小学生が算数を好きになる!家庭でできる「算数力」の育て方
お子さんの算数嫌いに悩む保護者の方へ。この度、スタンフォード大学オンラインハイスクールの校長である星友啓さんが、科学的根拠に基づいた算数嫌い克服法と、家庭で楽しく算数力を伸ばす具体的な遊び方を紹介する新刊を刊行されます。毎日の生活にちょっとした工夫を取り入れて、お子さんの「算数って面白い!」を引き出せる、そんな一冊です。
「算数が苦手」を「面白い」に変えるヒント
AIやデータが社会を動かす現代において、子どもたちが将来を生き抜く上で「算数力」は大切な土台となります。でも、多くの子どもたちが早い段階で算数を苦手だと感じてしまうのが現実ですよね。
星友啓さんは、算数の能力は生まれ持った才能だけでなく、「環境」と「声かけ」で大きく伸びるとお話しされています。新刊『スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 子どもの算数力の育て方』では、脳科学や心理学の視点から、算数を好きになるための実践的な方法が紹介されています。
本書で学べる主なポイント
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数字や図形に対するセンスを育む方法
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学んだことを忘れにくくする記憶の定着術
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先取り学習の考え方
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プログラミング思考を育てるための具体的なメソッド
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家庭で実践できる算数遊びが53種類
算数嫌いになる原因と、その悪循環を断ち切る方法
子どもが算数を嫌いになってしまう背景には、いくつかの理由があると言われています。
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基礎スキルのつまずき: 最初の小さな「わからない」が、不安の出発点になることがあります。
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遺伝的傾向: 算数への向き合い方には、遺伝的な傾向が影響することもあるそうです。
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周囲からのメッセージ: 親や先生の言葉、授業の雰囲気などが、「算数は難しい」「自分には向かない」という思いを強めてしまうことがあります。
これらが重なり、「できない→嫌だ→やらない→さらにできない」という悪循環に陥ってしまうケースも少なくありません。
この悪循環を断ち切るためには、次の3つのステップが有効だと提案されています。
- 日常の中で算数に触れる機会を増やす: 遊びや会話の中で自然に算数を体験する時間を増やします。
- 小さく確実にできる課題を頻繁にこなす: 「できた!」という成功体験を積み重ねることで、自信を育みます。
- 短期集中の個別指導の基礎トレーニング: 必要に応じて、集中的に苦手な部分を克服する機会を設けます。
家庭でできる!親子で楽しむ算数遊びのアイデア
特に小学校低学年のお子さんや、算数が苦手だと感じているお子さんには、まず算数に触れる機会を増やすことが大切です。本書では、ご家庭で気軽に始められる楽しい遊びがたくさん紹介されています。
サイコロ「10ぴったり」【未就学児から】
サイコロを2~3個用意するだけで、数の分解や暗算、概算の力が身につく遊びです。順番にサイコロを振って、合計がちょうど10(慣れてきたら20や50)になるように目指します。未就学児は足し算だけでもOKですが、小学生以上なら引き算、かけ算、わり算も加えても良いでしょう。決めた数を超えてしまったら負け、というシンプルなルールで楽しめます。

おうちスーパー(予算ゲーム)【小学1・2年生から】
家にあるものに10円、40円、120円といった値札を貼って、ごっこ遊びをする感覚で楽しめます。例えば、「予算500円で、できるだけぴったりになるように買い物しよう!」といったお題を出します。お子さんは合計金額を計算し、おつりも考えます。これを通じて、お金の概算能力や、計算の繰り上がり・繰り下がりの力が自然と育まれるでしょう。

ブロック迷路&俯瞰図【対象:6~12歳/所要時間:15~20分】
ブロックと方眼紙があれば、図形センスを楽しく伸ばせます。ブロックでオリジナルの迷路を作り、その後、その迷路を上から見た図を方眼紙に描いてみましょう。実際にビー玉や人形を動かして検証することで、空間を認識する力や、論理的に考える力が養われます。小学中・高学年のお子さんには、迷路脱出の最短経路を探したり、動き方のルールを複雑にしたりして、さらに発展させることも可能です。

これらのほかにも、本書には合計53もの遊びが紹介されており、ご家庭で無理なく算数に親しむきっかけがきっと見つかるはずです。
新刊情報
この度刊行される『スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 子どもの算数力の育て方』は、2026年3月17日に発売されます。

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タイトル: スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 子どもの算数力の育て方
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著者: 星 友啓
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ページ数: 240ページ
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価格: 1,694円(10%税込)
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発行日: 2026年3月17日
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ISBN: 978ー4ー86667ー816ー0
詳細情報や購入は以下のリンクからご覧いただけます。
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書籍紹介ページ: <https://www.asa21.com/book/b672698.html>
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Amazon: <https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486667816X/asapublcoltd-22/>
まとめ
お子さんが算数を苦手だと感じている場合でも、それは才能の問題だけではありません。家庭でのちょっとした工夫や声かけが、お子さんの算数への興味や理解を深める大きな力になります。この本が、お子さんと一緒に算数の面白さを再発見するきっかけとなることを願っています。
出典:PR TIMES

