コンクールの概要と注目ポイント
このコンクールには、全国の小学生から3,283人もの応募がありました。子どもたちが「何のためにはたらきたい?」というテーマで、将来やってみたい仕事を絵と文章で表現するというものです。主なポイントはこちらです。
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応募総数: 3,283人
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選出: 入賞作品40点、学校団体賞10校
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ランキング: 応募データをもとに「マイナビ小学生将来なりたい職業ランキング」も発表
マイナビは「次世代育成」に力を入れており、このコンクールは子どもたちが自分らしいキャリア(生き方)を考えるきっかけになることを願って、朝日小学生新聞と共催で実施されました。小学生のうちから「好き」「得意」「やってみたい」を見つけることは、将来の選択肢を広げる上でとても大切な一歩だと感じます。
コンクールの詳細はこちらで確認できます。
https://www.asahi.com/asagakuplus/article/asasho/15720547
子どもたちの夢が詰まった入賞作品
たくさんの応募作品の中から、特に印象的だった入賞作品をいくつかご紹介します。
低学年の部 マイナビ賞:ようち園の先生

大阪府の北野双葉さん(2年生)は「ようち園の先生」になりたいという夢を描きました。2年間担任してくれた大好きな先生のように、自分も子どもたちに優しく教えてあげたいという温かい気持ちが伝わってきます。絵からも、子どもたちが歌ったりピアノを弾いたりする、楽しそうな幼稚園の様子が目に浮かびますね。
高学年の部 朝日小学生新聞賞:忍者のタクシー運転手

東京都の古市光さん(4年生)は、なんと「忍者のタクシー運転手」というユニークな夢を表現しました。日中はタクシー運転手として情報収集し、夜は忍者として秘密のミッションを開始するという、スリルとワクワクが詰まったお仕事。子どもの自由な発想には本当に驚かされます。
「マイナビ小学生将来なりたい職業ランキング」発表!
今回のコンクール応募データから、小学生が将来なりたい職業のトップ10が発表されました。

- パティシエ・パティシエール (242票)
- サッカー選手・監督など (160票)
- 野球選手・監督など (146票)
- 保育士 (109票)
- 美容師 (95票)
- 警察官・警察関連 (87票)
- 教師 (85票)
- イラストレーター (77票)
- 飲食店経営者、店員 (74票)
- 看護師 (70票)
ランキングから見える子どもたちの傾向
このランキングを見ると、いくつか興味深い傾向が見えてきます。
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「食」に関する職業の人気: 「パティシエ・パティシエール」や「パン屋」(11位)が上位に入っています。これは、家庭での料理体験や身近な大人との触れ合いが、子どもたちの職業観に影響を与えているのかもしれません。「人を笑顔にしたい」というコメントが多く見られました。
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「人を助ける仕事」: 「消防士」(22位)や「自衛官」(47位)、そして「医師」(12位)や「獣医師」(19位)など、困っている人や動物を助けたいという優しい気持ちが強く表れています。
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「スポーツ選手」: サッカーや野球といったスポーツ選手も人気です。憧れの選手に影響されたり、家族や友人とスポーツを楽しんだりする経験が、人を喜ばせたい、感動を与えたいという気持ちにつながっているようです。
これらの結果から、子どもたちは「自分の好きなこと」や「憧れの職業」を通じて、誰かの役に立ちたい、社会に貢献したいという強い思いを抱いていることが分かります。親として、子どもたちのそうした純粋な気持ちを大切に育む環境づくりが、とても重要だと改めて感じました。
まとめ
今回のコンクールを通じて、子どもたちが描く「職業」とは、単なる仕事ではなく、温かくて希望に満ちた、人をワクワクさせるものだということが伝わってきました。審査員の方々も、子どもたちの自由で純粋な「強い想い」に感動したとコメントしています。
私たち親ができることは、子どもたちの「こうなりたい!」という夢や想いをしっかりと受け止め、応援すること。そして、その夢に向かって一歩を踏み出すためのサポートをしてあげることではないでしょうか。子どもたちのキラキラした瞳の奥にある無限の可能性を信じて、これからも一緒に未来を考えていきたいですね。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002320.000002955.html)

