大切なポイントを整理
今回のRobloxの発表で、特に注目したい点をいくつかご紹介します。
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顔年齢確認の必須化: チャット機能を利用するすべてのユーザーに、顔による年齢確認が求められます。
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プライバシーへの配慮: 顔年齢推定に使われた画像データは、処理が終わるとすぐに削除されるため、個人情報の保護に最大限配慮されています。
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13歳未満は保護者の同意が必要: 日本では、13歳未満のお子さんがチャット機能を使うために年齢確認を行う場合、保護者の同意が法律で義務付けられています。
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年齢に応じたチャット環境: 年齢確認を済ませると、お子さんの年齢層に合った範囲のユーザーとだけチャットができるようになります。
なぜ顔年齢確認が必要なの?
Robloxは、世界中で1億5,000万人以上が利用する大きなプラットフォームです。これだけ多くの人が集まる場所だからこそ、ユーザーの安全を最優先に考えていると、Robloxの最高安全責任者であるマット・カウフマンさんも語っています。
今回の顔年齢確認システムは、年齢にふさわしいコミュニケーションを促し、未成年のお子さんと成人ユーザーとの間で起こりうる不適切なやり取りを防ぐことが大きな目的です。2025年11月には段階的な年齢確認機能の導入が発表されており、すでにオーストラリア、ニュージーランド、オランダではチャット利用時の年齢確認が必須化され、多くのユーザーが手続きを完了しています。
お子さんと保護者への具体的な影響
お子さんがチャット機能を使うには?
13歳未満のお子さんがチャット機能を利用するためには、保護者の同意を得た上で年齢確認を行う必要があります。この手続きは、Robloxアプリから簡単に進められます。
- Robloxアプリの「設定」メニューから「アカウント情報」を選びます。
- 「保護者の許可を取る」をタップし、保護者の方のメールアドレスを入力します。
- 保護者に通知メールが届くので、保護者用アカウントを作成し、お子さんのアカウントと連携させます。
- 連携後、保護者が「許可」を選ぶことで、お子さんの年齢確認手続きに進めるようになります。
年齢確認自体は、Robloxアプリを通じて端末のカメラを使い、数秒で終わる安全な仕組みです。顔年齢推定で使用される画像や動画は、提携先のPersonaによって安全に処理された後、すぐに削除されます。13歳以上のお子さんであれば、本人確認書類を使った年齢確認も選べます。
年齢に応じたチャットの範囲
年齢確認を終えると、ユーザーは以下の6つの年齢層に分類されます。
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9歳未満
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9~12歳
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13~15歳
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16~17歳
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18~20歳
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21歳以上
お子さんは、ご自身の年齢層と、その上下の年齢層のユーザーとだけチャットができるようになります。たとえば、9~12歳のお子さんは、9歳未満と13~15歳のお子さんともチャットが可能です。特に、9歳未満のお子さんのチャット機能は、初期設定でオフになっています。年齢確認を完了し、さらに保護者の方がはっきりと同意しない限り、チャットは利用できません。これは小さなお子さんの安全をしっかり守るための配慮ですね。

保護者としてできること
今回のシステム導入は、私たち保護者にとっても、子どもたちのオンラインでの活動を見守る上で大きな助けになります。
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保護者コントロール機能の活用: Robloxには保護者コントロール機能が用意されており、お子さんの年齢確認状況の確認や、生年月日の更新などができます。
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安全に関する情報の入手: Roblox安全センターでは、オンラインでの安全な体験をサポートするためのガイドや管理ツールが提供されています。ぜひ一度目を通してみてください。
まとめ
Robloxが導入した顔年齢確認システムは、子どもたちが安心してオンラインの世界で遊び、学び、交流するための大切な一歩です。私たち保護者も、この新しい仕組みを理解し、適切に活用することで、子どもたちの安全なデジタルライフを支えていきたいですね。これからもRobloxは、未成年ユーザーの安全を守るための取り組みを強化していくとのことなので、その進化に期待したいと思います。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000136913.html)

