世界自然遺産・屋久島で先生も子どもも輝く新しい学びがスタート
「うちの子の学校の先生、なんだか疲れてるように見えるな…」と感じたことはありませんか?実は今、学校の先生たちが抱える課題は少なくありません。
そんな中、世界自然遺産・屋久島で、先生たちのウェルビーイング(心身の健康と幸福)を高め、さらに子どもたちの学びを深める新しいプログラムが2026年1月から始まります。これは、株式会社創(鹿児島県熊毛郡屋久島町)が提供する、教育関係者向けの3つの体験型プログラムです。

なぜ、今、このようなプログラムが必要なのでしょうか?
今の教育現場では、いくつかの大きな課題に直面しています。
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先生たちの疲れが増えている:文部科学省の調査によると、精神的な理由で病気休暇を取る先生がとても多い状況です。先生たちが心身ともに健康でなければ、子どもたちも安心して学校生活を送れませんよね。
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「教える」から「引き出す」指導への変化:これからの先生は、一方的に知識を教えるだけでなく、子どもたち自身が「どうしたらもっと深く学べるか」を引き出す役割が求められています。
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探究学習の実践が難しい:2022年度から高校で始まった「総合的な探究の時間」のように、子どもたちが自ら課題を見つけて解決していく「探究学習」はとても大切ですが、実際に体験できる場所やプログラムが足りない学校も多いのが現状です。
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SDGs教育が座学中心になりがち:地球規模の課題を学ぶSDGs(持続可能な開発目標)の教育も、実際の自然や地域社会の中で体験的に学ぶ機会が限られています。
株式会社創の代表を務める渡邉 匠さんは、屋久島の通信制高校で10年以上先生としてたくさんの生徒と関わってきた経験から、これらの課題を解決するためのプログラムを開発されました。

3つの新しいプログラムの内容
今回提供されるのは、主に以下の3つのプログラムです。
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教員のためのウェルビーイング・リトリート in 屋久島
- 先生たちが日常の忙しさから離れて、屋久島の豊かな自然の中で心と体をリフレッシュするプログラムです。千年杉のような大自然の中で自分自身を見つめ直し、先生という仕事への情熱を再発見する時間になります。
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屋久島の自然から学ぶ!教員のためのファシリテーション・コーチング研修
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先生が「教える」だけでなく、子どもたちのやる気や主体性を「引き出す」ためのスキル(ファシリテーションやコーチング)を、自然体験を通して実践的に学ぶ研修です。授業で子どもたちの意見を引き出したり、グループ活動をスムーズに進めたりするのに役立つスキルが身につきます。
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森と海の学び舎 〜屋久島SDGs探究キャンプ〜
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これが、私たち小学生の保護者にとって特に注目したいプログラムです。世界自然遺産である屋久島を舞台に、小学生・中学生・高校生が「循環」や「共生」をテーマに、環境問題、SDGs、チームビルディング、そして将来のキャリアについて深く探究するキャンプです。
小学生や私たち保護者にはどんな良いことがあるの?
特に3つ目の「森と海の学び舎 〜屋久島SDGs探究キャンプ〜」は、修学旅行や研修旅行として、子どもたちが本物の学びを体験できる絶好の機会です。座学だけではなかなか理解しにくい「循環」や「持続可能性」といったテーマを、屋久島の森や川、海といった大自然の中で、五感を使いながら体験的に学ぶことができます。
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SDGsや環境問題への理解が深まる:屋久島の豊かな生態系や、屋久島憲章から学ぶ地域づくりを通して、地球環境やSDGsについて「自分ごと」として考える力が育まれます。
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チームワークや協力する力が向上する:キャンプ設営や野外炊事、グループでの課題解決など、仲間と協力して活動する中で、協働する力が自然と身につきます。
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将来を考えるきっかけになる:循環する社会で働く地元の人々との交流や、将来の夢を考えるワークショップを通じて、子どもたちが自分自身のキャリアや生き方を考える貴重な時間となります。
また、先生たちがウェルビーイング・リトリートで心身をリフレッシュし、ファシリテーションやコーチングのスキルを身につけることで、日々の授業がより魅力的になり、子どもたちの主体的な学びが促進されることでしょう。先生が元気で、子どもたちのやる気を引き出すのが上手になれば、学校全体が明るく、学びの場としてさらに充実しますよね。
大自然の中で「生きる力」を育む
屋久島という特別な場所で、子どもたちが自然の力に触れ、仲間と協力し、将来について考える経験は、きっとかけがえのない財産になるはずです。もし、お子さんの学校で修学旅行や探究学習の企画を検討している場合は、このような体験型のプログラムがあることを知っておくと、選択肢の一つとして考えることができるかもしれませんね。
先生たちの元気と、子どもたちの深い学びを応援する、屋久島からの新しい教育の取り組みに期待が膨らみます。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000173783.html)

