なぜ今、先生との連携が大切なのでしょうか?
子どもの学校生活、特に2学期の後半から3学期にかけては、進級に向けてとても大切な時期です。この時期、先生との関係性が来年度の学校生活を大きく左右すると言われています。
ADHDタイプのお子さんにとって、2学期は運動会や学習発表会、遠足など、大きな行事が目白押しで、普段とは違う環境にストレスを感じやすいものです。具体的には、次のような状況が挙げられます。
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時間割がいつもと違うイレギュラーな日が多い
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新しく覚えることがたくさんある
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団体行動の負荷が高まりやすい
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長時間集中し続けることが求められる
こうした環境の変化が重なると、お子さんは知らず知らずのうちにストレスを溜め込み、トラブルにつながってしまうこともあります。だからこそ、この時期に先生と家庭がしっかり連携することが、お子さんの「安心できる学校生活」の土台を築く上で非常に重要になるのです。
先生と良い関係を築くことで得られるメリット
先生との信頼関係がしっかり築けていると、お子さんにとって多くの良い影響があります。
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3学期の学校生活が落ち着いて過ごせる
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次年度の担任の先生へ、お子さんの状況が丁寧に引き継がれる
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新しい学年のスタートを前向きに迎えられる
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「学校は安心できる場所だ」という体験がお子さんの心に残る
しかし、「困った時だけ学校に連絡する」という形になりがちで、日頃から先生との信頼関係を築くのは難しいと感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。
無料小冊子で学べる、先生とのコミュニケーションのヒント
今回リリースされた小冊子では、ADHDタイプのお子さんが学校で叱られてしまう背景や、学校現場のリアルな状況、そして先生との関係を良好にするための具体的なコミュニケーションの工夫が、家庭で実践できる形で分かりやすく紹介されています。

目次を見ると、お子さんが叱られる理由の理解から、先生を味方にする「たったひと言」のやりとり、さらには成功したママたちのリアルな声まで、実践的な内容が詰まっていることが分かります。お子さんが安心して学校生活を送り、スムーズに新学年を迎えられるよう、この小冊子が保護者と先生をつなぐ一歩となることを期待しています。
小冊子のダウンロードはこちらから
こちらからメールアドレスとお名前を登録することで、小冊子を受け取ることができます。
https://desc-lab.com/212398/?lprf=171497
パステル総研について

「パステル総研」は、子どもの発達に関するグレーゾーンの悩みを、大人になっても持ち越さないことを目指して活動しているリサーチ機関です。発達障害やグレーゾーンについて正しく理解し、適切な対応を伝えることで、子どもたちが生きやすい社会を作るきっかけを提供しています。子育て中のママたちの声をデータ化し、リサーチ結果や子育てに役立つ情報を日々発信しています。
代表の吉野加容子さんは、脳科学、教育学、心理学のメソッドを組み合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」を確立し、オンラインでの発達相談や講座を全国・海外に届けています。

まとめ
2学期後半から3学期は、進級を控えた子どもたちにとって、学校生活の安定と次年度への準備を進める大切な時期です。特にADHDタイプのお子さんの場合、先生との日頃からのコミュニケーションが、子どもが学校で自信を持って過ごすための大きな支えとなります。今回リリースされた小冊子を活用し、先生とのより良い関係を築き、お子さんの学校生活を温かく見守っていきましょう。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000649.000054387.html)

