンテストでの入賞

これらの実績は、子どもたちがプログラミングを通じて自信をつけ、主体的に学び、挑戦する喜びを見出している証拠と言えるでしょう。

創業者の原体験「やり抜く力(grit)」

「griteen」の創業者であり、教室長を務める多田遥香さんは、筑波大学の博士後期課程に在籍する現役の学生です。

ステージでプレゼンテーションを行う多田遥香さん

彼女の教育理念の出発点には、中学1年生の頃にプログラミングと出会い、ロボット部で試行錯誤を重ねた経験があります。高校2年生の時には、チームリーダーとして世界最大級のロボットコンテストで世界チャンピオンに輝きました。

ロボット競技会に参加する学生たち

FLL世界大会に出場した日本の学生チーム

しかし、多田さんの心に最も強く残ったのは「世界一になったこと」そのものではなく、負けが続き、なかなか結果が出ない時期でも、最後まで挑戦し続けた「やり抜く力(grit)」でした。この経験が、人の可能性を大きく広げるという確信につながり、現在の「griteen」の教育哲学の根幹となっています。

女の子に特化した教育の必要性

多田さんは大学進学後、理系分野における女性の少なさに疑問を抱きました。講義室や研究室で男性が大半を占める環境を目の当たりにし、「この分野は女の子には入りづらい」という空気を肌で感じたそうです。これは、日本の理系分野における女性比率が国際的に見ても低いという社会的な課題と重なります。

そこで多田さんは、全国50か所以上でワークショップを実施し、1,000人以上の子どもや保護者と直接対話する中で、「女の子がプログラミングを続けられる場所がない」という声が多く聞かれたといいます。

子供たちがプログラミングのワークショップに参加する様子

ハロウィンテーマのワークショップで楽しむ子供たち

Panasonicのノートパソコンを使ったワークショップ

こうした課題意識から、2024年2月に法人を設立し、同年5月に「女の子のためのプログラミングスクールgriteen」を開校したのです。

「技術」より「自分の意思」を育む教育

「griteen」は、幼稚園生から高校生までの女の子を対象としたオンラインプログラミングスクールです。ここでは、単にプログラミングの技術を教えるだけでなく、「自分にもできる」「やってみたい」という気持ちを大切にしています。理系分野に女の子が少ない背景には、早い段階で「向いていない」「自信がない」と感じてしまう経験がある、という考えに基づいているからです。

「griteen」では、女の子の関心が高い「ストーリー性」や「デザイン性」を入り口に、安心して挑戦できる学びの環境を整えています。

  • 思い通りにデザインし、形にするプログラミング:正解をなぞるのではなく、自分のアイデアを基に試行錯誤する経験を重視します。

  • 専任の女性教員による伴走型指導:身近なロールモデルとして、女の子が将来の自分を重ねやすい環境を提供します。

  • 作品を言葉で届けるプレゼンテーション指導:自分の作品を自分の言葉で説明することで、自己肯定感と主体性を育みます。

Scratchプログラミング画面とオンライン授業の様子

Micro:bitを使ったプログラミングプロジェクト

保護者の方からは、「人見知りだった娘が、自分から発表するようになった」「“次はこうしたい”と、自分で考えて話すようになった」といった声が寄せられています。これは、技術力だけでなく、子どもたちの内面的な成長を促している証拠と言えるでしょう。

「griteen」が目指すのは、女の子が自分の意思で未来を選び、その選択をやり遂げるという貴重な原体験を積むことです。この積み重ねが、将来の進路やキャリアの選択肢を大きく広げていくと信じられています。

まとめ:未来を拓く「やり抜く力」

「griteen」は、単にプログラミングスキルを教えるだけでなく、多田遥香さん自身の「ロボコン世界一」という経験から得た「やり抜く力」を、次の世代の女の子たちに伝えたいという強い思いから生まれたスクールです。理系分野への進学や、将来のキャリア選択において、女の子たちが自信を持って一歩を踏み出せる社会の実現を目指し、教育現場から日本の構造的な課題に挑み続けています。

お子さんの将来の可能性を広げる選択肢として、このような取り組みがあることを知っておくのは、保護者としてとても心強いことです。「griteen」の詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。

出典:株式会社Griteenのプレスリリース

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