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AI時代の子育てを考える:小学生の人間力を育む新刊が登場

目次

新しい時代を生き抜く「人間力」とは

2025年12月11日に発売された『AI時代を生き抜く人間力!伸び続ける子が育つお母さんの習慣』(高濱正伸/著)は、累計12万部のベストセラーとなった「お母さんのバイブル」の増補改訂版です。

この本の要点

  • AI時代に大切な「人間力」:AIが答えを教えてくれる時代だからこそ、人としての魅力や心の強さがより重要になります。

  • ベストセラーの増補改訂版:子育てに悩む多くのお母さんを勇気づけてきた人気書籍が、最新の情報を取り入れて生まれ変わりました。

  • 令和の子育て課題に対応:スマホとの付き合い方、不登校の問題、現代のお母さんが知っておくべき新常識など、具体的な課題への向き合い方が加筆されています。

  • 88(ハハ)のメッセージ:「メシが食える大人」に育てるための実践的なヒントが88項目にわたって紹介されています。

AI時代を生き抜く人間力!伸び続ける子が育つお母さんの習慣

なぜ今、「人間力」が必要なのでしょうか

AIは確かに便利で、多くの情報処理や作業を効率的にこなしてくれます。しかし、人の心を動かす力、困難に立ち向かう粘り強さ、仲間と協力する力、そして新しいものを生み出す創造性といった「人間力」は、AIには真似できない領域です。子どもたちが大人になったとき、AIと共存しながら、自分らしく幸せに生きていくためには、この「人間力」が不可欠だと考えられています。

本書は、花まる学習会代表の高濱正伸先生が長年提唱してきた「母親だからできること」という人気の講演内容を基にしています。子育ての土台となる「学ぶ土台づくり」「しつけ」「会話」「環境づくり」といったテーマを通じて、子どもたちの心を育む具体的な習慣が提案されています。

本書の内容概要

小学生の保護者として家庭でできること

本書の目次を見ると、「目先の勉強より、将来の『こやし』となる経験をたくさんさせる」「“親の基準”さえあれば、どんなに厳しくっても大丈夫!」「頑張り抜く力が出るか、やる気がしぼんでしまうかは『そのひと言』次第」といった、日々の生活に直結するテーマが並んでいます。

本書の目次

私たち親が家庭でできることは、子どもにただ勉強をさせるだけでなく、豊かな経験をさせてあげること。そして、一貫した愛情を持って接し、子どもとの対話を大切にすることではないでしょうか。スマホの利用ルールや、学校に行きづらくなった時の対応など、現代ならではの悩みにも触れているため、子育て中の保護者にとって、きっと役立つヒントが見つかるはずです。

まとめ

AIが進化する時代だからこそ、子どもたちが自分らしく、たくましく生きていくための「人間力」を育むことが大切です。この増補改訂版は、そのための具体的な「習慣」を教えてくれる一冊として、多くの家庭の助けとなることでしょう。子育てのヒントを探している方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

書籍情報:
『AI時代を生き抜く人間力!伸び続ける子が育つお母さんの習慣』
著者:高濱正伸
発売日:2025年12月11日
定価:990円(税込)
ISBN:978-4-413-29890-2

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出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000540.000075284.html)

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