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AI×非認知能力で小学生の放課後が変わる!ウィズダムアカデミーの新教育モデルとは?

小学生の放課後が「未来の学びの時間」に変わる!ウィズダムアカデミーの新しい挑戦

共働き家庭が増え、学童保育のニーズが高まる中で、お子さんの放課後の時間をどう過ごすかは、多くの保護者にとって悩みの種ではないでしょうか。ただ「預ける」だけでなく、その時間をいかに有意義な「学び」に変えられるか。そんな願いに応えるべく、株式会社ウィズダムアカデミーが創業15周年を迎え、AIと非認知能力の育成を基盤とした「次世代放課後モデル」を2026年4月1日から提供開始すると発表しました。

この新しいモデルは、子どもたちが未来を自ら切り拓く力を育むことを目指しているとのこと。小学生のお子さんを持つお父さん、お母さんにとって、どんなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

笑顔の女性と子供が向かい合って話している様子

新しい放課後モデルの3つの柱

ウィズダムアカデミーが提案する「次世代放課後モデル」は、大きく3つの新しい取り組みで構成されています。

  • 「ブースター教育」でお子さんの土台を育む

  • 「新コース制度」で興味に合わせた専門的な学び

  • 「セレクト4」でライフスタイルに合わせた柔軟な利用

これらの取り組みを通じて、子どもたちが主体的に学び、成長できる環境づくりを目指しているようです。

なぜ今、放課後の学びを見直すのか

現代社会はAI技術の進化やグローバル化によって、めまぐるしく変化しています。子どもたちには、これからの時代に求められる「正解のない問いに向き合う力」を育むことが大切だと言われています。ウィズダムアカデミーは、これまでの学童保育を「親が帰るまでの待ち時間」ではなく、「未来につながる学びの時間」として再定義し、新しい教育の仕組みを構築したとのことです。

タブレットを持つ4人の人物が、情報やデータが飛び交う未来的なデジタル空間に立っているイラスト

3〜9歳の発達を支える「ブースター教育」

お子さんの人格形成において、3歳から9歳という時期は特に重要だとされています。この時期に「挑戦する気持ち」「集中力」「感情のコントロール」「協力する力」といった、お子さん自身の個性を形作る非認知能力が大きく育つからです。

ウィズダムアカデミーの「ブースター教育」では、この大切な時期を「導入教育」と位置づけ、成長段階に応じた力を体系的に育みます。未就学児には「自分らしさの基盤」を、小学校低学年には「人間力の育ち」を、高学年には「未来につながる具体的なスキル」を、そして将来的には「社会で活きる実践力」へと繋がる、一貫した教育ステップが提供されるとのことです。

お子さんの成長を「プログレスレポート」で確認

非認知能力は目に見えにくいものですが、日々の小さな変化を保護者と共有するために「プログレスレポート」が導入されます。このレポートでは、お子さんの「感情の育ち」「他者との関わり」「挑戦する姿勢」「集中力・持続力」などが、具体的なエピソードとともにわかりやすく可視化されるため、ご家庭と教室が連携して、お子さんの成長を一緒に見守ることができます。

ピラミッド形式でスキルと知識が積み上がる教育モデルの図

興味に合わせて選べる「新コース制度」

これまでの「預かり」と「習いごと」が別々だった仕組みが変わり、お預かりの時間の中に、体系化された教育プログラムが組み込まれます。お子さんの興味や伸ばしたい力に合わせて、以下の3つのコースからメインの学びを選べるようになります。

  1. SEL(社会性と感情の学び)コース

    • 心と体のバランスを整え、自分らしく生きる力を育むコースです。運動遊びや対話を通して、相手の気持ちを理解し、自分の思いを表現する力を育てます。良好な人間関係を築き、感情やストレスと上手に付き合うことで、心身ともに健やかに生きる力を身につけることを目指します。
      教室で楽しそうに手を挙げている子供たちの様子
    • AI学びコース

    • これからの時代に欠かせないAIリテラシーを、お子さんの発達段階に合わせて無理なく学べるよう設計されています。AIを正しく理解し、安全に使いこなす力を土台として、探究心、創造力、主体性といった、未来を切り拓くための力が育まれます。
      机に向かう子供がタブレットを操作し、AIのキャラクターが表示された画面を見ている様子

    • グローバルコース

    • 英語力だけでなく、異文化を理解し、多様な価値観を受け入れる「国際的な視野」を養います。英語での探究活動や、子ども哲学対話、やさしいディベートなどを通して、世界とつながる共感力を育みます。
      先生と3人の子供たちがロボットプログラミングの学習をしている様子

このコース制の導入により、「預かり」と「習いごと」が一体化することで、学びの質が向上し、継続的な成長につながることが期待されます。また、週2回以上のレギュラー利用で習い事を受講する場合、従来の積み上げ式よりも費用が抑えられる割引制度が適用されるとのことです。

忙しいご家庭に嬉しい「セレクト4」プラン

「毎週同じ曜日には通えない」「仕事のスケジュールが月によって違う」といった、ご家庭の多様な働き方に対応するため、新しいプラン「セレクト4」が新設されます。このプランでは、1ヶ月のうちお好きな4日間を自由に選んで利用できるため、曜日固定の縛りがなく、毎月のスケジュールに合わせて利用日を決められます。

他の習い事との調整がしやすくなったり、初めて学童を利用するお子さんの「慣らし」としても活用できるので、柔軟に利用したいご家庭にとっては助かるのではないでしょうか。

笑顔の母娘が手をつないで歩いている

まとめ:放課後を「未来への投資」の時間に

ウィズダムアカデミーの新しい放課後モデルは、単なる預かりの場ではなく、子どもたちが自ら考え、選び、成長する力を育む「探究と成長の時間」へと変わろうとしています。AI、非認知能力、国際性という3つの軸で、一人ひとりが「自分で選び、自分で伸びる」学びのあり方を目指しているとのこと。

お子さんの放課後を、ぜひ「未来への投資」の時間として考えてみてはいかがでしょうか。


株式会社ウィズダムアカデミー

出典:PR TIMES
[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000049474.html]

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