新しい金融教育教材のポイント
今回公開された金融教育教材『新・大人社会へのパスポート6~きみならどっち?未来のお金のわかれ道~』には、主に次のような特徴があります。
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学年に合わせた学習内容:小学校低学年(1・2年生)から中学年(3・4年生)、高学年(5・6年生)、そして中学生と、それぞれの成長段階に合わせた内容で、無理なくお金の知識を深められます。
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楽しみながら学べる工夫:DVDの動画は2択クイズ形式で6〜7分程度の短編。ワークブックには4コママンガの正誤問題やワークショップが取り入れられており、子どもたちが飽きずに学べるよう工夫されています。
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実践的なテーマ:「家計管理(お金を上手に管理し、先を見通す力)」と「消費者トラブル(買い物や契約で困ったことにならないよう、未然に防ぐ力)」という、日常生活で特に役立つ二つの柱を中心に構成されています。
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専門家の知恵も活用:教材制作には、法政大学経営学部新倉ゼミの学生さんたちからのアイデアも反映されており、子どもたちの目線に立った工夫が凝らされています。
なぜ今、金融教育が必要なのでしょうか?
中央労働金庫は、社会貢献活動(CSR活動)の一環として、若い世代の「金融リテラシー」の向上に力を入れています。「金融リテラシー」とは、お金に関する正しい知識を身につけ、それを活用して自分のお金を上手に管理したり、将来のために計画を立てたり、また、お金に関するトラブルに巻き込まれないようにする力を指します。
子どもたちが将来、社会で自立していくためには、お金に関する正しい判断力が欠かせません。この教材は、そうした大切な力を、子どもたちが遊び感覚で身につけられるようにと作られました。
学年別のワークブックで段階的にステップアップ
この教材の大きな特徴の一つは、学年ごとに内容が整理されている点です。例えば、小学校低学年向けのワークブックでは、身近な「おこづかい」からお金の役割を学び始めることができます。

小学校中学年向けでは、もう少し具体的なお金の使い道や、計画的な考え方を養う内容が出てきます。

高学年になると、消費と貯蓄、そして社会とのかかわりなど、より複雑なテーマへと学習が進んでいきます。

中学生向けでは、将来を見据えたお金の計画や、より高度な消費者トラブルへの対処法など、大人社会への準備につながる内容が盛り込まれています。

このように、子どもの成長に合わせて段階的に学べるため、無理なく、そして着実に「お金の知恵」を身につけていくことができるでしょう。
ご家庭でも教材内容を確認できます
この教材は、学校や団体からの申し込みによって提供されていますが、教材のDVD・ワークブックの内容は中央労働金庫のホームページでも公開されています。お子さんがどんなことを学ぶのか、ご家庭で一緒に見てみるのも良いかもしれませんね。親子でお金について話し合うきっかけにもなるはずです。
- 中央労働金庫 金融教育教材ページ:https://chuo.rokin.com/aboutus/csr/passport6/
中央労働金庫は、これからも若い世代の金融リテラシー向上に貢献する活動を続けていくとのことです。
まとめ
子どもたちが将来、お金に困らないように、そしてお金にまつわるトラブルに巻き込まれないように、私たち保護者ができることはたくさんあります。今回公開された中央労働金庫の金融教育教材は、そんな願いをサポートしてくれる、とても分かりやすく、そして楽しい学びのツールだと感じました。ぜひ、ご家庭でもこの機会にお金について話すきっかけにしてみてください。
出典:PR TIMES

