要点整理
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岡山大学の吉川幸准教授が、公益社団法人倉敷青年会議所が開発した子ども向けカーボンニュートラルカードゲームに協力しました。
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このゲームは、大人向けの人気ゲーム「2050カーボンニュートラル」を小学生高学年や中学生にも理解できるよう、やさしい内容にアレンジしたものです。
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ゲームを通じて、環境問題解決の難しさや、みんなで協力することの大切さを体験的に学べます。
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今後、学校教育での活用も検討されており、子どもたちの学習に役立つことが期待されます。
なぜ「カーボンニュートラル」をゲームで学ぶの?
「カーボンニュートラル」という言葉、大人でも少し難しく感じますよね。これは、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す考え方のことです。地球温暖化を防ぐために、世界中で取り組まれています。
この難しいテーマを、子どもたちにも分かりやすく、そして自分ごととして考えてもらうために、公益社団法人倉敷青年会議所と株式会社プロジェクトデザインがカードゲームの開発を企画しました。
岡山大学の吉川准教授は、大人向けの同種ゲームの公認ファシリテーターであることから、子ども向けのゲーム開発に助言等の協力を行うことになったそうです。専門家の視点から、より効果的な学習方法が取り入れられていることでしょう。
先日行われたお披露目会では、約80人の参加者が2つのチームに分かれ、それぞれ仮想企業としてゲームを体験しました。施策の内容によって全く異なる結果になることを通して、カーボンニュートラル達成の難しさを実感したようです。

小学生と保護者への影響
子どもたちにとって
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「カーボンニュートラル」という言葉の意味だけでなく、実際にどうすれば目標を達成できるのかを、ゲームを通じて体験的に学べます。
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チームで協力したり、話し合ったりする中で、社会のつながりや、一つの行動が環境に与える影響を実感できるはずです。
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遊びながら学べるので、座学だけでは難しい環境問題への興味や関心を自然に深めるきっかけになります。
保護者にとって
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子どもがゲームを通じて学んだことをきっかけに、家庭での会話も増えるかもしれません。「今日のゲームでこんなことを学んだよ!」と話してくれる姿を見るのは嬉しいものです。
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環境問題について、親子で一緒に考える時間を持つ良い機会になるでしょう。
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吉川准教授からは、小学校高学年を対象とする場合、ゲームのテーマに関連した事前学習を取り入れることで、教育効果をさらに高められるという提案がありました。家庭で関連する話題に触れておくのも良さそうです。
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学校教育での導入が検討されているため、将来的に子どもたちの学校でもこのゲームを体験できる可能性があり、期待が膨らみますね。

家庭でできること
このカードゲームが製品化され、手に入るようになったら、ぜひご家庭で子どもと一緒に遊んでみてください。ゲームで遊んだ後には、「どうすればもっと良くできたかな?」「私たちの生活でできることは何だろう?」など、親子で話し合う時間を設けるのも良いでしょう。
例えば、電気の消し忘れに気をつけたり、使わないときはコンセントを抜いたり、エコバッグを使ったりといった、身近な行動が地球に優しいことにつながることを伝えてあげましょう。小さな積み重ねが、大きな力になります。
シンプルなまとめ
子どもたちが未来の地球を考え、行動するきっかけとなるこのカードゲーム。岡山大学の協力のもと、専門家の知見が詰まっているからこそ、安心感がありますね。遊びを通じて、地球環境を守る意識を育んでいけるのは、親として本当に嬉しいことです。今後の展開に注目しつつ、私たち大人も子どもたちと一緒に、できることから地球に優しい行動を始めていきましょう。
出典:PR TIMES(https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id15103.html)

