結論:進研ゼミ小学講座は月3,250円から、スタディサプリ小学講座は月2,178円。低学年で添削や付録を重視するなら進研ゼミ、小4以上で映像授業を自走できる子はスタディサプリが現実的な選び方です。
この記事の結論(30秒で読める)
- 低学年・添削派 → 進研ゼミ(小1〜・赤ペン先生・タブレットor紙)
- 高学年・コスパ派 → スタディサプリ(小4〜・月2,178円・全学年見放題)
- 迷ったら両方無料体験:進研ゼミは資料請求、スタサプは14日間無料
料金も教材も大きく違うので、わが子に合うのがどちらかを判断する基準を持たないと、入会してから「思っていたのと違った」となりがちです。この記事では、両者の料金・教材・対象学年・向いているお子さんを2026年最新情報で比較し、迷ったときの選び方を解説します。
進研ゼミとスタディサプリの基本情報を比較
まず2つのサービスの基本情報を表で比較します。
| 項目 | 進研ゼミ小学講座 | スタディサプリ小学講座 |
|---|---|---|
| 運営会社 | ベネッセコーポレーション | リクルート |
| 対象学年 | 小1〜小6(年中・年長コースあり) | 小4〜小6(中学・高校講座あり) |
| 月額(税込・最小学年) | 3,250円〜(小1・12ヶ月一括払い) | 2,178円(一律・全教科見放題) |
| 教材形式 | 紙コース or チャレンジタッチ(タブレット)から選択 | スマホ・タブレット・PCで授業動画視聴 |
| 添削指導 | 赤ペン先生(毎月) | なし |
| 付録・教材 | 実験キットなど豊富 | テキストは別途購入(1冊1,200円程度) |
| 無料体験 | 資料請求で見本教材プレゼント | 14日間無料体験 |
※ 料金・サービス内容は2026年5月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
進研ゼミ小学講座の特徴とメリット・デメリット
進研ゼミ小学講座(ベネッセ)は1980年代から続く通信教育の老舗で、小学生向け通信教育の中で受講者数が最も多いサービスです。
進研ゼミのメリット
- 楽しく続けられる工夫が多い:キャラクター・付録・実験キットでゲーム感覚で学べる
- 赤ペン先生の添削:毎月の添削で記述力やニュアンスを伝える力が育つ
- 紙とタブレットから選べる:チャレンジタッチか紙教材か、お子さんに合うほうを選べる
- 自動採点と進捗管理:チャレンジタッチなら間違えた問題を自動で復習させてくれる
- 低学年から始められる:年中・年長・小1からスタートできる
進研ゼミのデメリット
- 基礎中心で応用が少ない:難関中学受験を目指す層には物足りない
- 付録やキャラクターに夢中になりがち:勉強より遊びになってしまう子もいる
- 紙教材がたまりやすい:紙コースの場合、整理が必要
- 料金は高め:月額3,250円〜(学年で変動)でスタディサプリの約1.5倍
スタディサプリ小学講座の特徴とメリット・デメリット
スタディサプリ小学講座(リクルート)は、月額2,178円で全教科の授業動画が見放題のサービスです。塾講師の質の高い授業を自宅で受けられます。
スタディサプリのメリット
- 月額2,178円のコストパフォーマンス:全教科見放題で進研ゼミの約2/3の料金
- 授業動画のクオリティが高い:プロ講師の解説で苦手単元の理解が深まる
- 先取り・さかのぼりが自由:小4〜中学・高校まで全学年の動画が見放題
- 時間と場所を選ばない:スマホ・タブレット・PCで好きなときに視聴
- 14日間無料体験あり:合わなければ解約できる
スタディサプリのデメリット
- 自学自習スタイルが続かない子には不向き:自分で動画を選んで見続けられる集中力が必要
- 添削・質問対応はなし:わからないところを直接聞けない
- テキストは別売り:動画と合わせて使うテキストは1冊1,200円程度の購入が必要
- 対象は小4から:低学年(小1〜3)は対象外
- 親のサポートが必要:低学年に近いほど一緒に進めないと続かない
スタディサプリ小学講座の14日間無料体験はこちら
14日間は完全無料で全機能を試せます。小4以上のお子さんで「映像授業を試したい」というご家庭はまず体験から。
▶ スタディサプリ小学講座 14日間無料体験進研ゼミ vs スタディサプリ|こんなお子さんにはこっち
