東大エレメンタリーコースのポイント
このコースは、単に知識を詰め込むだけでなく、子どもたちが自ら考え、表現する力を養うことに重きを置いています。公立中高一貫校の受検を考えているご家庭や、難関高校受験に向けて一歩進んだ学習に取り組みたいお子さんにぴったりの内容となっています。
主なポイントは次の通りです。
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思考力:物事の本質を深く掘り下げ、「なぜ?」を追求する楽しさを学びます。これは、将来の難しい入試問題を解くための土台となります。
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表現力:自分の考えを論理的に伝え、積極的に発言する訓練を重ねます。対話型の授業を通じて、主体的に学ぶ姿勢を育みます。
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知識力:多岐にわたる知識を習得し、すぐに答えが出ない問題にも忍耐強く取り組む力を養います。これが長期的な目標達成につながる精神力となります。
公立中高一貫校の適性検査では、複数の教科の知識を組み合わせて論理的に考え、自分の言葉で表現する力が求められます。このコースでは、そうした問題にじっくり取り組むことで、知識を覚えるだけでなく「なぜそうなるのか」という本質的な理解を深めることができます。
授業の進め方と概要
授業は、映像配信型と少人数双方向型の組み合わせで進められます。お子さんのペースに合わせて学習できるのがオンラインのメリットですね。
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映像配信型授業:週2コマ(各45分)。主に知識をインプットするための授業で、少人数双方向授業の前に自分の好きな時間に視聴できます。
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少人数双方向授業:週5コマ(各45分、3科目選択の場合)。Zoomを使った少人数のライブ授業で、事前に見た映像授業の内容をもとに、講師とのコミュニケーションを重視した対話形式で学びを深めます。

<コース概要>
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開講開始月:2026年2月
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対象:新小学5・6年生(現小学4・5年生)
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科目:理系(算数・理科)、文系(国語・社会)、英語
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月謝(税込):
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小学5年生:3科目セット 31,900円、2科目セット 25,300円
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小学6年生:3科目セット 34,100円、2科目セット 25,300円
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※別途、入塾金や教材費がかかります。
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経験豊富な講師陣
各科目を担当するのは、お子さんの学びを深くサポートしてくれる経験豊かな講師陣です。
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代市 亮 講師(理系:算数・理科担当)
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算数や理科では、暗記だけでなく原理や原則の理解が重要だと語っています。映像授業とライブ授業を通じて、暗記と理解のバランスを意識した指導で学力向上をサポートします。
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石川 貴裕 講師(文系:国語・社会担当)
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文章や資料から情報を論理的に読み取り、自分の考えをわかりやすく表現する力を育むことを大切にしています。科目を超えた学力を身につけ、学ぶ楽しさを教えてくれます。
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黒田 裕史 講師(英語担当)
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英語はコミュニケーションの面白さを実感できる教科だと強調しています。間違いを恐れずに積極的に英語に触れる経験を積み重ねることで、基礎力を養っていく指導です。
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無料体験会と説明会でコースをチェック!
2026年2月の開講に先立ち、1月には無料で参加できる開講説明会と授業体験会が開催されます。

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開講説明会
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日時:2026年1月10日(土)14:00~15:00
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対象:新小学5・6年生(現小学4・5年生)とその保護者
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形式:Zoomを利用したオンライン開催
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費用:無料
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申し込み締切:2026年1月8日(金)
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授業体験会
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日時:2026年1月24日(土)14:00~16:10
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対象:新小学5・6年生(現小学4・5年生)
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形式:Zoomを利用したオンライン開催
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費用:無料
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申し込み締切:2026年1月22日(金)
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授業体験会では、事前に映像授業を視聴し、課題に取り組んだ後、担当講師による少人数双方向授業を体験できます。オンライン学習のイメージを掴む良い機会になるでしょう。

詳細や申し込みはこちらから確認できます。
まとめ
この「東大エレメンタリーコース」は、最難関大学への合格だけを目標にするのではなく、その土台となる「考える力」「表現する力」「粘り強く学ぶ力」を小学生のうちから育むことを重視しているのが印象的です。オンラインなので、自宅にいながら質の高い教育を受けられるのは、共働きのご家庭や、送迎の負担を減らしたい保護者の方にとっても大きなメリットだと感じます。お子さんの可能性を広げるための一歩として、説明会や体験会に参加してみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES




