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地域と学校が手を取り合う!小学生の学びが広がる福井・美浜町の教育実践

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美浜町で進む「地域で学びが循環する仕組み」

美浜町では、2018年度から町内の3つの小学校が連携し、地域を舞台に子どもたちが自分でテーマを見つけて深く学ぶ「ふるさと美浜元気プロジェクト」という活動を進めてきました。しかし、町には高校がないため、高校進学を機に地域とのつながりが薄れてしまうという課題があったそうです。

そこでFoundingBaseが美浜町と協力し、この課題を解決する取り組みを始めました。

  • 2023年度から:「放課後教室サン」を運営

    • 小中学生が対象の公設塾です。子どもたちが自分の関心事を見つけ、それを深掘りしながら地域と関わることで、自分で考え、行動する力を育んでいます。
  • 2024年度から:「学びコミュニティKai」を運営

    • 高校生が地域での探究活動を継続できる場を提供しています。

この一連の取り組みが、「学校教育」と「社会教育」という両方の側面から、子どもたちの学びを途切れさせない「地域で学びが循環する仕組み」として機能しているのです。

みはまのまなびの全体像

子どもたちの「やってみたい!」が広がる「放課後教室サン」

「放課後教室サン」では、子どもたちが自らの興味を起点に、地域と連携しながら探究する活動を大切にしています。例えば、自分でテーマを設定して実験したり、地域の人と対話したりする中で、子どもたちは「自分で選んで行動する力」を身につけていきます。

放課後教室サンの3つの授業

発表では、これまであまり発言しなかった子が、自分の考えを積極的に発信し、周りの意見をまとめ上げる役割を担うようになった、という具体的な変化も紹介されました。子どもたちが「放課後教室サン」で得た経験が、学校での学びや「ふるさと美浜元気プロジェクト」にも良い影響を与えているのは、親としてとても嬉しい話ですね。

美浜中央小学校の平城慶彦先生も、「サンができたことで、これまで学校で進めてきた取り組みがさらに加速している」と感じているそうです。さらに、民間企業の視点が入ることで、先生方自身も授業の改善点に気づき、新しいチャレンジにつながっているとのこと。学校の先生方にとっても、良い刺激になっているのですね。

探究的な学びの事例をプレゼンテーションする様子

これからの展望と、保護者へのヒント

FoundingBaseは今後、学校での総合学習の支援も行い、放課後だけでなく学校の時間も含めて、子どもたちの学びをサポートしていく方針だそうです。そして、子どもたちの学びが地域のまちづくりにも生かされていくような、さらに大きな循環を目指しているとのこと。

このような地域と学校が連携した学びの場は、子どもたちが「自分は地域の一員なんだ」と感じ、社会とつながる大切な機会を与えてくれます。もしお住まいの地域で、このような「地域をフィールドにした探究活動」や「公設塾」のような取り組みがあれば、ぜひお子さんと一緒に調べてみるのも良いでしょう。

「放課後教室サン」の詳細はこちらです。

株式会社FoundingBaseは、「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する」というビジョンを掲げ、全国約30の自治体と連携してまちづくりを推進している会社です。

出典:PR TIMES

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