毎日更新中✨小学生教育ニュース&学習情報メディア

家庭教師ファーストは発達障害の子に対応できる?

当ページのリンクには広告が含まれています。



「うちの子、集団塾だと全然ついていけなくて……」という悩み、発達障害のお子さんを持つ保護者の方ならよくわかるんじゃないかと思います。

ADHD・ASD・学習障害(LD)などの特性があると、大人数の教室では集中できなかったり、授業のペースに合わせることが難しかったりしますよね。そんなときに選択肢として浮かぶのが、1対1でサポートしてくれる家庭教師です。

今回は「家庭教師ファースト」が発達障害のお子さんにどう対応しているのかを、公式情報やWeb上の口コミをもとに調べてまとめました。

なお、家庭教師サービス全体の比較は家庭教師の選び方まとめにまとめていますので、複数サービスを検討中の方はあわせてご覧ください。

目次

家庭教師ファーストの発達障害対応とは

家庭教師ファーストは、発達障害・不登校・ギャップキッズ(学習遅れ・得意不得意の差が大きい子)への対応を明示しているサービスです。「普通の家庭教師では合わなかった」という子どもへの支援実績が特徴のひとつです。

発達障害対応コースの特徴

家庭教師ファーストが発達障害のお子さんに対して掲げているポイントは以下の通りです。

  • 指導経験のある先生を選べる:発達障害の指導経験がある講師を希望でき、コーディネーターがマッチングしてくれる
  • 完全1対1の指導:集団指導ではなく、その子のペースに合わせて授業を進められる
  • 自宅での指導:慣れた環境で学習できるため、環境変化によるストレスが少ない
  • 保護者との連携:指導後に先生から保護者へフィードバックがある(先生による)

塾のように「クラス全員が同じ内容を同じスピードで進む」という構造がないので、その子の理解度に応じて止まれる点は大きなメリットです。

ADHD・ASD・学習障害それぞれへの対応

発達障害といっても特性はさまざまです。家庭教師ファーストの対応として公式が挙げているのは以下のような内容です。

ADHD(注意欠如・多動症)のお子さんへ:集中が続きにくい特性に合わせて、短い時間で区切りながら進める指導スタイルが可能。ゲームや図解を使いながら学ぶ先生を探すこともできます。

ASD(自閉スペクトラム症)のお子さんへ:同じ先生が毎回来るため、人間関係の変化が少なく安心して学習できる環境を作りやすいです。急な変更が苦手な子には、ルーティンの構築がしやすいのも1対1ならではです。

学習障害(LD)のお子さんへ:読み書きや計算に特定の困難がある場合、その部分を補う方法を先生と相談しながら進めることができます。集団だと「なぜできないんだろう」と恥ずかしい思いをしてしまいがちですが、1対1なら苦手な部分に向き合いやすいです。

もちろん、先生一人ひとりの経験・対応力に依存する部分も大きいため、「発達障害対応ができる先生を希望する」と最初に明確に伝えることが重要です。

料金と他社比較

気になるのはやっぱり料金ですよね。以下は2026年4月時点の情報をもとにまとめています。

家庭教師ファーストの料金(2026年4月時点)

  • 入会金:0円(無料)
  • 管理費:月額1,650円(税込)
  • 指導料:1時間あたり1,400円〜(学生講師)/ 2,500円〜(プロ講師)

入会金が無料なのはうれしい点です。ただし管理費が毎月かかる点と、指導料は先生のランクによって変わる点は注意が必要です。プロ講師を希望する場合は月額の実費がそれなりにかかります。

