新機能「迷惑電話対策」のポイント
今回のNordVPNの「迷惑電話対策」には、主に3つの機能が備わっています。
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電話に出る前の「事前警告」
着信があった際、それが詐欺の可能性があるとシステムが判断すると、電話に出る前に画面で警告してくれます。これにより、怪しい電話だと事前にわかっていれば、落ち着いて対応できますね。 -
通話内容は「聞かない」設計
この機能は、通話の内容を録音したり、会話を聞き取ったりすることはありません。電話のパターンや番号の信頼性だけを分析して、詐欺の可能性を検知します。プライバシーがしっかり守られるのは安心です。 -
常にバックグラウンドで保護
一度設定すれば、アプリを閉じたりVPN接続(インターネットの通信を暗号化する技術)を使っていなかったりしても、常にスマートフォンを保護してくれます。自動で守ってくれるので、設定しっぱなしで大丈夫です。
さらに、プレミアムプランのユーザーは、「Call Blocking(着信ブロック)」機能も利用できます。これは、詐欺や迷惑電話を自動で検知し、着信音を鳴らさずに拒否してくれる機能です。知らない番号からの電話に煩わされることも減りそうです。
なぜ今、電話のセキュリティが必要なのか
警察庁のデータによると、2025年11月だけでも「オレオレ詐欺」が1,284件も確認されています。国際電話番号を使った詐欺や、実在する企業を名乗る自動音声ガイダンスなど、手口も巧妙化しているのが現状です。
サイバーセキュリティの脅威は、パソコンの中だけのものではなく、私たちが日々使うスマートフォンにも広がっています。インターネットの安全だけでなく、電話の安全も守る必要性が高まっていると言えるでしょう。
小学生のいる家庭への影響とできること
小学生の子どもたちが直接詐欺電話を受けることは稀かもしれませんが、保護者のスマートフォンにかかってくる迷惑電話は、家庭全体の安心を脅かす可能性があります。大切な情報が狙われたり、精神的な負担になったりすることも考えられます。
NordVPNの「迷惑電話対策」のようなツールを活用することで、詐欺電話のリスクを減らし、より安心してスマートフォンを利用できる環境を整えられます。これは、デジタル機器を日常的に使う私たち保護者にとって、大きなメリットと言えるでしょう。
NordVPNの最高技術責任者(CTO)であるマリユス・ブリエディス氏は、詐欺電話から身を守るための4つの習慣を推奨しています。私たち保護者も、ぜひ家庭で実践していきたいですね。
- テクノロジーで「入り口」を塞ぐ
今回のNordVPNの機能や、通信会社が提供している迷惑電話フィルタリングサービス、スマートフォンの着信拒否設定などを積極的に利用しましょう。怪しい電話に出ないことで、詐欺グループのリストから自分の番号が外れる可能性も高まります。 - 「出ない」「かけ直す」を徹底する
心当たりのない番号や非通知の電話には、無理に応答せず、留守番電話を活用するのがおすすめです。もし本当に大切な用事であれば、相手はメッセージを残してくれるはずです。また、公的機関や銀行を名乗る電話であっても、その場で個人情報を伝えず、一度電話を切ってから、自分で正規の窓口にかけ直す習慣をつけましょう。 - 電話番号の「露出」を最小限に抑える
電話番号は大切な個人情報です。SNSのプロフィールに公開したり、信頼性が低いウェブサイトの懸賞やアンケートに安易に入力したりすることは避けましょう。詐欺グループに情報が渡るリスクを減らすことができます。 - 最新の手口を知り、自動音声や国際電話などに注意を払う
「+」から始まる国際電話からの詐欺や、不安を煽る自動音声ガイダンスなど、手口は日々変化しています。典型的な詐欺のパターンを知っておくことで、いざという時に落ち着いて対応しやすくなります。
安心してスマホを使える環境を
今回のNordVPNの新機能は、私たち保護者が子どもたちに安心してスマホを使わせるための一助となるでしょう。ぜひこの機会に、ご家庭のスマートフォンのセキュリティ対策を見直してみてはいかがでしょうか。
設定方法(Android版)
- NordVPNのAndroidアプリを開く
- 「Threat Protection(脅威対策)」タブを選択
- 「迷惑電話対策」をオンにする
- 画面のガイドに従い、Androidの権限設定を許可する
(プレミアムプランの方は、同設定画面内で「自動ブロック」の設定も可能です)
設定完了後は、アプリを閉じてもバックグラウンドで動作し、スマートフォンを詐欺電話から守り続けてくれます。
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NordVPNウェブサイト:https://nordvpn.com/ja/
出典:PR TIMES

