不登校の現状と冬休み明けの課題
近年、小中学校における不登校(30日以上の欠席)の児童生徒数は増加の一途をたどり、2024年度には353,970人に達し、12年連続で増えています。さらに、学校を休むほどではないものの、登校しぶりを見せる子どもたちは、不登校の子どもの5〜6倍もいるのではないかと言われています。
特に冬休み明けは、学校再開への緊張感が高まり、子どもたちの心に負担がかかりやすい時期です。朝起きられない、癇癪が増える、ゲームやYouTubeが止まらないといった困りごとが表面化しやすく、「学校に行きたくない」という言葉が出てくることもあります。不安が強い子どもは、つらい気持ちをうまく言葉にできないことも多く、我慢し続けてしまう傾向があります。
無料小冊子の主な内容
この小冊子には、家庭で今日から実践できる二つの柱が紹介されています。
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不安のSOSチェック(見逃さないための観察ポイント)
「言葉のSOS」「行動のSOS」「自傷のSOS」「体調のSOS」といった、保護者が気づきにくい初期のサインをチェック形式で分かりやすく整理しています。子どもの小さな変化を見逃さないためのヒントが満載です。
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朝・昼・夜:時間帯別 “褒めない”勇気づけの声かけ30選
一般的に良いとされがちな「褒める」「共感する」「励ます」といった声かけが、不安が強い子どもにとってはかえって負担となり、不安を強めてしまうケースがあると言われています。この小冊子では、子どもをコントロールするのではなく、その存在を尊重する「勇気づけ」の視点から、時間帯別の具体的な声かけ例が30種類紹介されています。
不登校経験のある母親としてのメッセージ
著者の横山美穂さんは、ご自身も不登校を経験した2人の息子さんを育てたお母さんです。これまでに1000人以上の「行きしぶり」や「不登校」に悩むお母さんの相談に乗ってきた経験から、「行きしぶりは初期対応が非常に大切」だと強調されています。子どもの心の傷が小さいうちに対応することで、早く解決に導けるとのことです。
発達科学コミュニケーションとは
この小冊子で紹介されている「発達科学コミュニケーション」は、発達科学ラボ主宰の吉野加容子さんが、長年の発達支援の実績や経験、そして脳科学・心理学・教育学の知識をもとに独自にまとめた、科学的根拠に基づいたコミュニケーション法です。子どもの特性を理解し、日常の会話を通じて脳の成長・発達を促し、困った行動を減らして意欲や能力を伸ばすことを目指します。
家庭でできること
冬休み明けの「学校に行きたくない」は、子どもからの大切なSOSです。この小冊子を活用して、子どもの不安のサインにいち早く気づき、適切な声かけをすることで、子どもが学校へ前向きな気持ちで向かえるようサポートできるでしょう。ぜひ、ご家庭で小冊子の内容を参考にしてみてください。
無料小冊子『不安が強い子のポジティブ脳の育て方』は、以下のリンクからダウンロードできます。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000656.000054387.html)

