小学生の言葉の学びが楽しく！「ドラゴンドリル」コラボ国語辞典が新登場

2025年12月11日

子どもが夢中になる「ドラゴン×辞典」の魅力

今回の国語辞典には、子どもたちが楽しく言葉を学べる工夫がたくさん詰まっています。主なポイントをいくつかご紹介しましょう。

人気シリーズ『ドラゴンドリル』とのコラボレーション： ドリルで親しんだカッコいいドラゴンたちが辞典のページにも登場。子どもたちの学習意欲を自然と高めてくれます。
「ことば探しチャレンジ」で楽しく学ぶ： 巻末には、ゲーム感覚で辞典の引き方を身につけられる「ことば探しチャレンジ」を用意。ミッションをクリアするごとにキラシールを貼ることができ、6つのミッションをすべてクリアすると大迫力のドラゴンの集合イラストが完成します。遊びながら辞典の使い方をマスターできるのは嬉しいですね。
初めての辞典に最適化されたデザイン： 国語辞典を初めて使うお子さんでも調べやすいよう、文字は大きく見やすいデザイン。イラストや写真も豊富に使われており、視覚的にも理解しやすい工夫が凝らされています。また、「ことばのテーブル」として、そのページに掲載されているすべての言葉が上部にまとめられているため、探したい言葉をすぐに見つけられます。

なぜ「ドラゴン」と「辞典」が融合したのか

『ドラゴンドリル』は、小学1年から4年向けに計18冊が発刊され、その「カッコよさ」が子どもたちに大人気です。この人気シリーズと「新レインボー」が手を組んだ背景には、子どもたちが「楽しい」と感じることで、自ら学びに向かう姿勢を育みたいという思いがあるのでしょう。

辞典編集のプロフェッショナルが、初めて国語辞典に触れる子どもたちのために、どうすれば言葉を簡単に調べられるか、どうすれば飽きずに続けられるかを徹底的に考え抜いた結果、この「ドラゴンドリルエディション」が誕生しました。

家庭での言葉の学びをサポート

この辞典は、単に言葉を調べるだけでなく、言葉探しゲームを通じて集中力や語彙力を養う知育要素も持ち合わせています。親としては、お子さんが「ことば探しチャレンジ」に取り組む際に、「一緒に探してみようか？」と声をかけたり、日常生活の中で出てきた言葉を「この言葉、辞典で調べてみようか？」と一緒に開いてみたりするのも良いでしょう。そうすることで、言葉への興味がさらに深まり、自ら学ぶ習慣が身につくきっかけになるはずです。