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小学生の学びを支える「誰ひとり取り残さない教育」オンラインセミナー開催

目次

セミナーの要点

今回のセミナーでは、ICT(情報通信技術)を使って、すべての子どもたちが安心して学び続けられる環境をどう作るか、具体的な事例を交えながら話し合われます。

  • 開催日時: 2026年1月27日(火)15:30 〜 16:30

  • 開催方法: オンライン(Zoom)

  • 対象: 教育委員会、学校の先生方(保護者も視聴できる場合がありますが、基本的には教育関係者向けの内容です)

  • 参加費: 無料

「誰ひとり取り残さない教育」ってどういうこと?

この言葉、少し難しいですよね。簡単に言うと、「どんな状況にある子どもでも、学びたい気持ちを大切にし、それぞれのペースや方法で学べるように支えていこう」という考え方です。

例えば、体調が優れなくて学校に行けない日があったり、クラスの中ではなかなか自分の意見を言えなかったりする子もいますよね。そういった子どもたちも含め、みんなが「自分はここで学んでいいんだ」「安心して挑戦できる」と感じられるような学校環境を目指す、ということです。

なぜ今、このテーマが大切なの?

GIGAスクール構想で子どもたち一人ひとりに端末が配られたことで、授業の進め方や学び方が多様になりました。でも、ただICT機器があるだけでは不十分です。大切なのは、それをどう活用して、すべての子どもたちが「自分に合った学び」を見つけ、安心して学校生活を送れるようにするか、ということ。

セミナーでは、大きく分けて二つの視点から、この課題が掘り下げられます。

1. 心理的安全性の高い学級づくり

白百合学園小学校の浜屋陽子先生からは、「学級の中で、子どもたちが安心して発言したり、失敗を恐れずに挑戦したりできる雰囲気」をどう作るかについてお話があるそうです。

白百合学園小学校の浜屋陽子先生

子どもたちが「先生や友達にどう思われるかな?」と心配せず、のびのびと学べる環境は、成長にとって非常に重要ですよね。

2. ICTを活用した学習支援「フレンドリーオンライン」

熊本市からは、登校が難しい子どもたちへの具体的な学習支援「フレンドリーオンライン」の取り組みが紹介されます。熊本市立本荘小学校の西尾環先生と、熊本市教育委員会の小川剛先生がお話しする予定です。

熊本市立本荘小学校の西尾環先生と熊本市教育委員会の小川剛先生

ICTを使えば、学校に行けない日でも自宅から授業に参加したり、友達とつながったりすることが可能になります。これは、子どもたちが孤立せずに学びを続けられる、とても心強いサポートだと感じます。

私たち小学生の保護者への影響

このセミナーは先生方や教育委員会の方々が対象ですが、そこで議論される内容は、巡り巡って私たちの子どもたちの学校生活に直結します。

  • より安心して学べる環境へ: 先生方が心理的安全性の高いクラス作りを学ぶことで、お子さんが学校でより安心して過ごせるようになることが期待できます。

  • 学びの選択肢の広がり: ICTを活用した支援が進めば、もし病気やその他の理由で学校に行きにくい時期があっても、自宅などから学びを継続できる可能性が高まります。

  • 個性を尊重した学び: 一人ひとりのペースや興味に合わせた「個別最適な学び」や、友達と協力して学ぶ「協働的な学び」が、より一層学校で実践されるようになります。

学校が、すべての子どもにとって居心地の良い、学びやすい場所になるよう、教育現場の皆さんが真剣に考えてくださっていることが分かりますね。

家庭でできること

学校がこのような取り組みを進める中で、私たち保護者も家庭でできることがあります。

  • 子どもの話に耳を傾ける: 学校での出来事や、困っていることがないか、安心できる雰囲気で話を聞いてあげましょう。子どもの「心理的安全性」は家庭から始まります。

  • ICT活用の理解: 学校から配られたタブレットや学習ツールの使い方について、子どもと一緒に興味を持って触れてみるのも良いでしょう。その上で、正しい使い方や情報モラルについても家庭で話し合う機会を設けることが大切です。

  • 学校との連携: もしお子さんに何か特別なサポートが必要だと感じたら、遠慮なく学校の先生に相談してみましょう。学校も私たち保護者も、子どもの成長を願う気持ちは同じです。

シンプルなまとめ

今回のセミナーは、GIGAスクール構想が次の段階へ進む中で、「すべての子どもたちが笑顔で学び続けられる学校」を目指すための大切な一歩です。ICTを上手に活用しながら、子どもたちの心にも寄り添う教育が、これからますます広がっていくことでしょう。

未来を担う子どもたちが、それぞれの個性を輝かせながら、安心して学びの道を歩めるよう、私たちも学校と一緒に見守っていきたいですね。

このセミナーの詳細や、次回予告(2月4日開催の「学習者主体の学びへの転換」)については、以下のリンクからご覧いただけます。

また、セミナーでも活用が紹介される授業支援プラットフォーム「ロイロノート・スクール」は、多くの学校で使われています。興味のある方は、以下のウェブページも見てみてください。

出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000024975.html)

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