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小学生の未来を支える!MetaMoJiが「原田メソッド」搭載目標達成ノートと習慣ノートを発表

目次

今回の発表の要点

MetaMoJiが発表した内容は、大きく以下の3点にまとめられます。

  • 「生涯の学びを支援する環境」の開発構想:学校を卒業してからも、仕事や趣味、人生の質を高めるためなど、様々な目的で学び続ける私たちを支える環境を目指しています。

  • 「原田メソッド」搭載の小学生向け「目標達成ノート」の開発:大谷翔平選手も活用した目標達成手法を、小学生にも使いやすい形で提供します。2026年春の製品発表が予定されています。

  • 「MetaMoJi ClassRoom 3」への「小学生向け習慣ノート」標準搭載:リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に、学習だけでなく生活習慣や探究心を育む「習慣ノート」が2027年4月から無償で提供されます。

なぜ「生涯の学び」が大切なの?

MetaMoJiはこれまで、日本語手書き入力ソフト「mazec」や学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom」を通じて、子どもたちの学びをサポートしてきました。今回の発表の背景には、「人は学校を卒業してからも学び続ける」という考えがあります。

会社では、「生涯の学び」を支える上で「考える力」と「実践する力」が特に重要だと捉えています。これらの力を育むために、各分野の専門家と共同で研究を進めてきたそうです。そして、その研究の成果として、今回ご紹介する「目標達成ノート」や「習慣ノート」が生まれたわけです。

将来的には、「ことばで考える力」を育む文章力育成や辞書開発、「図で考える力」を養う図解の研究、さらには「教育AI」や「学びのAI」といった、ハイブリッド型のAIを活用した学習支援環境の開発も構想されています。子どもたちの学習を、AIがどのようにサポートしてくれるのか、期待が高まりますね。

小学生と保護者への影響は?

目標達成ノート

大谷翔平選手も活用した「原田メソッド」を小学生向けにアレンジした「目標達成ノート」は、子どもたちが夢や目標に向かって具体的に行動する力を育むのに役立ちます。

目標達成ノートの画面

このノートには、「オープンウインドウ64」や「4観点分析」といった原田メソッドの核となる要素が搭載される予定です。さらに、AIが目標達成に必要な具体的な行動を提案してくれたり、がんばった自分を振り返る「週間ビュー」や、モチベーションを高める「寄り添いAI」といった機能も備わります。デジタルノートなので、日々の記録がしやすく、保護者とのコミュニケーションも豊かになるでしょう。

習慣ノート

「MetaMoJi ClassRoom 3」に標準機能として追加される「習慣ノート」は、学習習慣だけでなく、生活習慣や探究心を育むことを目指しています。現行の学習指導要領で掲げられている「学びに向かう力・人間性の涵養」にも寄与すると考えられています。

学習習慣ノートの画面

学校からの宿題と自己学習を自分のペースで進められるほか、メタモジドリルとの連携で習慣化を促進します。また、子ども一人ひとりの学習特性(認知特性)に合わせた学習方法のアドバイスや、モチベーションを高める「寄り添いAI」も搭載されます。デジタルノートを通して、日々の記録をつけたり、先生や保護者とのコミュニケーションを深めたりできるのも魅力です。

これらのツールは、子どもたちが自ら考え、目標に向かって努力し、良い習慣を身につけるための強力なサポートとなるはずです。私たち親としては、子どもたちが将来どんな道に進むにしても、自分で考えて行動できる人になってほしいと願っています。今回の発表は、その願いを後押ししてくれるものだと感じています。

まとめ

MetaMoJiが発表した「生涯の学びを支援する環境」の開発構想と新製品は、小学生の子どもたちが「考える力」と「実践する力」を育み、未来に向けて大きく成長していくための大切な一歩となるでしょう。特に、大谷翔平選手も実践した「原田メソッド」を取り入れた「目標達成ノート」や、日々の良い習慣を身につける「習慣ノート」は、子どもたちの可能性を広げる画期的なツールとなることが期待されます。

子どもたちがこれらのツールを使いこなすことで、自ら目標を設定し、計画を立て、達成する喜びを知る。そして、その過程で得た経験が、きっと将来の大きな自信につながるはずです。私たち親も、子どもたちの学びのパートナーとして、こうした新しいツールを上手に活用していきたいですね。

株式会社MetaMoJiについては、以下の公式サイトで詳細を確認できます。

出典:株式会社MetaMoJi プレスリリース

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