週1回・1時間の指導(学生講師)だと、月にかかる費用の目安は以下のとおりです。

  • 指導料:1,400円 × 4回 = 5,600円
  • 管理費:1,650円
  • 合計目安:月約7,250円(税込)〜

発達障害への指導経験がある先生を指定する場合は、プロ講師になることも多く、費用は変わります。事前にコーディネーターに相談することをおすすめします。

他の発達障害対応家庭教師サービスとの違い

発達障害対応の家庭教師サービスはいくつかあります。比較検討する際に知っておきたい違いを整理しました(2026年4月時点の調査)。

  • 家庭教師ファースト:入会金無料・管理費あり。学生講師から選べるため費用を抑えられる。発達障害対応の実績を謳っている
  • キズキ(個別指導:不登校・発達障害への支援に特化したサービス。専門性が高い一方、料金はやや高め。面談から始まるため安心感がある
  • 一般的な家庭教師センター:発達障害対応を謳っていない場合は先生の経験次第になる。コーディネーターへの確認が必須

「コスト重視で始めてみたい」なら家庭教師ファースト、「最初から専門的なサポートが欲しい」ならキズキが向いています。

口コミ・評判を調べてみた

実際に利用した方の声をWeb上(SNS・口コミサイト・掲示板等)で調べてみました。すべて私が確認した公開情報をもとにまとめたものです。

良い口コミ

  • 「入会金なしで始められたのでハードルが低かった」
  • 「先生のことを最初に細かく希望できてよかった。発達障害経験者を指定できた」
  • 「子どもが先生になついて、毎週楽しみにしている」
  • 「集団塾では全然ダメだったのに、1対1になってから少しずつ自信がついてきた」

気になる口コミ

  • 「先生によって当たり外れがある」(複数の口コミに共通して出てくる点)
  • 「コーディネーターの対応が遅いと感じることがあった」
  • 「発達障害専門というわけではなく、あくまで経験ありの先生を探してもらう形。専門機関と同じサポートは期待できない」
  • 「管理費が毎月かかるのが地味にコストになる」

率直に言うと、発達障害への対応力は「先生次第」という部分が大きいです。サービス全体として専門療育機関のような支援はしていないため、「学習サポートとしての家庭教師」として利用するのが正しいスタンスだと感じました。

向いている子・向いていない子

家庭教師ファーストが合うかどうかは、お子さんの特性や学習状況によります。

向いている子

  • 集団学習が苦手な子:大人数の環境で集中できない、授業についていけないと感じている子には1対1の指導が向いています
  • 環境変化に敏感な子:同じ先生が自宅に来てくれるので、慣れた空間・慣れた人間関係の中で学べます
  • 「できない」経験が積み重なって自信をなくしている子:その子のペースで進められるため、小さな成功体験を積みやすい
  • 塾や通信教育を試したが続かなかった子:ほかの学習方法が合わなかった場合の次の選択肢として検討しやすい

向いていない子・検討が必要なケース

  • 発達障害の専門的なケアが必要な子:療育や専門機関によるトレーニングが必要な段階では、家庭教師より先に専門機関へ相談することをおすすめします
  • すでに自分でどんどん進められる子:自走できる子には、1対1の家庭教師はコストパフォーマンスが下がります。通信教育や映像授業の方が費用対効果が高いケースもあります
  • 費用が厳しいご家庭:月々の費用がそれなりにかかるため、家計との兼ね合いは要確認です。学生講師で費用を抑える選択肢があることも念頭に置いてください

「まずは相談だけ」「先生との相性を確認したい」という段階から始められるのが家庭教師ファーストの良いところです。入会金がかからないため、試してみやすい点は保護者にとってハードルが低いと感じます。

まとめ

家庭教師ファーストは、発達障害のお子さんへの対応を明示しており、指導経験のある先生のマッチングや完全1対1の指導など、特性のある子どもが学びやすい環境を作れるサービスです。

ただし、発達障害の専門機関ではなく「経験のある先生を探してくれる家庭教師サービス」である点は理解しておく必要があります。学習面のサポートとして活用する、という位置づけが現実的です。

「集団塾が合わなかった」「1対1でサポートしてほしい」というお子さんに一度相談してみる価値はあると思います。入会金が無料なので、まずは問い合わせから始めてみてください。

他の家庭教師サービスとの比較は家庭教師の選び方まとめでも確認できます。ぜひ参考にしてみてください。

学習サービス比較

お子さんにぴったりの学びが見つかる

目次