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「梨の芯崩れ」をAIで解決!小学生プログラミング全国大会で富山県代表がJBS賞に輝く

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2025年度 全国選抜小学生プログラミング大会とは?

2026年3月8日、全国新聞社事業協議会が主催する「2025年度 全国選抜小学生プログラミング大会」の全国大会が開催されました。この大会は、小学校でプログラミング教育が必修化された2020年度から始まり、今回で6回目を迎えます。

大会のポイント

  • 全国から1,402件の応募があり、その中から選ばれた46組55名の小学生が全国大会に参加しました。

  • 日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)が「JBS賞」を授与。

  • 富山県代表の安川 真伍さん(片山学園初等科6年)が、AIを活用した「梨の芯崩れ」自動判別システムでJBS賞を受賞しました。

  • 大会は「みんなのみらい、みんなでつくろう」をテーマに、子どもたちの「発想力・表現力・技術力」を育むことを目指しています。

なぜプログラミング教育が大切なの?

AIなどの技術がものすごいスピードで進化している現代社会。子どもたちがこれから生きていく未来は、今とは全く違うものになっているかもしれません。そんな時代をたくましく生き抜くために、プログラミング教育は非常に重要です。

この大会は、子どもたちが新しい技術を正しく使いこなし、身近な社会の課題を見つけ出し、それを解決するための想像力を働かせ、仲間と協力して新しい価値を生み出す力を身につけることを目的としています。将来、社会をリードする人材として成長するための大切な土台作りになりますね。

JBSも「優れたテクノロジーを、親しみやすく」というミッションを掲げ、今回の大会への協賛を通じて、次世代を担うイノベーターの育成を支援しています。

JBS賞を受賞した安川さんの作品に注目!

今回JBS賞を受賞した安川真伍さんの作品は、まさに身近な課題をテクノロジーで解決した素晴らしい事例です。

家族の困りごとから生まれたアイデア

安川さんは、梨農家であるおじいさんやお父さんが毎年悩まされていた「梨の芯崩れ病」を事前に発見できないか、という課題意識からこのシステムを開発しました。家族の困りごとをテクノロジーで解決し、おいしい梨をより多くの人に届けたいという思いが込められています。

JBSが評価した3つのポイント

JBSの担当者は、安川さんの作品について特に以下の3点を高く評価しています。

  1. 課題設定と寄り添う力:ご家庭で実際に困っていたことを起点に課題を設定し、解決しようとする姿勢が非常に優れていました。
  2. 実用性・完成度:単にプログラムを書くだけにとどまらず、実際に使えるもの・動くものを作り上げていた点。試行錯誤を重ねながら完成度の高い作品に仕上げた努力がうかがえます。
  3. 独創性:「におい」という着眼点に注目し、センサーを活用してそれを数値化・システム化された点。画像判定のような一般的なアプローチとは異なり、非常に独創的な取り組みでした。

JBSの担当者も「日常の困りごとに向き合い、テクノロジーによって解決しようとする姿勢を体現するものであり、その点を高く評価した」とコメントしています。

私たち保護者にできること

「プログラミング」と聞くと、なんだか難しそうと感じるかもしれません。でも、安川さんの例のように、身近な「困ったこと」や「こうなったらいいな」という気持ちから、アイデアは生まれるものです。

子どもたちが日々の生活の中で「これってどうしてだろう?」「こうしたらもっと良くなるんじゃないかな?」と疑問を持ったり、工夫しようとしたりする気持ちを大切にしてあげたいですね。それが、プログラミング的思考の第一歩になるはずです。そして、もし子どもが何か興味を持ったなら、それをとことん応援してあげるのが、私たち保護者の役目だと感じています。

まとめ

今回の全国選抜小学生プログラミング大会は、子どもたちの無限の可能性を感じさせてくれる素晴らしいイベントでした。プログラミングは、単にコードを書く技術だけでなく、周りの課題を見つけ、解決策を考え、それを形にする「創造力」を育むための大切なツールです。今回のような大会を通じて、多くの子どもたちが未来を切り開く力を身につけていくことでしょう。


出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000051640.html)

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