料金や機能の比較だけでは判断しにくいので、お子さんのタイプ別に向いている方を整理します。
進研ゼミが向いているお子さん
- 小学校1〜3年生(低学年)
- 勉強の習慣がまだついていない
- 付録・キャラクターで気分を乗せたいタイプ
- 添削で記述力を伸ばしたい
- 紙教材で書く感覚を大切にしたい
- 毎月決まった分量を続けるのが合っている
スタディサプリが向いているお子さん
- 小学校4〜6年生(高学年)
- 自分で動画を選んで進められる集中力がある
- 苦手単元をピンポイントで克服したい
- 先取り・さかのぼり学習をしたい
- 料金を抑えたい・コスパ重視
- 中学・高校まで継続して使う前提
料金以外の違い|サポート体制と教材の質
料金と教材形式以外で、選ぶときに見落としがちな違いを3つ紹介します。
1. 質問・添削の有無
進研ゼミは赤ペン先生による毎月の添削指導があり、わからない問題があったときの「お助けライン」のような相談窓口もあります。スタディサプリは映像授業のみで、双方向のサポートはありません。「人とのやり取りで学習が続く子」は進研ゼミ向きです。
2. 教材の網羅性と深さ
進研ゼミは小学校の学習指導要領に沿った内容で、毎月「ちょうど学校で習う範囲」が届くスタイル。スタディサプリは小4〜高3まで全範囲が見放題で、得意な子は学年を超えて先取りできます。
3. 親の関わり度合い
進研ゼミは「届いた教材をやる」という流れがあるので、子どもひとりでも進めやすい設計です。スタディサプリは「自分で授業動画を選んで見る」スタイルで、特に低学年〜中学年は親が一緒に学習計画を立てる必要があります。
失敗しない選び方|3ステップ
「結局どっち?」と迷ったら、以下の3ステップで判断するとブレません。
- 学年で絞る:低学年(小1〜3)→ 進研ゼミ一択。高学年(小4〜6)→ どちらも候補
- 学習スタイルで選ぶ:手を動かして書く・添削が欲しい → 進研ゼミ。映像で理解する・自分で進める → スタディサプリ
- 体験して反応を見る:進研ゼミは資料請求で見本教材を取り寄せる、スタディサプリは14日間無料体験を使う
どちらも「無料で試す」ことができるので、迷ったら2つとも体験してから決めるのがいちばん確実です。
進研ゼミとスタディサプリのよくある質問
Q1. 両方使うのはあり?
あります。実際、進研ゼミで毎月の学習を進めつつ、苦手単元だけスタディサプリで補強しているご家庭は少なくないようです。ただ料金は合わせて月5,000円程度になるので、まずどちらかを軸にしてから判断しても遅くないです。
Q2. 中学受験を考えている場合はどっち?
本格的な中学受験対策には、どちらも単独では物足りません。進研ゼミの「中学受験講座」(小3〜小6)は基礎固めには使えますが、難関校志望なら進学塾と併用が一般的です。スタディサプリは「中学受験対策コース」もあり、塾の補習として活用しやすいです。
Q3. タブレットの料金は別にかかる?
進研ゼミのチャレンジタッチは専用タブレットが必要で、6ヶ月以上継続すれば実質無料、途中解約だと8,300〜19,800円の請求があります。スタディサプリは家庭にあるスマホ・タブレット・PCを使うので、追加費用は不要です。
Q4. 紙のテキストはどっちがある?
進研ゼミは紙コースを選べば毎月テキストが届きます。スタディサプリは別売りで、1冊1,200円程度。書き込み学習をしたい場合は、進研ゼミの紙コースかスタディサプリ+テキスト購入で対応できます。
Q5. 解約はどちらが簡単?
スタディサプリはWebから即時解約できます。進研ゼミは電話での退会連絡が必要で、月によっては2ヶ月先までの料金がかかる仕組みです。気軽に試したいならスタディサプリのほうが解約しやすいです。
まとめ|お子さんのタイプに合わせて選ぶ
進研ゼミとスタディサプリは、対象学年・教材形式・サポート体制が大きく違います。料金だけで決めず、お子さんの学習スタイルに合うほうを選ぶのが失敗しないコツです。
- 低学年・楽しく続けたい・添削が欲しい → 進研ゼミ
- 高学年・自分で進められる・コスパ重視 → スタディサプリ
- 迷ったら両方無料体験:進研ゼミは資料請求、スタディサプリは14日間無料体験
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