電子黒板100台寄贈で見えてきた!教育現場のリアルな声と学びの未来
皆さん、こんにちは!小学生のまなび情報室、編集責任者の〇〇です。うちにも小学生の子どもが3人いるので、学校での学びのことはいつも気になっています。
近年、「GIGAスクール構想」という言葉をよく耳にするようになりましたね。子どもたち一人ひとりにタブレットなどの端末が配られ、教室には大きな画面が設置されるなど、学校のデジタル化が着々と進んでいます。でも、実際にそれがどう使われているのか、本当に子どもたちの学びに役立っているのか、親としては気になるところではないでしょうか。
そんな中、ナイスモバイル株式会社が全国の教育機関に電子黒板「MAXHUB All in One Meeting Board」を100台寄贈し、導入から3ヶ月後の活用状況を調査したというニュースがありました。この調査結果から、日本の教育現場の「今」と「これから」が見えてきたので、皆さんにも分かりやすくご紹介したいと思います。

調査で分かったポイント
今回のアンケート調査で明らかになった主な点は以下の通りです。
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教育環境の改善を実感: 電子黒板の導入からわずか3ヶ月で、利用している教育機関の約62%が「教育活動の環境が良くなった」と回答しました。「良くならなかった」という否定的な意見はゼロだったとのことです。

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学びの「次の展開」への意欲: 回答した教育機関の約68%が「ICTを活用した先進的な取り組みを行いたい」と答え、約62%が「大学や企業とオンラインで連携し、学びの機会を広げる取り組みに興味がある」と回答しています。


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オンライン活用の課題: オンライン会議やオンライン授業は進んでいるものの、「準備や片付けに時間がかかる」「カメラやマイク、スピーカーの性能に課題がある」といった運用面での手間や機器の性能に関する課題も浮き彫りになりました。
GIGAスクール構想のその先へ「NEXT GIGA」とは?
2019年に始まったGIGAスクール構想から6年が経ち、子どもたち一人ひとりにタブレットが配られたり、教室に大型の画面が設置されたりと、ハード面の整備は進んできました。文部科学省の調査でも、普通教室での大型提示装置(電子黒板やプロジェクターなど)の整備率は91.0%に達しているそうです。
しかし、ただ機器を導入するだけでなく、「実際にどれだけ活用できているか」「先生方の負担になっていないか」という点が、次の段階「NEXT GIGA」で問われています。今回の寄贈は、まさにこうした現場の課題を解決し、より効果的な学びにつなげたいという想いから行われたものです。
先生の負担を減らし、子どもたちの学びを豊かに
今回の調査で、寄贈された電子黒板が短期間で高い評価を得たのは、その「使いやすさ」が大きな理由だと考えられます。
この「MAXHUB All in One Meeting Board」は、大きなタッチパネルの画面に、カメラ、マイク、スピーカー、そしてパソコンの機能までが一つにまとまっているのが特徴です。先生方は、機器ごとに操作方法を覚えたり、たくさんのケーブルをつなぎ直したりする手間が省けるため、授業の準備や切り替えがぐっと楽になります。
先生の負担が減るということは、それだけ子どもたちとのコミュニケーションや、より良い授業づくりに時間を使えるようになるということ。これは、親としても本当に嬉しいことですよね。
導入事例から見る具体的な効果
今回の寄贈先からは、実際にどのような変化があったのか、いくつかの事例が紹介されています。
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明治大学:ハイブリッド形式の授業(対面とオンラインを組み合わせた授業)で、全員が同じ画面を見て議論できるようになり、一体感が生まれました。

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樟蔭高等学校・中学校:電源を入れるだけで海外の学校とオンラインで交流できるようになり、生徒たちが広い世界とつながる機会が増えました。

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新渡戸文化学園 VIVISTOP NITOBE:探究学習という、子どもたちが自ら課題を見つけて解決していく学びの場で、資料共有がスムーズになり、より活発な共同作業ができるようになりました。

これらの事例を見ると、電子黒板が単に「板書の代わり」ではなく、子どもたちの「探究学習」や「STEAM教育」(科学・技術・工学・芸術・数学を横断的に学ぶ教育)、さらには国内外との「オンライン交流」といった、新しい学びの形を支える重要なツールになっていることが分かります。
まとめ
今回の電子黒板の寄贈と調査結果は、日本の教育現場が「機器の導入」から「効果的な活用」へと大きく舵を切っていることを示しています。
子どもたちがデジタル機器を使いこなす力は、これからの社会で生きていく上で欠かせないものになります。学校でのICT環境が整い、先生方がスムーズに授業を進められるようになることで、子どもたちはより深く、より主体的に学ぶことができるでしょう。親として、子どもたちの学校での学びがさらに豊かになることを期待したいですね。
出典:ナイスモバイル株式会社 プレスリリース
https://nicemobile.jp/news/251225/







