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小学生のSDGs学習に新刊!「未来の授業」でまちづくりとライフキャリアを考える

目次

新刊のポイントを整理

この本は、小学生の保護者にとって、お子さんと一緒に社会について考える良いツールになりそうです。

  • シリーズ累計28万部突破の人気シリーズ最新刊: 「未来の授業」シリーズは、これまでも多くの学校や企業研修で採用されてきた実績があります。

  • 身近なテーマでSDGsを理解: 今回のテーマは「移動・交通」を通じたまちづくり。子どもたちが日ごろ利用するバスや電車、自転車など、具体的な事例からSDGsを「自分ごと」として捉えられます。

  • 探究学習・キャリア学習に最適: 巻末には「教材としての本書の活用方法」も掲載されており、学校の総合的な学習の時間や、将来を考えるキャリア学習にも役立ちます。

  • 全国の学校へ献本予定: 全国の小中学校・高校・高専合わせて約3万5000校に献本されるとのこと。学校でこの本に触れる機会も増えそうですね。

  • 日本の先進的な取り組み事例も紹介: 企業やNPOの具体的な取り組みも紹介されており、SDGsが実際の仕事や社会でどう活かされているのかを学ぶことができます。

なぜ「ライフキャリア」を学ぶことが大切なの?

本のタイトルにある「ライフキャリア」という言葉、あまり聞き慣れないかもしれませんね。監修者の佐藤真久氏(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 研究教授)は、これを「生涯を通じて生きること、学ぶこと、働くことについて考え、行動・協働すること」と説明しています。

従来の「キャリア」が職業に限定されがちだったのに対し、「ライフキャリア」は仕事だけでなく、趣味、遊び、家庭、地域活動など、人生全体の多様な役割を含んでいます。つまり、子どもたちが将来どんな大人になりたいか、どんな社会で生きていきたいかを、幅広い視点から考えるヒントを与えてくれるのです。

SDGs(持続可能な開発目標)は、2030年のより良い未来へ向け、地球の資源を未来に残し、誰もが幸せに暮らせる世界を目指す国際的な取り組みです

コロナ禍を経て、私たちの社会には多くの課題があることが改めて浮き彫りになりました。そんな時代だからこそ、子どもたちが社会の課題を知り、関心を持ち、自分たちに何ができるかを考える力が求められています。この本は、そのための第一歩として、とても良いきっかけになるのではないでしょうか。

ストーリーで学ぶ「まちづくり」

この本の主人公は、アメリカ人の両親を持つ理論派男子のアレックス。彼が友だちとバスの本数が少ないまちを訪れたことをきっかけに、自由に行きたい場所に行ける「移動と交通」の重要性に気づくストーリーです。

日本の学校に通うアメリカ人少年アレックスが、友達とサッカー観戦後、バスの運行本数の少なさや乗り継ぎの不便さに直面します

年齢や性別、障がいの有無に関わらず、誰もが快適に暮らせるまちとはどんな姿か。そんな問いを、子どもたちはストーリーの中で探究していきます。例えば、食品ロス削減に取り組む「まい泉」や、省エネルギーに貢献する光ケーブル開発の「SWCC株式会社」など、企業やNPOの具体的な取り組み事例も紹介されており、SDGsが身近な仕事とどう結びついているのかもわかりやすく学べます。

まい泉は食品ロス削減のため余剰食材を子ども食堂等に提供し、SWCCは光ケーブルでデータセンターの省エネに貢献。両社が社会課題解決に取り組む事例を紹介

家庭でできること

この本をきっかけに、家族でSDGsや未来のまちについて話し合ってみるのはいかがでしょうか。

  1. 本を一緒に読んでみる: 子どもが興味を持ったページについて、質問したり、意見を交換したりするだけでも、学びが深まります。
  2. 身近な交通手段について考えてみる: 「うちの近所のバスは便利かな?」「もっとこうなったらいいのに」など、具体的なテーマで話し合うと、子どもたちの気づきも増えるはずです。
  3. 関連コンテンツを活用する: 「SDGs未来会議チャンネル」というYouTubeチャンネルでは、SDGsについて楽しく学べる動画が公開されています。親子で一緒に視聴してみるのもおすすめです。

SDGs未来会議チャンネルのサムネイル画像

まとめ

『未来の授業 SDGs×ライフキャリア探究BOOK アレックス、楽しく歩きたくなるまちを考える編』は、小学生がSDGsやライフキャリアを身近に感じ、未来の社会を自分ごととして考える力を育むための素晴らしい一冊です。親として、子どもたちがこれからの時代を力強く生きていくために、このような学びの機会を積極的に提供していきたいですね。

この本が、ご家庭での会話のきっかけとなり、子どもたちの視野を広げる一助となることを願っています。

書籍の詳細はこちらから確認できます。
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出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000687.000002888.html)

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