要点整理:無料セミナーで見つかる学びのヒント
今回のセミナーの主なポイントは次の通りです。
-
東京大学の酒井邦嘉教授が登壇:脳の働きを研究する言語脳科学の専門家が、学習と脳の関係を解説します。
-
テーマは「非効率な学習」が脳を育む:一見遠回りに見える「紙と手書き」の学び方が、実は子どもの脳を大きく育てる秘訣かもしれない、という内容です。
-
GIGAスクール時代の学習方法を考える:子どもたち一人ひとりにタブレットなどの端末が行き渡り、デジタルを使った学びが広がる中で、どのようにアナログ(紙と手書き)を取り入れるべきか、そのヒントが得られます。
-
保護者への伝え方も紹介:「どうして今あえて紙で学ぶ必要があるの?」という疑問に対し、科学的な根拠をもって説明する方法も教えてくれます。
デジタル化の進む教育現場と「学びの質」
最近では、GIGAスクール構想という国の取り組みで、小学生もタブレット端末を使いこなすのが当たり前になってきましたね。AI技術もどんどん進化して、学びの選択肢は増える一方です。
でも、便利なツールが増えるからこそ、「本当に子どもの学びの質は高まっているのだろうか?」と、心配になる保護者の方もいるかもしれません。効率よく進めることばかりに目が行きがちですが、大切なのは「きちんと理解して、しっかり覚えること」ですよね。
脳科学から見た「非効率な学習」の重要性
脳科学の研究によると、人間が何かを深く理解し、記憶として定着させるためには、何度も繰り返したり、試行錯誤したりといったプロセスが欠かせないそうです。これは、一見すると時間のかかる「非効率」な学習方法に見えるかもしれません。
しかし、実はこうした手間をかけることで、脳はより強く記憶を刻み、知識を自分のものにしていく性質があるのです。デジタルツールの便利さは認めつつも、科学的な根拠に基づいた「紙と手書き」によるアナログな学びの重要性を再認識することは、これからの子どもの教育にとってとても大切だと考えられています。
セミナーで得られるヒント
今回のセミナーは二部構成で、前半は教育現場からの具体的な疑問に酒井教授が科学的な根拠を交えて答えてくれます。
例えば、「タブレット学習と紙の学習では、理解や記憶の定着にどんな違いがあるの?」といった、私たち親も気になる質問に答えてくれるそうです。また、「なぜ今あえて紙で学ぶことが大切なのか、保護者にどう説明したら良いか」という、先生方が悩むポイントについても触れられるとのこと。これは、家庭での学習方針を考える上でも、とても役立つ情報になりそうですね。
このセミナーは、デジタルと紙教材の使い分けに悩む方や、アナログ学習の重要性を論理的に保護者に説明したいと考えている教育関係者の方々におすすめされています。私たち保護者にとっても、子どもの学習環境をより良くするためのヒントがたくさん見つかるはずです。
開催概要
-
タイトル:「非効率な学習」が脳を育む〜「成績」のその先を目指して〜
-
開催日程:2026年3月10日 (火) 〜 3月13日 (金) の各日 11:00〜12:00
-
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー形式)
-
参加費:無料
-
詳細・お申し込み:こちらから
登壇者紹介

東京大学大学院総合文化研究科 教授 酒井 邦嘉(さかい くによし)氏
言語脳科学や脳機能イメージングを専門とされています。ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学での研究経験もあり、現在は東京大学で教鞭をとられています。『言語の脳科学』や『デジタル脳クライシス』など、多数の著書も執筆されています。
まとめ
デジタル技術が進化する現代だからこそ、私たちは子どもの学び方について、立ち止まって考える機会を持つことが大切です。効率だけを追い求めるのではなく、脳の仕組みに合った「非効率」に見える学習、特に「紙と手書き」のようなアナログな方法が、実は子どもの思考力や記憶力を育む上で大きな意味を持つのかもしれません。
今回のセミナーは、そんな大切なヒントを得られる貴重な機会です。ぜひ参加して、これからの子どもの学習について、一緒に考えてみませんか。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000389.000029370.html)

