リニューアルの要点
今回のScratchプログラミングコースのリニューアルで、特に注目したいポイントをいくつかご紹介します。
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学習内容の大幅な拡充: これまでのゲームやアプリ開発に加え、AI(人工知能)やデータ活用といった、これからの時代に必須となる技術を学習できるようになりました。
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対象: 小学3年生から中学3年生までのお子さんが対象です。
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授業時間: 全60回の授業で、1回あたり90分間、じっくりと学べます。
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公式サイトも新しく: フランチャイズ(FC)パートナー教室へのサポートを強化するため、CodeCampKIDSのオフィシャルウェブサイトもリニューアルされました。
AI時代を生き抜く力を育むプログラミング教育
CodeCampKIDSは、2017年のサービス開始以来、「プログラミング学習を通じて、小学生・中学生一人ひとりの未来の可能性を最大限に引き出す」ことを大切にしてきました。
AIが社会の様々な場面で活躍する時代だからこそ、プログラミングを学ぶことは、AIの仕組みを理解し、それを使いこなして新しい価値を生み出すための大切な手段となります。AIに仕事を奪われるのではなく、AIを道具として使いこなすことで、より豊かな未来を創造できる人材を育みたい、という思いが今回の教材開発の背景にあるそうです。

子どもたちが学べること:ゲームからAIまで
今回のリニューアルで、子どもたちは具体的にどんなことを学べるようになるのでしょうか。Scratch(スクラッチ)は、アメリカのマサチューセッツ工科大学が開発した、ブロックを組み合わせることでプログラミングができる視覚的な言語です。文字を打つ必要がないため、プログラミングが初めてのお子さんでも、直感的に楽しく学ぶことができます。
新しいコースでは、Scratchの基本的な考え方を学んだ後、本格的なゲーム開発に進み、さらにAIの活用まで挑戦できるカリキュラムが組まれています。将来的には、各種大会やコンテストへの出場、検定試験にもチャレンジできるようになるそうです。
学習内容の具体例
カリキュラムには、以下のような内容が含まれています。
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絶対音感判定ゲームの作成: 変数や乱数、音楽ブロックといったプログラミングの基本的な要素を学びます。
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モーションセンサーゲームの作成: 動きを感知するセンサーや、キャラクター同士が触れ合った時の判定について理解を深めます。
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画像認識じゃんけんゲームの作成: 「Stretch3」や「ML2Scratch」といった拡張機能を使って、AIが画像を認識する仕組みを体験します。
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反射神経測定ゲームの作成: 「Handpose2Scratch」を使って、手の動きを認識するプログラミングに挑戦します。
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AIプログラミングの学習: 人工知能(AI)や、AIがデータを学習する「機械学習」、さらに高度な「深層学習」といった、これからの社会で重要になる技術の基礎を学びます。
これらの学習を通じて、子どもたちは論理的な思考力や問題解決能力を養いながら、デジタル技術を創造的に活用する力を身につけていくことでしょう。

CodeCampKIDSの詳しい情報はこちらから確認できます。
CodeCampKIDSオフィシャルサイト
まとめ
CodeCampKIDSのScratchプログラミングコースのリニューアルは、子どもたちがプログラミングの基礎から、AIという最先端の技術まで、楽しく、そして深く学べる素晴らしい機会を提供してくれます。私自身、3人の小学生の父親として、子どもたちがこれからの社会で活躍するために、このような質の高い学びの場が広がっていくことを大変心強く感じています。お子さんの習い事を検討されている保護者の方にとって、将来を見据えた選択肢の一つとなるのではないでしょうか。
CodeCampKIDSは、今後もより発展的なプログラミング学習を追求し、全国にFCパートナー教室を広げていくとのことです。
- CodeCampKIDSのフランチャイズ募集ページ:https://codecampkids.jp/franchise
出典:PR TIMES

