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小学生の「やる気」を見える化!Z会が非認知能力アセスメント「SELF+eZ」をリリース

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「非認知能力」って、どんな力?

「非認知能力」という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。これは、一般的な学力テストで測るIQや知識とは違い、目標に向かって頑張る意欲、途中で諦めない力、周りの人と協力する力、自分の気持ちを上手にコントロールする力など、お子さんの内面にある大切な資質や能力を指します。

OECD(経済協力開発機構)では、これらの能力を「社会情動的スキル」と呼び、「目標を達成する力」「他人と協力する力」「感情をコントロールする力」の3つに整理しています。これらの力は、お子さんが幸せに過ごしたり、社会で活躍したりするために、学力と同じくらい重要だと考えられています。

「SELF+eZ」で何がわかるの?

この「SELF+eZ」は、長年の教育研究で培われたZ会の知見と、非認知能力評価の専門家であるリチャード・D・ロバーツ博士の協力のもと開発されました。主な特長は以下の通りです。

  • 対象: 小学5年生から高校3年生までのお子さん。

  • 実施方法: お子さんの学習用タブレットやパソコンを使って受けられるCBT(Computer Based Testing)形式が基本です。紙での受検も選べます。

  • 測定のベース: 「人の性格は5つの要素でできている」という「ビッグファイブ(BIG5)」理論を基にしています。これは世界中で信頼されている考え方です。

  • 測れる5つの能力: 「SELF+eZ」では、お子さんの個性を次の5つの能力に分けて「見える化」します。

    • 創造と革新の能力: 新しいことを受け入れたり、自分で何かを生み出したりする力。

    • 自己管理の能力: 目標を立てて、計画的に行動し、自分の力を最大限に発揮する力。

    • コミュニケーションと社会参画の能力: 積極的に人と関わり、集団の中で自分の意見を伝える力。

    • 感情回復の能力: ストレスや困難な状況でも冷静さを保ち、立ち直る力。

    • チームワークと協働の能力: 周りの人の気持ちを大切にし、協力して物事を進める力。

非認知能力 創造・革新 自己管理 外向性 協調性 感情回復

成績ではなく「個性」を知るためのレポート

このアセスメントの結果は、点数や偏差値のような「成績」ではありません。お子さんの「個性」として、一人ひとりの強みや、これから意識すると良い点に気づくためのものです。レポートには、結果に応じた具体的なアドバイスが書かれているので、「なりたい自分になるためにどうすればいいか」を考えるヒントになります。

また、自己申告だけでなく、工夫された複数の質問形式を組み合わせることで、より正確にお子さんの能力を測れるようになっています。毎年繰り返し受けることで、お子さんの能力がどのように変化しているか、その成長の様子も把握できるのが特徴です。

開発者・監修者の声

このアセスメントは、非認知能力研究の第一人者であるリチャード・D・ロバーツ博士と、国際的な学力評価ツールの開発に携わってきた星槎大学大学院客員教授の北川達夫先生が開発・監修しています。

リチャード・D・ロバーツ(RAD Science Solutions CEO兼共同設立者)

リチャード・D・ロバーツ博士は、「勤勉さやチームワーク、ストレス耐性といった非認知能力は、私たちの人生にとって非常に重要です。このアセスメントが、生徒たちの個人的な成長を支援し、将来に備える助けとなることを願っています」とコメントしています。

北川達夫(星槎大学大学院 教育学研究科 客員教授)

北川達夫先生は、「このアセスメントは、自分の個性を知るための『心の地図』のようなものです。自分の強みを伸ばしたり、課題にチャレンジしたりするための良いアドバイスが得られます。お子さんと一緒に将来を考えるための良い資料になるでしょう」と語っています。

保護者としてどう活用する?

この「SELF+eZ」は、主に学校や自治体で導入されるアセスメントですが、その結果から得られる情報は、私たち保護者にとっても大変有益です。

  • お子さんの個性を深く理解する: テストの点数だけでは見えにくい、お子さんの「やる気」や「人との関わり方」といった特性を知るきっかけになります。

  • 成長のヒントを得る: レポートに記載された行動指針は、お子さんが「もっとこうなりたい」と思ったときに、日々の生活でどんなことを意識すれば良いかの具体的なアドバイスになります。親子で話し合う良い機会にもなるでしょう。

  • 学校との連携: 学校がこのアセスメントを導入している場合、結果を通じてお子さんの成長を学校と家庭で一緒に見守り、サポートするための共通理解を深めることができます。

お子さんの個性や秘めたる力を「見える化」することで、より自信を持って未来へ進む手助けになることを期待したいですね。ご興味のある方は、以下の特設サイトもご覧ください。

Z会非認知能力アセスメントSELF+eZ 特設サイト

出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001506.000049291.html)

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