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小学生の習い事、8割の親が見直し検討。非認知能力と金融教育が注目される理由

目次

調査から見えた、親の習い事への意識変化

この調査(イー・ラーニング研究所調べ)で明らかになった主なポイントは以下の通りです。

  • 約8割の親が習い事の選び方を見直すべきだと回答: 子どもの成長や周りの環境の変化に合わせて、習い事選びもアップデートが必要だと感じている親が多いようです。

  • 「非認知能力」の育成を重視: 習い事選びを変えるべきと考える親の多くが、コミュニケーション力や主体性といった非認知能力の育成を意識しています。

  • 習い事は「経験の場」へ: 地域主体のクラブ活動が広がる中で、習い事を単なるスキル習得だけでなく、子どもの選択肢を広げる「経験の場」と捉える傾向が強まっています。

  • 習い事をやめる理由は「興味の喪失」が最多: 7割以上の親が、子どもが習い事をやめた経験があり、その約半数が「子どもが興味を示さなくなった」ことを理由に挙げています。

  • 「金融教育・お金の学び」が注目ジャンルのトップ: 将来を見据えたスキルとして、金融教育やコミュニケーション・ディスカッション系の習い事に関心が高まっています。

テストの点数だけじゃない!「非認知能力」の重要性

「非認知能力」という言葉、あまり聞き慣れない方もいるかもしれませんね。これは、テストの点数では測れない、コミュニケーション力や主体性、粘り強さといった、人が社会で生きていく上で土台となる力のことです。

調査では、習い事選びを変えるべきだと答えた親の約9割が、この非認知能力の育成を意識していることが分かりました。学力はもちろん大切ですが、変化の激しい現代社会を生き抜くためには、目に見えないこうした力も不可欠だという親の思いが表れているのでしょう。

非認知能力を意識する親が多い

習い事は「経験の場」へ。子どもの可能性を広げるために

昔は「習い事=特定の技術を身につける場」というイメージが強かったかもしれません。しかし、調査結果からは、習い事を「子どもの選択肢を広げる“経験の場”」と捉える親が最も多いことが分かりました。地域で様々なクラブ活動が広がる中で、習い事には、スポーツや勉強だけでなく、もっと幅広い経験をさせたいという親の願いが込められているようです。

習い事は経験の場

習い事を続ける秘訣は「子どもの興味」

習い事を始めたはいいものの、途中でやめてしまうこともあるでしょう。この調査では、7割以上の親が子どもが習い事を「やめた」経験があると答えています。その一番の理由が「子どもが興味を示さなくなった」ことでした。

習い事をやめる主な理由

学業との両立や費用負担も理由として挙げられますが、それ以上に子どもの「好き」という気持ちが、習い事を続ける上で何よりも大切だということです。親としては、子どもの関心をいかに引き出し、持続させるかが、習い事選びの大きな課題となりそうです。

注目される「金融教育」と「コミュニケーション」

現在注目されている習い事のジャンルとして、最も回答が多かったのは「金融教育・お金の学び」でした。これは、社会の変化に伴い、子どもにも早いうちからお金に関する知識や判断力を身につけてほしいという親の思いの表れでしょう。次いで「コミュニケーション・ディスカッション系」や「プログラミング・ICT系」が続き、将来役立つ実用的なスキルへの関心が高いことがうかがえます。

注目している習い事のジャンル

家庭でできること:キャリア形成を意識した学び

こうした調査結果を踏まえ、私たち親ができることは何でしょうか。まずは、子どもの「好き」という気持ちを大切にし、興味の芽を摘まないことです。そして、習い事を選ぶ際には、目先のスキルだけでなく、将来に繋がる「非認知能力」や「金融リテラシー」が育めるかという視点も加えてみましょう。

例えば、イー・ラーニング研究所が提供するキャリア教育用ボードゲーム教材『子ども未来キャリア』のように、遊びを通して社会や経済の仕組み、コミュニケーションの大切さを学べるツールも増えています。

子ども未来キャリア ロゴ

『子ども未来キャリア』は、ボードゲームを通じて疑似体験し、スライド教材で学ぶことで、主体的に楽しくキャリア形成に必要な知識と能力を育むことができます。資産形成やコミュニケーション、ディスカッションなど、13種類の学習テーマが用意されており、全国の学童施設や学習塾などで活用されています。

子ども未来キャリア シリーズ

まとめ

今回の調査結果は、私たち親が子どもの習い事に対して、単なるスキルアップだけでなく、将来のキャリア形成や人間的な成長という広い視野で捉え始めていることを示しています。子どもの興味を大切にしながら、非認知能力や金融教育といった、これからの時代に求められる力を育む習い事選びを、家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000288.000013831.html)

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