イベントのポイント
今回のイベントは、これからの教育を考える上で、保護者の皆さんにとっても参考になる情報が詰まっています。
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開催日時: 2026年1月17日(土)14:00~17:00
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参加費: 無料
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開催形式: Zoomによるオンライン配信(事前申し込みが必要です)
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主な内容:
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「教えない授業」で知られる山本崇雄先生、「自由進度学習」の蓑手章吾先生によるパネルディスカッション
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“主体的な学び”のための実証プロジェクトに取り組む学校現場の先生方による実践事例紹介
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AI型教材「キュビナ」や「公教育向け探究学習プログラム」の最新情報
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「主体的な学び」がなぜ今、注目されるのか
現在、教育界では次期学習指導要領の改訂に向けた議論が進んでおり、その中でも「主体的な学び」は引き続き、子どもたちの成長にとって非常に重要なキーワードとされています。
しかし、ただ「主体的に学べ」と言われても、具体的にどうすれば良いのか、学校の先生方も日々試行錯誤されているのが現状です。今回のイベントは、まさにこの「主体的な学びとは何か」「どうすれば実現できるのか」を、教育現場のトップランナーの方々と一緒に考える貴重な機会となります。
子どもたちの未来の学びを考えるプログラム
パネルディスカッション
「教えない授業」を実践する山本崇雄先生と、『子どもが自ら学び出す!自由進度学習のはじめかた』の著者である蓑手章吾先生が登壇します。

山本 崇雄 氏
横浜創英中学・高等学校副校長などを務める先生で、「教えない授業」を通じて自律的に学ぶ生徒を育てることに力を入れています。自分で考えて行動する力を養うための講演や執筆活動も精力的に行っています。

蓑手 章吾 氏
東京でオルタナティブスクールHILLOCK初等中等部を創設・運営されています。元公立小学校教員として14年の経験を持ち、子どもの発達や学びの多様性について深く研究されています。著書に『子どもが自ら学び出す!自由進度学習のはじめかた』などがあります。
お二人の先生の実践を通して、「主体的な学び」を実現するための具体的な方法や、これからの先生の役割について深く掘り下げていくとのこと。私たち親も、子どもたちの学びをサポートする上で、先生方がどのように関わっていくのかを知る良い機会になるでしょう。
学校現場での実践事例紹介
COMPASSが進めている「主体的な学びの実証プロジェクト」に参加している、町田市立藤の台小学校と真光寺中学校の先生方が、実際の学校での取り組みやその成果について報告します。現場のリアルな声は、きっと多くのヒントを与えてくれるはずです。
最新プロダクト情報
AI型教材「キュビナ」は、子ども一人ひとりの学習状況に合わせて最適な問題を出してくれる便利なツールです。今回のイベントでは、この「キュビナ」の新機能や、小学館集英社プロダクションと共同で開発している「公教育向け探究学習プログラム」の最新情報も紹介される予定です。デジタルテスト(CBT)サービス「キュビナ テスト」など、来年度にかけての大きなアップデートも発表されるようなので、子どもたちの学びがどう変わっていくのか、期待が膨らみますね。
まとめ
次期学習指導要領の改訂は、子どもたちの学びの環境に大きな影響を与えます。今回のオンラインイベントは、これからの「主体的な学び」とは何か、そしてそれをどう実現していくかを、専門家の先生方や学校現場の事例から学ぶ貴重な機会です。
私たち保護者も、この情報を知ることで、家庭での学習サポートや、子どもたちの学びへの関わり方について、新しい視点やヒントを得られるかもしれません。ご興味のある方は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。
参加申し込みはこちらから
https://edu.qubena.com/qubena_260117event?utm_source=press&utm_medium=pr&utm_campaign=event_2601
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000024557.html)

