AI時代のネット安全講座、その要点
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消費者向けサイバーセーフティブランドのノートンが、埼玉県警察と協力し、浦和麗明高等学校の生徒を対象に「ネット・AIリテラシー講座」を実施しました。
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警察庁によると、年末年始はサイバー犯罪が増える傾向にあり、AIの悪用によって偽の情報や画像を見分けるのが難しくなっています。
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講座では、AIが悪用される現状や、2026年に予測されるサイバー犯罪とその対策について解説されました。
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主なテーマとして「人による認証の重要性」「AIによる情報の歪み」「共感型詐欺の増加」が挙げられました。
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著名人を使ったディープフェイク動画やロマンス詐欺、オンラインショッピングに潜む脅威など、具体的な事例を交えて対策が説明されました。
なぜ今、AIリテラシーが大切なのでしょう
警察庁の発表によると、年末年始にかけてサイバー犯罪が増える傾向があるそうです。さらに、AIの悪用によって、詐欺のメッセージや画像が本物と見分けにくくなっているのが現状です。これは、子どもたちがインターネットを利用する上で、私たち親がこれまで以上に注意を払う必要があることを示しています。
小学生と保護者への影響、そして家庭での対策
今回の講座は高校生が対象でしたが、小学生の子どもたちにとっても無関係ではありません。今の小学生が大人になる頃には、AIはさらに生活に深く入り込んでいるでしょう。ディープフェイク動画やロマンス詐欺といった巧妙な手口は、まだ小学生には直接的な被害が少ないかもしれませんが、オンラインゲームでのトラブルや、SNSでの個人情報流出など、身近なところで危険は潜んでいます。
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ディープフェイクとは?
AIを使って、まるで本物のように見える偽の動画や画像を作る技術のことです。 -
ロマンス詐欺とは?
インターネット上で恋愛感情を抱かせ、それを悪用して金銭をだまし取る詐欺のことです。
子どもたちが安心してインターネットを使うためには、私たち保護者がまず正しい知識を持つことが大切です。そして、子どもたちにも年齢に応じた形で、インターネットの危険性を伝え、どうすれば自分を守れるのかを教える必要があります。
講座の中では、GenのAIイノベーションディレクターが「人による認証の重要性」について語っていました。これは、例えば「この連絡、本当に本人からかな?」と疑う習慣をつけることです。家族や親しい友人との間で、緊急時に使う「合言葉」を決めておくのも良い方法かもしれません。
もしオンラインで何かを求められたら、すぐに信用せず、必ず別の方法で確認する習慣をつけましょう。

このスライドのように、AIが進化しても「人間による認証」が非常に重要になります。子どもたちには、何かあったときにすぐに親に相談できる環境を作ってあげることが何よりも大切だと改めて感じます。
まとめ
AIの発展は私たちの生活を豊かにする一方で、サイバー犯罪の形も大きく変えています。年末年始に限らず、日頃から家族でインターネットの安全な使い方について話し合い、子どもたちが危険な目に遭わないよう、私たち保護者がしっかりと見守っていきましょう。正しい知識と習慣を身につけることが、安心なデジタルライフへの第一歩です。
出典:PR TIMES [https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000069936.html]

