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2026年教育ICTフォーラム開催:小学生の学びと学校のDX最前線

目次

「学校とICTフォーラム2026」の要点

このフォーラムは、これからの教育のあり方や、学校でのデジタル技術の活用について深く考えるためのイベントです。主な内容は以下の通りです。

  • 開催日時: 2026年2月21日(土)12:30~16:40(受付11:45~)

  • 場所: 品川インターシティホール(東京都港区港南2-15-4)

  • 参加費: 無料

  • 対象: 学校の先生方、教育委員会や自治体の職員の方々

  • 主催: 一般社団法人日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)

  • テーマ: 学習指導要領改訂の方向性や、校務用スマートフォンの活用をはじめとする教育DXの最新動向

品川インターシティホールへのアクセス地図

なぜ今、教育DXが注目されるのか

GIGAスクール構想によって、子どもたち一人ひとりにデジタル端末が配られ、学びの環境は大きく変わりました。今は「第2期整備」へと移行し、このデジタル環境をさらに充実させて、子どもたちの学びをもっと豊かにしていく段階にあります。

同時に、国の教育の大きな方向性を示す「学習指導要領」も、次の改訂に向けて活発に議論が進められています。このような変化の中で、デジタル技術を教育にどう活かしていくか、つまり「教育DX(デジタルトランスフォーメーション)」が非常に重要なテーマとなっているのです。

小学生の学びと先生の働き方への影響

このフォーラムで議論される内容は、直接的・間接的に子どもたちの学びや、学校の先生方の働き方に影響してきます。

子どもたちの学びがどう変わる?

デジタル学習基盤やICT(情報通信技術)の活用は、子どもたちがもっと主体的に、そして深く学べるようになるための大切な要素です。例えば、デジタル教科書がもっと使いやすくなったり、一人ひとりの理解度に合わせて学習内容が変わったりするかもしれません。生成AIチャットボットの研究成果なども紹介され、新しい技術が子どもの学びをどうサポートしていくか、その可能性が探られます。

先生たちの負担軽減と働き方改革

先生たちが忙しすぎると、子どもたちとじっくり向き合う時間が減ってしまうこともありますよね。フォーラムでは、校務用スマートフォンの活用事例や、成績情報や指導要録を取り込んだ生成AIチャットボットをセキュアな環境で利用する研究など、先生方の業務を効率化し、負担を減らすための具体的な取り組みが紹介されます。先生たちの働き方が改善されれば、結果として子どもたちとの関わりもより充実したものになるでしょう。

保護者としてできること

このフォーラムの主な対象は学校関係者ですが、私たち保護者も、このような教育の最新動向に関心を持つことは、子どもたちの学びをサポートする上でとても大切だと感じています。学校からのお知らせや、教育に関するニュースに少し目を向けるだけでも、子どもたちの未来を考えるヒントになりますよ。

今回のフォーラムについて、さらに詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。

まとめ

2026年2月21日、教育の未来を考える「学校とICTフォーラム2026」が開催されます。子どもたちの学びをより豊かにし、先生たちの働き方を改善するためのデジタル技術の活用について、具体的な事例が紹介される貴重な機会です。私たち保護者も、このような情報を通じて、これからの教育について一緒に考えていきたいですね。

出典:PR TIMES (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001180.000001552.html)

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