プロが実践する「ほめ方」の極意とは?
本日3月11日に発売された『57年間、9200万人の子どもを励まし続けた 赤ペン先生のほめ方』(佐村俊恵:著/ベネッセ「進研ゼミ」:監修)は、「進研ゼミ」で57年間、のべ9200万人の子どもたちと向き合ってきた赤ペン先生のノウハウが詰まった一冊です。

この本の核心は、「何があっても、子どもたちを絶対に否定しない」という赤ペン先生の行動規範にあります。たとえ白紙の答案が届いたとしても、「提出してくれてうれしかったよ」と前向きな言葉を返す。この一見シンプルな姿勢が、子どもの自己肯定感を育み、学習への意欲を引き出す土台になっていると言います。
日常で使える「声かけ」の具体例
本書の著者である佐村俊恵氏は、進研ゼミ「赤ペン先生」全国代表を務め、20年以上にわたり8万枚以上の答案を添削指導してきたベテランです。
本の中では、57年間受け継がれてきた赤ペン先生の「ほめノウハウ」が、家庭ですぐに実践できる具体的な「声のかけ方」として紹介されています。
例えば、以下のような場面での具体的な「ひと言」が示されています。
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チャレンジして失敗したとき
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努力して成果が出たとき
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「めんどくさい」と言われたとき
これらの状況で、子どもたちの自信とやる気を引き出すための効果的な言葉が、NG例と比較しながらわかりやすく解説されています。
赤ペン先生の「ほめ方」のポイント
- 「よくがんばったね!」:これまでの努力を認め、肯定する言葉は、子どもにとって大きな喜びになります。「次こそはがんばろう」と未来の頑張りばかりを強調すると、今回の頑張りが「なかったこと」にされたように感じさせてしまうことがあります。

- 「さすが〇〇さんだね!」:努力が実を結んだ時には、その積み重ねてきた過程を認める言葉が大切です。「やればできるじゃない」といった言葉は、「これまでは一生懸命やっていなかった」と受け取られかねず、子どもの自信を奪ってしまう可能性があります。
子どもは声かけひとつで驚くほど変わる
ベネッセ「進研ゼミ」は1969年に始まり、赤ペンサービスでは、一方的に教えたり、否定したりせず、一人ひとりの子どもに徹底的に寄り添い、ほめることを大切にしてきました。これにより自己肯定感を育み、「勉強が好きになる」ことを最終的な目標としています。全国に7000人いる赤ペン先生は、採用倍率約10倍という狭き門をくぐり抜けた「ほめ方」のプロ集団です。
本書は、この長年の経験から培われた知恵を、私たち保護者が家庭で簡単に実践できるようまとめています。日々の声かけを見直すことで、子どもたちの学びへの姿勢や心の成長に、きっと良い変化が生まれることでしょう。
書籍情報
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タイトル:『57年間、9200万人の子どもを励まし続けた 赤ペン先生のほめ方』
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著者:佐村俊恵
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監修:ベネッセ「進研ゼミ」
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定価:1694円(税込)
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発売日:2026年3月11日
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発行:ダイヤモンド社
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判型:四六判・並製・208ページ
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出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000482.000045710.html)





