メタバースを飛び出して、みんなと会う一日
株式会社NIJINが運営する不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」は、2026年1月25日(日)に大阪府大東市のアクティブ・スクウェア・大東で「ニジアカ大運動会!〜メタバースを飛び出して、みんなに会いたい!〜」を開催します。
この運動会は、オンライン空間で日常的に交流している全国の子どもたちが、実際に顔を合わせる初めての機会となります。競技内容やルール作り、当日の運営まで、すべて子どもたち自身が考えて作り上げる「完全手作り」のイベントです。
イベントの主なポイント
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開催日時:2026年1月25日(日)10:00〜16:00
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場所:アクティブ・スクウェア・大東(大阪府大東市深野3丁目28-3)
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対象:NIJINアカデミー在籍生・きょうだい、不登校や学校に行き渋りがあるお子さん(初参加も歓迎されます)
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特徴:子どもたちが企画・運営を行う手作りの運動会。「話せなくても、見ているだけでも参加できる」ように、参加方法を自分で選べる設計がされています。
2人の小学生の挑戦から始まった物語
この運動会が生まれたきっかけは、NIJINアカデミーに通う2人の小学生の経験にあります。

2025年夏、愛知県名古屋市で開催された「愛知サマーセミナー」で、この2人は自ら企画・準備・進行を行い、「小学生がサッカーコーチ!」という講座を成功させました。最初は参加する側として考えていた一人の子が挑戦を決意し、その姿にもう一人の子も背中を押されたそうです。約2ヶ月の準備期間を経て講座は成功し、彼らは「好きなことをきっかけに、人とつながれた」という喜びを実感しました。
この貴重な経験から「また一緒に何かをやってみたい」という思いが生まれ、今回の運動会へと繋がっています。彼らの詳しいストーリーは、以下の記事で紹介されています。
「参加のしかた」を子ども自身が選ぶ大切さ
この運動会で特に大切にされているのは、「勝つこと」や「上手にできること」だけではありません。

運動が苦手でも、初対面でうまく話せなくても、その場にいること自体が参加として尊重されます。見ているだけの参加も大切な参加と位置づけられ、子どもたちが自分で参加方法を選べることを重視しています。これにより、リアルな空間でしか感じられない温度感や距離感、息づかいを通して、「人と一緒にいる」感覚を取り戻す一日を目指しているとのことです。

オンラインからリアルへ、新しい学びの選択肢
オンラインで築いた安心できる関係を土台に、その延長線上でリアルに集まるというこのイベントは、子ども自身の「やってみたい」という気持ちを起点に、無理なく社会とつながる経験を生み出す場です。
「学校に行く・行かない」だけでは測れない、子どもたちの学びと育ちの新しい選択肢を地域に開く取り組みとして注目されています。
NIJINアカデミーとは

2023年9月に開校した不登校の小中学生向けのオルタナティブスクールです。全国から約600名以上の子どもたちが在籍しており、「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱としています。学校に行けないことが劣等感や罪悪感にならないよう、全ての子どもが希望を持てる未来を創ることを目指しており、希望する生徒の9割以上が在籍校の出席認定を獲得している実績があります(2025年1月現在)。
株式会社NIJINは「教育から国を照らす」を理念に、元小学校教師の星野達郎氏が2022年4月に創業しました。不登校、教員不足、教師の働き方、学校のあり方など、さまざまな教育問題を解決するための13の事業を展開しています。

まとめ
子どもたちの「やってみたい」という純粋な気持ちから始まった今回の運動会は、不登校のお子さんにとって、オンラインの友達とリアルで交流し、新たな挑戦をする素晴らしい機会となるでしょう。参加の仕方を自分で選べるという配慮は、子どもたちの個性を尊重し、安心して参加できる環境を提供してくれます。保護者の方々にとっても、子どもたちの成長を温かく見守れる、安心感のあるイベントになるのではないでしょうか。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000715.000099150.html)

