新刊『ゆる学級経営』のポイント
今回発売されたのは、『ゆる学級経営 経験ゼロでも学級が整う50のシステム』という書籍です。この本の主なポイントを整理しました。
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「ゆる学級経営」とは?
教師と子どもの負担を減らし、穏やかで楽しい教室づくりを目指す学級経営のことです。先生がゆとりを持つことで、子どもたちとより温かく関われるようになり、子どもたちの失敗も広い心で受け止められるようになることを目指します。 -
「学級システム」が鍵
学級経営の経験が浅い先生や、日々の授業で忙しい先生でも、学級システムがしっかり機能すれば、教室は自然と落ち着いていくと考えられています。本書では、実際に成果のあった「学級システム」40個と、全国の先生方から寄せられたシステム10個、合わせて50個が紹介されています。 -
ベストセラー著者の最新刊
宮澤悠維先生は、2022年刊行の『学級経営の心得』が9刷を突破するほどのベストセラー著者です。その先生による待望の新刊ということで、多くの先生方が注目していることでしょう。
「学級システム」の具体例
本で紹介されている「学級システム」の中から、私たち保護者にもイメージしやすい例をいくつか見てみましょう。
集中力アップ!「机といす、そろえる」システム

日直が定型文を言うことで、常に学習環境が整うようにするシステムです。先生が「机といすをそろえましょう」と繰り返し言わなくても、子どもたちが自ら整えるようになることを目指します。小さなことですが、学習の集中力にも繋がりますね。
絶妙なスキンシップ!「さよならハイタッチ」システム

子どもたちとの距離を縮めたい先生におすすめの方法です。毎日ハイタッチをすることで、先生と子どもたちの間に信頼関係が築かれ、先生は子どもの心や体の調子まで感じ取れるようになるそうです。子どもたちも先生に見守られていると感じ、安心して学校生活を送れるでしょう。
ダブル出版記念オンラインイベントも開催
今回の新刊発売を記念して、宮澤悠維先生と、2月に初の単著『高学年 1年間の学級経営と生徒指導』を刊行する平野里那先生によるダブル出版記念オンライントークイベントが開催されます。

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日時: 2026年2月15日(日)10時00分~11時30分(予定)
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会場: オンライン(Zoom)
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参加費: 無料
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定員: 100名
イベントでは、お二人の先生が新刊に込めた思いや、参加者から寄せられた学級経営に関するお悩みに答えるフリートークも予定されています。新年度に向けて、先生方から直接アドバイスをいただける貴重な機会です。
登壇者プロフィール
宮澤 悠維(みやざわ・ゆうい)先生

学級経営アドバイザー。京都市と長野県で10年間小学校教師として勤務後、起業。現在は全国の教師に学級経営のノウハウを提供しています。YouTubeチャンネル「宮澤悠維教育研究所」も運営されています。
平野 里那(ひらの・りな)先生

元小学校教師、ママ先生サポーター。自身の不登校経験から、いじめのない学級経営を目指し13年間小学校に勤務。現在は、特に女性の先生や育休前後の先生を中心にサポート活動を行っています。
保護者への影響と家庭でできること
先生方が「ゆる学級経営」を取り入れることで、子どもたちにはどのような良い影響があるのでしょうか。
まず、教室が落ち着き、先生がゆとりを持つことで、子どもたちは安心して学校生活を送れるようになります。先生の優しい声かけが増え、たとえ失敗しても温かく見守ってもらえる環境は、子どもたちの自己肯定感を育む上で非常に大切です。
私たち保護者としては、先生が学級経営にゆとりを持てることは、子どもたちの学校生活の質を高めることに直結すると考えられます。結果として、家庭での学校に関する心配事が減り、保護者も安心感を得られるでしょう。
家庭でのヒント
書籍で紹介されている「学級システム」の考え方は、家庭内でのルール作りや日々のルーティンを見直す際にも参考になるかもしれません。「机といすを揃える」や「さよならハイタッチ」のように、子どもが主体的に動けるような小さなシステムを家庭に取り入れてみるのも良いでしょう。
また、今回の無料オンラインイベントは、学級経営に興味がある保護者の方にとっても、先生方の考え方を知る良い機会です。学校の先生方への理解が深まり、より良い学校・家庭連携に繋がるかもしれませんので、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。
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お申込みフォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe_eLUABHfXUy1yqc2dNaKMpnyJJe7x4efcOpqjAub29A8whw/viewform
シンプルなまとめ
宮澤悠維先生の最新刊『ゆる学級経営』は、先生と子どもの双方にとってより良い学校生活を送るための具体的なヒントが詰まった一冊です。「学級システム」を通じて、先生がゆとりを持ち、子どもたちが安心して成長できる環境を築くことを目指しています。平野里那先生とのダブル出版記念イベントも開催されますので、この機会に学級経営について学びを深めてみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000083442.html)

